半期報告書-第69期(平成30年8月1日-平成31年7月31日)

【提出】
2019/04/26 13:23
【資料】
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【項目】
72項目
経営成績等の概要
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用及び所得環境の改善などを背景に個人消費も底堅く緩やかながらも回復基調を続けてまいりました。しかしながら、米中貿易摩擦の影響や世界経済の不確実性の問題、金融市場の変動懸念や世界的な地政学リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況となっております。
このような環境のなか当社グループは、紳士服等衣料事業及び不動産事業並びに飲食事業として、焼肉店及びぎょうざ専門店を経営しております。
① 衣料事業
衣料事業に関しましては、プリントTシャツの販売の認知度がアップしてきたことから、順調に売上高を伸ばすことができました。
この結果、売上高は38百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は4百万円(前年同期比21.0%増)となりました。
② 飲食事業
飲食事業に関しましては、近隣に競合店が出店してきたり、人手不足による人件費等の高騰が続くなど依然として厳しい経営環境が続いております。こうしたなか、前中間連結会計期間に開始したぎょうざ専門店が好調に推移し、売上高を伸ばすことができました。
この結果、飲食事業の売上高は283百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は29百万円(前年同期比26.9%減)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業に関しましては、当中間連結会計期間は賃貸業を中心に取り組んでまいり、空き室率を減少させ安定的な収益確保を目指してまいりました。また、若干ではあるものの仲介事業も開始いたしました。
この結果、不動産事業の売上高は32百万円(前年同期比5.0%増)と増加いたしました。また、営業利益は20百万円(前年同期比15.8%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績につきましては売上高354百万円(前年同期比3.4%増)と増加しました。営業損失は22百万円(前年同期営業損失23百万円)、経常損失は40百万円(前年同期経常利益49百万円)と前中間連結会計期間好調であった営業外収益の有価証券運用益33百万円、投資有価証券売却益39百万円が当中間連結会計期間は有価証券運用損9百万円、為替差損6百万円となり損失計上となりました。親会社株主に帰属する中間純損失は、特別損失として投資有価証券評価損7百万円、減損損失8百万円を計上したことから59百万円(前年同期親会社株主に帰属する中間純利益44百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ218百万円減少し725百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は33百万円(前年同期は資金42百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失56百万円、減価償却費10百万円、有価証券運用損9百万円、減損損失8百万円、投資有価証券評価損7百万円、その他53百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は245百万円(前年同期は資金90百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出200百万円、有価証券の取得と売却による純支出39百万円、有形固定資産の取得による支出6百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金はありません(前年同期は資金収支なし)。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当社グループは、生産活動は行っておりませんので、該当事項はありません。
(2)仕入実績
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 平成30年8月1日
至 平成31年1月31日)
金額(千円)前年同期比(%)
衣料事業
重衣料--
中衣料5,19490.4
軽衣料11,810101.0
その他2,76998.8
小計19,77497.0
飲食事業121,642101.1
合計141,417100.5

(注)1.金額は仕入価額によっております。
2.衣料事業の「重衣料」とは、スーツ、フォーマルスーツ(礼服)等であります。
「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
3.飲食事業は、食材の仕入であります。
4.不動産事業は、当中間連結会計期間の仕入実績はありません。
5.上記金額には消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
① セグメント別販売実績
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 平成30年8月1日
至 平成31年1月31日)
金額(千円)前年同期比(%)
衣料事業
重衣料--
中衣料7,61487.1
軽衣料25,880117.7
その他5,096103.8
小計38,591107.3
飲食事業283,798102.7
不動産事業32,342105.0
合計354,732103.4

(注)1.衣料事業の「重衣料」とは、スーツ、フォーマルスーツ(礼服)等であります。
「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
2.飲食事業は、直営店舗における売上であります。
3.不動産事業は、土地建物の賃貸料収入及び仲介手数料収入であります。
4.上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 地域別販売実績
地域当中間連結会計期間
(自 平成30年8月1日
至 平成31年1月31日)
売上高(千円)構成比(%)前年同期比(%)中間期末店舗(店)
(衣料事業)
高知県38,59110.9107.32
(飲食事業)
高知県208,50858.898.03
埼玉県59,84816.998.11
東京都15,4414.3581.41
小計283,79880.0102.75
(不動産事業)
高知県他32,3429.1105.0-
合計354,732100.0103.47

