四半期報告書-第46期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/08 13:44
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
ア 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「同感染症」といいます。)の影響を引き続き受けており、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が延長・拡大されるなど経済活動が抑制され、一部で臨時休業や時間短縮営業を強いられました。また、足元ではワクチン接種が進み同感染症の影響は減少傾向にあるものの、今後の再拡大も懸念されており先行きは予断を許さない状況が続いております。
このような環境のなかで、当社グループは同感染症への対策を行いながら下記のような諸施策を実施し同感染症の影響は前年同期と比べ減少した結果、売上高は623億82百万円(前年同期比11.5%増)、営業損失は30億94百万円(前年同期は営業損失118億85百万円)、経常損失は34億36百万円(前年同期は経常損失123億97百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は37億76百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失96億61百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」といいます。)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は19億17百万円減少し、営業損失及び経常損失はそれぞれ2億81百万円減少しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(ファッション事業)
ファッション事業では、発売以来ご好評をいただいている、パジャマのリラックス感とスーツのきちんと感を併せ持つ「パジャマスーツ」のラインナップをメンズ、レディースとも拡充するとともに、インナーなどの関連アイテムの展開を拡大いたしました。また、働く女性に向けて「洗える・防シワ・ストレッチ」の機能性と着心地を追求したセットアップスーツやジャケット、パンツに加え、着回しができる汎用性の高いインナーアイテムの展開を強化いたしました。店舗面では、ORIHICAで1店舗を新規出店した一方、営業効率改善のためAOKIで6店舗及びORIHICAで4店舗を閉鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は620店舗(AOKIとサイズマックス1店舗の複合店をそれぞれ単独店としての管理に変更)(前期末628店舗)となりました。
これらの諸施策を実施しましたが、緊急事態宣言等の地域拡大の影響等により、売上高は304億33百万円(前年同期比3.3%減)、営業損失は販管費の削減等により32億42百万円(前年同期は営業損失47億97百万円)となりました。
(アニヴェルセル・ブライダル事業)
アニヴェルセル・ブライダル事業では、引き続き全施設において感染予防対策を徹底し、安心・安全な挙式・披露宴を提供するとともに、新生活様式に合わせたウエディングの提案を行いました。また、1998年の開業からプロデユースさせていただいた結婚式が節目の10万組目を迎えるにあたり、アニヴェルセル10万組感謝祭「キセキ」をスタートいたしました。施設面では、契約満了に伴い9月に東京ベイ店を閉鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は11店舗(前期末12店舗)となりました。
これらの諸施策の実施並びに前年同期は4月7日から5月31日まで全施設において挙式・披露宴を見合わせていたこと及び同感染症の影響がやや減少したこと等により施行組数が大きく増加し、売上高は43億2百万円(前年同期比156.2%増)、営業損失は1億48百万円(前年同期は営業損失26億40百万円)と増収増益になりました。
(エンターテイメント事業)
エンターテイメント事業では、全ての業態で同感染症への対策を徹底し一部店舗の臨時休業を除き営業を継続してまいりました。複合カフェの快活CLUBは、引き続き多彩なコンテンツの提供やコラボキャンペーン・PRの強化を行うことで、お客様層の拡大とご利用頻度の向上を図りました。FiT24は、積極的な出店を継続するとともに快活CLUBとの相互利用ができる独自の強みにより順調に推移いたしました。店舗面では、快活CLUBで19店舗及びFiT24で18店舗を新規出店した一方、業態転換及び営業効率改善のため快活CLUBで17店舗及びコート・ダジュールで4店舗を閉鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は675店舗(前期末659店舗)となりました。
これらの諸施策の実施及び同感染症の影響がやや減少したこと等により、売上高は270億10百万円(前年同期比21.9%増)、営業利益は29百万円(前年同期は営業損失49億84百万円)と増収増益になりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業では、引き続き閉店店舗等の賃貸を推し進めたこと等により、売上高は21億20百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益は4億33百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
なお、各セグメントごとの収益認識会計基準等の適用の内容及び影響等については、「注記事項(会計方針の変更)」及び「(セグメント情報等)」に記載しております。
イ 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、季節的要因等により前連結会計年度末と比べ134億44百万円減少し、2,238億16百万円となりました。
流動資産は、売掛金が季節的要因等により69億10百万円、現金及び預金が56億39百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ141億83百万円減少いたしました。固定資産は、繰延税金資産等のその他が増加したこと等により前連結会計年度末と比べ7億39百万円増加いたしました。
流動負債は、買掛金が季節的要因等により49億35百万円、電子記録債務が26億60百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ90億10百万円減少いたしました。固定負債は、長期借入金が長期借入れ90億円と約定返済等の結果4億31百万円増加したこと等より、前連結会計年度末と比べ18百万円増加いたしました。
純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失及び収益認識会計基準等の適用の結果46億66百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ44億52百万円減少しております。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末と比べ56億39百万円減少し、243億2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、12億2百万円(前年同期は87億19百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失が49億31百万円及び仕入債務の減少額が49億35百万円となった一方、減価償却費が46億49百万円及び売上債権の減少額が69億10百万円となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、52億2百万円(前年同期と比べ23億62百万円増加)となりました。これは主に、新規出店及びリニューアル等に伴う有形固定資産の取得が53億30百万円となったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、16億38百万円(前年同期は214億96百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れを90億円実施した一方、短期借入金の返済が50億円、長期借入金の約定返済が44億9百万円及びリース債務の返済が12億24百万円となったことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は第45期有価証券報告書に記載しましたとおりですが、当第2四半期連結累計期間に、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置に伴い、一部店舗で臨時休業や時間短縮営業を行いました。この結果、臨時休業等に伴う賃借料、人件費及び減価償却費等を特別損失に計上いたしました。
(5)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について、基本的な考え方に変更はありません。当第2四半期連結累計期間に法人税等の納税やエンターテイメント事業の設備投資等及び新型コロナウイルス感染症の長期化に備え、金融機関から90億円の長期借入れを実施いたしました。

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