四半期報告書-第70期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費においては引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込みましたが、企業活動においては中国や米国等の経済回復を背景に輸出が伸長し、全般的に緩やかに回復しました。
世界経済につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種が進む中、中国、米国等をはじめとする先進国の経済活動の活発化が進みました。しかしながら、世界的な半導体の供給不足や原材料の高騰、東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大の影響による部品調達の停滞により、自動車産業等では生産調整が発生するなど、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループの属しておりますエレクトロニクス業界につきましては、5GやAI、IoT分野に関連する旺盛な設備投資需要に支えられ、電子部品や機器の需要も拡大が続きました。
このような状況下、当社グループは、「第10次中期経営計画(2021年~2023年)」の基本方針に基づき、オリジナル製品の拡販、海外事業の拡大、新たな収益基盤となる新規ビジネスの創出に取組みました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は51,735百万円(前年同期比23.7%増)、営業利益は3,043百万円(前年同期比84.3%増)、経常利益は3,136百万円(前年同期比90.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,122百万円(前年同期比102.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
国内販売事業
当セグメントにつきましては、製造装置では、車載用パワーデバイス向けの設備投資が一段落したことにより販売が減少しました。電子機器及び部品では、「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタやハーネス、半導体製造設備向けの「画像関連機器・部品」のカメラの販売が増加しました。加えてデータセンター向けのUPSシステムの販売についても増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は38,310百万円(前年同期比24.6%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1,881百万円(前年同期比120.3%増)となりました。
国内製造事業
当セグメントにつきましては、製造装置を手掛ける装置事業部門では、通信用デバイス向け製造装置の販売が増加しました。電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門では、特殊コネクタの需要の減少に伴い販売も減少しました。これらの要因により、セグメント間の内部売上高を含めた総売上高は前年同期の実績を上回りましたが、外部顧客への売上高、利益共に前年同期を下回りました。
この結果、セグメント間の内部売上高を含めた当セグメントの総売上高は6,600百万円(前年同期比0.5%増)となりました。外部顧客への売上高は2,398百万円(前年同期比7.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は559百万円(前年同期比16.9%減)となりました。
海外事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、中国市場で「電子部品&アセンブリ商品」、「半導体」、「画像関連機器・部品」の販売が増加しました。製造装置では、東南アジア市場で「電子部品製造装置」の販売が増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は11,025百万円(前年同期比30.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は647百万円(前年同期比267.1%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は47,011百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,442百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が2,126百万円、受取手形及び売掛金が1,247百万円、電子記録債権が1,596百万円、商品及び製品が2,085百万円増加したことによるものであります。固定資産は7,114百万円となり、前連結会計年度末に比べ436百万円の増加となりました。これは主に投資その他の資産が368百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は54,126百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,878百万円の増加となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は29,227百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,006百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が2,119百万円、電子記録債務が1,637百万円、前受金が1,710百万円増加したことによるものであります。固定負債は3,372百万円となり、前連結会計年度末に比べ145百万円の増加となりました。
この結果、負債合計は32,600百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,152百万円の増加となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は21,525百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,726百万円の増加となりました。これは主に剰余金の配当により721百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により2,122百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は39.8%となり、前連結会計年度末との比較で3.0ポイントの低下となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(4) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は68百万円であり、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費においては引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込みましたが、企業活動においては中国や米国等の経済回復を背景に輸出が伸長し、全般的に緩やかに回復しました。
世界経済につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種が進む中、中国、米国等をはじめとする先進国の経済活動の活発化が進みました。しかしながら、世界的な半導体の供給不足や原材料の高騰、東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大の影響による部品調達の停滞により、自動車産業等では生産調整が発生するなど、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループの属しておりますエレクトロニクス業界につきましては、5GやAI、IoT分野に関連する旺盛な設備投資需要に支えられ、電子部品や機器の需要も拡大が続きました。
このような状況下、当社グループは、「第10次中期経営計画(2021年~2023年)」の基本方針に基づき、オリジナル製品の拡販、海外事業の拡大、新たな収益基盤となる新規ビジネスの創出に取組みました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は51,735百万円(前年同期比23.7%増)、営業利益は3,043百万円(前年同期比84.3%増)、経常利益は3,136百万円(前年同期比90.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,122百万円(前年同期比102.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
国内販売事業
当セグメントにつきましては、製造装置では、車載用パワーデバイス向けの設備投資が一段落したことにより販売が減少しました。電子機器及び部品では、「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタやハーネス、半導体製造設備向けの「画像関連機器・部品」のカメラの販売が増加しました。加えてデータセンター向けのUPSシステムの販売についても増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は38,310百万円(前年同期比24.6%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1,881百万円(前年同期比120.3%増)となりました。
国内製造事業
当セグメントにつきましては、製造装置を手掛ける装置事業部門では、通信用デバイス向け製造装置の販売が増加しました。電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門では、特殊コネクタの需要の減少に伴い販売も減少しました。これらの要因により、セグメント間の内部売上高を含めた総売上高は前年同期の実績を上回りましたが、外部顧客への売上高、利益共に前年同期を下回りました。
この結果、セグメント間の内部売上高を含めた当セグメントの総売上高は6,600百万円(前年同期比0.5%増)となりました。外部顧客への売上高は2,398百万円(前年同期比7.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は559百万円(前年同期比16.9%減)となりました。
海外事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、中国市場で「電子部品&アセンブリ商品」、「半導体」、「画像関連機器・部品」の販売が増加しました。製造装置では、東南アジア市場で「電子部品製造装置」の販売が増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は11,025百万円(前年同期比30.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は647百万円(前年同期比267.1%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は47,011百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,442百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が2,126百万円、受取手形及び売掛金が1,247百万円、電子記録債権が1,596百万円、商品及び製品が2,085百万円増加したことによるものであります。固定資産は7,114百万円となり、前連結会計年度末に比べ436百万円の増加となりました。これは主に投資その他の資産が368百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は54,126百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,878百万円の増加となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は29,227百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,006百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が2,119百万円、電子記録債務が1,637百万円、前受金が1,710百万円増加したことによるものであります。固定負債は3,372百万円となり、前連結会計年度末に比べ145百万円の増加となりました。
この結果、負債合計は32,600百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,152百万円の増加となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は21,525百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,726百万円の増加となりました。これは主に剰余金の配当により721百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により2,122百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は39.8%となり、前連結会計年度末との比較で3.0ポイントの低下となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(4) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は68百万円であり、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。