四半期報告書-第20期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)

【提出】
2023/01/16 10:00
【資料】
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【項目】
38項目
(1) 経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、2022年7月―9月期の四半期別GDP実質成長率が前期比0.3%減と4四半期ぶりにマイナスに転じました。企業収益は新型コロナウイルス感染症の影響が残る中で改善傾向にあり、雇用情勢は有効求人倍率が徐々に増加する傾向にあります。一方で、海外紛争及び外国為替相場の変動等の影響により原材料価格及び燃料価格が上昇しており、消費者物価も上昇傾向にあります。
当社の事業セグメントは、バイク事業、フィットネス事業及び飲食事業でありましたが、飲食事業は2022年7月31日をもって廃止といたしました。当第3四半期累計期間におけるセグメント別の業績は次のとおりであります。
(バイク事業)
各種メディアでは、コロナ禍に端を発したアウトドアレジャーブームはバイクとの親和性が高く、新規に免許を取得した若年層ライダーの増加だけでなく、中高年層のいわゆるリターンライダーの増加にもつながっていると報じられております。
しかしながら、バイクメーカーがユーザーの需要に応えられるほど新車を生産、供給できていないことが影響し、高年式、良質な中古バイクの需要が増大しております。そのため、中古バイク販売店における販売価格は高騰し、それに伴って業者間オークションでの落札価格も高騰しております。
このような価格高騰を背景に、当社はバイクを売却したいユーザーの満足度と当事業における利益を両立する高価格での買取りに取り組んでおり、買取成約率の上昇と高粗利単価の獲得につなげております。
その結果、従来さほど取り組めていなかったディスプレイ広告やSNS広告への積極的な出稿が可能となり、バイクブームの中、バイクを売却するユーザーが減少する中でも、買取台数を維持するための新たなユーザー層を獲得できるという好循環を生んでおります。
さらに当社小売店舗は、新規ユーザーの増加というマーケットの現況に強い大型量販店であること、需要が増大している高年式、良質なバイクの在庫比率を一般の販売店よりも高めやすいという買取会社の強みを生かした品揃えをしていること、2022年2月期下半期に実施した売場面積の拡大及び視認性の良い立地への小売店舗の移転による集客力の向上等があいまって、売上及び売上総利益が大幅に増加しました。
バイク事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,797百万円(前年同期比75.8%増)、セグメント利益404百万円(前年同期比112.6%増)となりました。
(フィットネス事業)
当事業におけるエニタイムフィットネス及びステップゴルフの各店舗数の増減はありません。当第3四半期累計期間末でのエニタイムフィットネスの会員数は前年同期比8.8%増加しましたが、ステップゴルフの会員数は同5.7%減少しました。
フィットネス事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高342百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益50百万円(前年同期比8.2%増)となりました。
(飲食事業)
当事業における「から揚げの天才」は、前第3四半期累計期間末時点では11店舗を運営しておりましたが、2022年7月31日をもって飲食事業を廃止としましたので、当第3四半期累計期間末時点での運営店舗はありません。
飲食事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高171百万円(前年同期比55.7%減)、セグメント損失 91百万円(前年同期はセグメント損失108百万円)となりました。
(特別損益)
当社は、フィットネス事業の営業店舗について退店要請を受け、当該店舗の営業を2022年12月をもって終了することといたしました。退店要請に伴う明渡料として、受取補償金206百万円を特別利益として計上いたしました。
また、当該店舗の固定資産について減損損失21百万円を特別損失に計上いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の経営成績は売上高4,310百万円(前年同期比50.7%増)、営業利益363百万円(前年同期比183.4%増)、経常利益375百万円(前年同期比155.8%増)、四半期純利益456百万円(前年同期比283.3%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末において総資産は2,154百万円となり、前事業年度末と比較して592百万円増加しました。主な要因としては、現金及び預金が285百万円増加し、バイク事業の買取台数が好調に推移したことにより商品が182百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末において負債は1,401百万円となり、前事業年度末と比較して136百万円増加しました。主な要因としては、未払法人税等が67百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が19百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末において純資産は753百万円となり、前事業年度末と比較して456百万円増加しました。これは、四半期純利益456百万円を計上したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間末の現金及び現金同等物は1,026百万円(前年同期は506百万円)となっております。当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は253百万円(前年同期は得られた資金55百万円)となりました。主な要因は、得られた資金としては税引前四半期純利益573百万円、支出した資金としては棚卸資産の増加額182百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は17百万円(前年同期は支出した資金238百万円)となりました。主な要因は、得られた資金としては飲食事業の廃止に伴う差入保証金の回収による収入22百万円及び有形固定資産の売却による収入13百万円、支出した資金としては有形固定資産の取得による支出17百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は13百万円(前年同期は支出した資金64百万円)となりました。主な要因は、得られた資金としては長期借入れによる収入230百万円、社債の発行による収入98百万円、支出した資金としては長期借入金の返済による支出210百万円、社債の償還による支出96百万円によるものであります。

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