四半期報告書-第69期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、経済活動が制限されたことで企業収益や雇用環境が悪化し、厳しい状況が続きました。
世界経済につきましても、米中貿易摩擦の長期化に加え新型コロナウイルス感染拡大の影響により、経済活動が停滞し、厳しい状況が続きました。
当社グループの属しておりますエレクトロニクス業界につきましては、産業用ロボットや生産活動の自動化、IoT分野、AI分野等で設備投資の需要は底堅く推移しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、生産活動は低調に推移しました。
このような状況下、当社グループは、「第9次中期経営計画(2017年~2020年)」の最終年度として、オリジナル製品の拡販や成長性を重視した新市場の開拓、海外事業の拡大に取組みました。しかしながら、事業活動については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、海外への渡航制限をはじめ様々な制約を受けました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は41,814百万円(前年同期比7.8%減)、営業利益は1,651百万円(前年同期比18.8%減)、経常利益は1,643百万円(前年同期比18.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,047百万円(前年同期比20.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
国内販売事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、半導体生産設備向けに「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタやハーネス、「画像関連機器・部品」のレンズ・照明の販売が増加しました。また、製造装置では、5G等の通信デバイスの生産向けに「電子部品製造装置」の販売が増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は30,747百万円(前年同期比1.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は854百万円(前年同期比32.7%増)となりました。
国内製造事業
当セグメントにつきましては、製造装置を手掛ける装置事業部門は、通信機器向けハードディスク市場への製造装置の販売が増加しましたが、車載市場向け電子部品生産用の装置の販売が減少しました。また、電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門は、耐水圧コネクタ等の販売が増加しました。これらの要因により、外部顧客への売上は前年同期の実績を上回りましたが、セグメント間の内部売上高を含めた総売上高、利益共に前年同期を下回りました。
この結果、セグメント間の内部売上高を含めた当セグメントの総売上高は6,568百万円(前年同期比8.0%減)となりました。外部顧客への売上高は2,583百万円(前年同期比4.8%増)となり、セグメント利益(営業利益)は673百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
海外事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、北米市場で「電子部品&アセンブリ商品」の販売が、韓国市場で「画像関連機器・部品」の販売が、それぞれ減少しました。また、製造装置では、北米市場及び東アジア市場で「半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置」、「電子部品製造装置」の販売が減少しました。
この結果、当セグメントの売上高は8,484百万円(前年同期比32.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は176百万円(前年同期比76.4%減)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は39,248百万円となり、前連結会計年度末に比べ358百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金が3,626百万円減少したものの、現金及び預金が1,332百万円、有価証券が999百万円、仕掛品が1,481百万円増加したことによるものであります。固定資産は6,650百万円となり、前連結会計年度末に比べ217百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産が141百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は45,899百万円となり、前連結会計年度末に比べ141百万円の増加となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は23,682百万円となり、前連結会計年度末に比べ265百万円の減少となりました。これは主に前受金が1,357百万円増加したものの、電子記録債務が1,864百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,144百万円となり、前連結会計年度末に比べ100百万円の増加となりました。
この結果、負債合計は26,827百万円となり、前連結会計年度末に比べ165百万円の減少となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は19,072百万円となり、前連結会計年度末に比べ306百万円の増加となりました。これは主に剰余金の配当により609百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により1,047百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は41.5%となり、前連結会計年度末との比較で0.5ポイントの上昇となりました。
(2) 経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は98百万円であり、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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