四半期報告書-第46期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/07 14:44
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
ア 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「同感染症」といいます。)が夏場の増加から9月頃より減少傾向となり、10月には緊急事態宣言等が解除されたこと等により回復基調で推移いたしました。しかしながら、足元では感染力の強い変異株が急増しており、先行きは予断を許さない状況が続いております。
このような環境のなかで、当社グループは同感染症への対策を行いながら下記のような諸施策を実施し同感染症の影響は前年同期と比べ減少した結果、売上高は1,027億13百万円(前年同期比8.5%増)、営業損失は17億34百万円(前年同期は営業損失121億41百万円)、経常損失は25億11百万円(前年同期は経常損失128億57百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は25億63百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失114億41百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」といいます。)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は28億9百万円減少し、営業損失及び経常損失はそれぞれ3億79百万円減少しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(ファッション事業)
ファッション事業では、「ライフ&ワークスタイルのAOKI」への進化を目指し、ニューノーマル時代の新しいウェア「パジャマスーツ」を軸としたカジュアル領域を拡大いたしました。具体的には「パジャマスーツ」を前年比約10倍の商品ラインナップに拡大するとともに、初のCM展開などマーケティング施策を強化いたしました。さらに新しいカジュアルシリーズとして「選ぶヨロコビ、着るヨロコビ」をコンセプトに、「JOYカジュアル」を発売いたしました。また、レディース商品では、働く女性に向けて機能性セットアップスーツを中心とした「MeWORK(ミワク)」プロジェクトの本格的な展開をスタートいたしました。
店舗面では、AOKI及びORIHICAで各1店舗を新規出店した一方、営業効率改善のためAOKIで6店舗及びORIHICAで4店舗を閉鎖した結果、当第3四半期末の店舗数は621店舗(AOKIとサイズマックス1店舗の複合店をそれぞれ単独店としての管理に変更)(前期末628店舗)となりました。
これらの諸施策の実施及び同感染症の影響がやや減少したこと等により、売上高はほぼ横ばいの530億43百万円(前年同期比0.2%減)、営業損失は販管費の削減等により23億38百万円(前年同期は営業損失48億78百万円)となりました。
(アニヴェルセル・ブライダル事業)
アニヴェルセル・ブライダル事業は、1998年の開業からプロデユースさせていただいた結婚式が節目の10万組目を迎え、アニヴェルセル10万組感謝祭「キセキ」を開催し様々な企画を実施いたしました。また、アニヴェルセルカフェ表参道では、昨年度に引き続きイタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)とコラボレーションした「フェンディ カフェ バイ アニヴェルセル(FENDI CAFFE by ANNIVERSAIRE)」を期間限定でオープンし、多くのお客様にご来店いただきました。施設面では、契約満了等に伴い東京ベイ店及び神戸店を閉鎖した結果、当第3四半期末の店舗数は10店舗(前期末12店舗)となりました。
これらの諸施策の実施並びに前年同期は4月7日から5月31日まで全施設において挙式・披露宴を見合わせていたこと及び同感染症の影響がやや減少したこと等により施行組数が大きく増加し、売上高は65億17百万円(前年同期比22.3%増)、営業損失は53百万円(前年同期は営業損失26億3百万円)と増収増益になりました。
(エンターテイメント事業)
エンターテイメント事業では、2021年10月1日より全店舗で通常営業を再開したコート・ダジュール他全ての業態で感染対策を徹底し営業を継続してまいりました。快活CLUBは鍵付完全個室の導入や「寺島文庫」オリジナル動画配信等の様々なサービスの提供を通し、ビジネス及び学習での施設利用を促進いたしました。また、毎年ご好評をいただいている「焼きカレーフェア」の開催やPR強化等により、ファミリー層の開拓を行いました。FiT24はAOKIとの併設4店舗を含む積極的な出店を継続し、引き続き順調に推移いたしました。店舗面では、快活CLUBで29店舗及びFiT24で43店舗を新規出店した一方、業態転換及び営業効率改善のため快活CLUBで19店舗及びコート・ダジュールで4店舗を閉鎖した結果、当第3四半期末の店舗数は708店舗(前期末659店舗)となりました。
これらの諸施策の実施及び同感染症の影響がやや減少したこと等により、売上高は421億91百万円(前年同期比19.6%増)、営業利益は2億5百万円(前年同期は営業損失55億17百万円)と増収増益になりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業では、引き続き閉店店舗等の賃貸を推し進めたこと等により、売上高は32億62百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は6億74百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
なお、セグメントごとの収益認識会計基準等の適用に関する内容及び影響等については、「注記事項(会計方針の変更等)」及び「(セグメント情報等)に記載しております。
イ 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、季節的要因等により前連結会計年度末と比べ100億75百万円減少し、2,271億84百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が借入れの返済等により40億87百万円及び売掛金が季節的要因等により45億32百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ92億21百万円減少いたしました。固定資産は、有形固定資産が減価償却等により9億35百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ8億54百万円減少いたしました。
流動負債は、買掛金が季節的要因等により24億54百万円及び電子記録債務が26億60百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ48億65百万円減少いたしました。固定負債は、長期借入金が長期借入れ90億円及び約定返済等の結果11億25百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ13億40百万円減少いたしました。
純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失、収益認識会計基準等の適用及び剰余金の配当の結果38億78百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ38億70百万円減少しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は第45期有価証券報告書に記載しましたとおりですが、当第3四半期連結累計期間に、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置に伴い、一部店舗で臨時休業や時間短縮営業を行いました。この結果、臨時休業等に伴う賃借料、人件費及び減価償却費等を特別損失に計上いたしました。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について、基本的な考え方に変更はありません。当第3四半期連結累計期間に法人税等の納税やエンターテイメント事業の設備投資等及び新型コロナウイルス感染症の長期化に備え、金融機関から90億円の長期借入れを実施いたしました。

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