半期報告書-第70期(令和1年8月1日-令和2年7月31日)
経営成績等の概要
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用及び所得環境の改善などを背景に個人消費も緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱問題や米中間の貿易摩擦問題等による、世界経済の先行きに不透明な状況が続いており、今後の世界経済の減速リスクとして懸念されております。
このような環境のなか当社グループは、紳士服等衣料事業及び不動産事業並びに飲食事業として焼肉店及びぎょうざ専門店を経営しております。
① 衣料事業
衣料事業に関しましては、プリントTシャツ販売の認知度がアップしてきたことに加え、ネット販売が好調に推移したことから売上高を伸ばすことができました。
この結果、売上高は43百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は5百万円(前年同期比27.4%増)となりました。
② 飲食事業
飲食事業に関しましては、競合店との競争が激化するなか、人件費等の高騰が続くなど依然として厳しい経営環境が続いております。こうしたなか、当中間連結会計期間は既存店舗の売上高は若干落としたものの、売上総利益の改善に努めた結果、営業利益については前中間連結会計期間を若干上回ることができております。
この結果、飲食事業の売上高は279百万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は31百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業に関しましては、当中間連結会計期間は賃貸業を中心に取り組んでまいり、空き室率を減少させ安定的な収益確保を目指してまいりました。また、前連結会計年度に開始した仲介事業も徐々に軌道に乗せることができております。
この結果、不動産事業の売上高は34百万円(前年同期比7.1%増)と増加いたしました。また、営業利益は20百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績につきましては売上高357百万円(前年同期比0.8%増)と増加しました。営業損失は23百万円(前年同期営業損失22百万円)、経常利益は10百万円(前年同期経常損失40百万円)と前中間連結会計期間不調であった営業外費用の有価証券運用損9百万円、為替差損6百万円が当中間連結会計期間は有価証券運用益21百万円、為替差益0.4百万円となり利益計上となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、特別損失として投資有価証券評価損1百万円、固定資産除却損3百万円を計上したものの8百万円(前年同期親会社株主に帰属する中間純損失59百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4百万円減少し792百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は0.6百万円(前年同期は資金33百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益5百万円、減価償却費8百万円、有形固定資産除却損3百万円、有価証券運用益21百万円、その他8百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6百万円(前年同期は資金245百万円の使用)となりました。これは主に、信用取引に係る資産及び負債の増減額の減少25百万円、有形固定資産の取得による支出6百万円、貸付金の回収による収入16百万円、有価証券の取得と売却による純収入11百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2百万円となりました。これは株式の発行による収入であります。(前年同期は資金収支なし)。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当社グループは、生産活動は行っておりませんので、該当事項はありません。
(2)仕入実績
(注)1.金額は仕入価額によっております。
2.衣料事業の「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
3.飲食事業は、食材の仕入であります。
4.衣料事業の「重衣料」と不動産事業は、当中間連結会計期間の仕入実績はありません。
5.上記金額には消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
① セグメント別販売実績
(注)1.衣料事業の「重衣料」とは、スーツ、フォーマルスーツ(礼服)等であります。
「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
2.飲食事業は、直営店舗における売上であります。
3.不動産事業は、土地建物の賃貸料収入及び仲介手数料収入であります。
4.上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 地域別販売実績
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたっては、必要な見積りを行っており、それらは資産・負債及び収益・費用の計上金額に影響を与えております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの中間連結財務諸表において採用している会計方針は、「第5[経理の状況]1[中間連結財務諸表等](1)[中間連結財務諸表][注記事項](中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、特に有価証券及びたな卸資産の評価及び貸倒引当金の設定については、過去の実績等に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なることがあります。これらのことは中間連結財務諸表において重要な見積りの判断に影響を及ぼすものと考えております。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当中間連結会計期間末における流動資産は1,253万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円増加しました。
これは主に、預け金の増加158百万円、有価証券の増加40百万円、現金及び預金の減少162百万円、短期貸付金の減少16百万円等によります。
② 固定資産
当中間連結会計期間末における固定資産は1,181百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加しました。