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたっては、必要な見積りを行っており、それらは資産・負債及び収益・費用の計上金額に影響を与えております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの中間連結財務諸表において採用している会計方針は、「第5[経理の状況]1[中間連結財務諸表等](1)[中間連結財務諸表][注記事項](中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、特に有価証券及びたな卸資産の評価及び貸倒引当金の設定については、過去の実績等に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なることがあります。これらのことは中間連結財務諸表において重要な見積りの判断に影響を及ぼすものと考えております。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当中間連結会計期間末における流動資産は1,210百万円となり、前連結会計年度に比べ33百万円減少しました。
これは主に、短期貸付金の減少333百万円、現金及び預金の減少138百万円、貸倒引当金の減少329百万円、預け金の増加72百万円、有価証券の増加38百万円等によります。
② 固定資産
当中間連結会計期間末における固定資産は1,167百万円となり、前連結会計年度に比べ22百万円減少しました。
これは主に、有形固定資産が減損損失の計上等により14百万円減少、長期貸付金の増加、貸倒引当金の増加等により投資その他の資産が前連結会計年度に比べ8百万円減少したことによります。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末における流動負債は108百万円となり、前連結会計年度に比べ4百万円増加しました。
これは主にその他の増加10百万円、買掛金の減少2百万円、未払法人税等の減少3百万円によります。
④ 固定負債
当中間連結会計期間末における固定負債は28百万円と、前連結会計年度とほぼ同額になりました。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産合計は2,242百万円となり、前連結会計年度に比べ60百万円減少しました。
これは主に、親会社株主に帰属する中間純損失等の発生により株主資本が59百万円減少したこと及びその他有価証券評価差額金の減少によりその他の包括利益累計額合計が1百万円減少したことによります。
(3)経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間の売上高は354百万円となり、前中間連結会計期間と比べ11百万円増加しました。
これは主に、飲食事業が前連結会計年度に開始した店舗の効果で7百万円増加したこと、衣料事業が商品の見直しなどにより2百万円増加したこと等によります。
② 売上総利益
当中間連結会計期間の売上総利益は203百万円となり、前中間連結会計期間と比べ9百万円増加しました。
これは主に、売上高の増加によりますが、各事業部が売上総利益率の改善に努めた結果全体で0.9ポイント改善することができたことによります。
③ 営業損失
当中間連結会計期間の営業損失は22百万円となり、前中間連結会計期間とほぼ同額であります。
これは主に、売上総利益が増加したものの人件費の増加を受け販売費及び一般管理費が9百万円増加したことによります。
④ 経常損益
当中間連結会計期間の経常損益は、前中間連結会計期間に比べ89百万円減少し40百万円の経常損失となりました。
これは主に、前中間連結会計期間は営業外収益が有価証券運用益33百万円及び投資有価証券売却益39百万円と好調であったものが、当中間連結会計期間は営業外費用の有価証券運用損9百万円、為替差損6百万円と悪化したこと等によります。
⑤ 親会社株主に帰属する中間純損益
当中間連結会計期間の親会社株主に帰属する中間純損益は、前中間連結会計期間に比べ104百万円減少し59百万円の親会社株主に帰属する中間純損失となりました。
これは、経常損益の減少に加え、特別損失として減損損失8百万円、投資有価証券評価損7百万円を計上したことよるものであります。
(4)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者のによる財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの主要な設備投資資金は、新規出店及び既存店舗の改修費用及び賃貸物件の取得費用等であります。また、主要な運転資金需要は飲食事業における店舗食材の購入費用並びに人件費及び店舗の地代家賃等の営業活動に充てる販売費一般管理費等の営業費用であります。
当社グループの設備投資資金及び運転資金は原則内部資金により充当しております。そのため安定的な内部資金の確保は当社グループにとって重要なテーマであり、これに沿った経営をすすめております。なお、金融機関からの借入金はありません。

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