これは主に、有形固定資産が減価償却費の計上等により5百万円減少、投資有価証券の増加等により投資その他の資産が前連結会計年度末に比べ18百万円増加したことによります。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末における流動負債は109百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円増加しました。
これは主に流動負債のその他の増加8百万円、買掛金の減少1百万円、未払法人税等の減少2百万円によります。
④ 固定負債
当中間連結会計期間末における固定負債は35百万円となり、前連結会計年度末に比べ7百万円増加しました。
これは主に繰延税金負債の増加8百万円によるものであります。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産合計は2,288百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円増加しました。
これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益等の発生により株主資本が10百万円増加したこと、及びその他有価証券評価差額金の増加によりその他の包括利益累計額合計が8百万円増加したことによります。
(3)経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間の売上高は357百万円となり、前中間連結会計期間と比べ2百万円増加しました。
これは主に、飲食事業が4百万円減少したものの、衣料事業が4百万円増加、不動産事業が2百万円増加したこと等によります。
② 売上総利益
当中間連結会計期間の売上総利益は206百万円となり、前中間連結会計期間と比べ3百万円増加しました。
これは主に、売上高の増加によります。
③ 営業損失
当中間連結会計期間の営業損失は23百万円となり、前中間連結会計期間に比べ0.8百万円増加しました。
これは主に、売上総利益が増加したものの人件費の増加を受け販売費及び一般管理費が4百万円増加したことによります。
④ 経常損益
当中間連結会計期間の経常損益は、前中間連結会計期間に比べ51百万円増加し10百万円の経常利益となりました。
これは主に、前中間連結会計期間は営業外費用が有価証券運用損9百万円及び為替差損6百万円と不調であったものが、当中間連結会計期間は営業外収益として有価証券運用益21百万円、為替差益0.4百万円と好調であったこと等によります。
⑤ 親会社株主に帰属する中間純損益
当中間連結会計期間の親会社株主に帰属する中間純損益は、前中間連結会計期間に比べ67百万円増加し8百万円の親会社株主に帰属する中間純利益となりました。
これは、経常損益の増加に加え、特別損失が前年同期と比較して10百万円少ない5百万円であったこと、及び過年度法人税等の還付により法人税額等が6百万円減少したことによるものであります。
(4)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの主要な設備投資資金は、新規出店及び既存店舗の改修費用及び賃貸物件の取得費用等であります。また、主要な運転資金需要は飲食事業における店舗食材の購入費用並びに人件費及び店舗の地代家賃等の営業活動に充てる販売費一般管理費等の営業費用であります。
当社グループの設備投資資金及び運転資金は原則内部留保資金により充当しております。そのため安定的な内部留保資金の確保は当社グループにとって重要なテーマであり、これに沿った経営をすすめております。なお、金融機関からの借入金はありません。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用及び所得環境の改善などを背景に個人消費も緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱問題や米中間の貿易摩擦問題等による、世界経済の先行きに不透明な状況が続いており、今後の世界経済の減速リスクとして懸念されております。
このような環境のなか当社グループは、紳士服等衣料事業及び不動産事業並びに飲食事業として焼肉店及びぎょうざ専門店を経営しております。
① 衣料事業
衣料事業に関しましては、プリントTシャツ販売の認知度がアップしてきたことに加え、ネット販売が好調に推移したことから売上高を伸ばすことができました。
この結果、売上高は43百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は5百万円(前年同期比27.4%増)となりました。
② 飲食事業
飲食事業に関しましては、競合店との競争が激化するなか、人件費等の高騰が続くなど依然として厳しい経営環境が続いております。こうしたなか、当中間連結会計期間は既存店舗の売上高は若干落としたものの、売上総利益の改善に努めた結果、営業利益については前中間連結会計期間を若干上回ることができております。
この結果、飲食事業の売上高は279百万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は31百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業に関しましては、当中間連結会計期間は賃貸業を中心に取り組んでまいり、空き室率を減少させ安定的な収益確保を目指してまいりました。また、前連結会計年度に開始した仲介事業も徐々に軌道に乗せることができております。
この結果、不動産事業の売上高は34百万円(前年同期比7.1%増)と増加いたしました。また、営業利益は20百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績につきましては売上高357百万円(前年同期比0.8%増)と増加しました。営業損失は23百万円(前年同期営業損失22百万円)、経常利益は10百万円(前年同期経常損失40百万円)と前中間連結会計期間不調であった営業外費用の有価証券運用損9百万円、為替差損6百万円が当中間連結会計期間は有価証券運用益21百万円、為替差益0.4百万円となり利益計上となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、特別損失として投資有価証券評価損1百万円、固定資産除却損3百万円を計上したものの8百万円(前年同期親会社株主に帰属する中間純損失59百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4百万円減少し792百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は0.6百万円(前年同期は資金33百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益5百万円、減価償却費8百万円、有形固定資産除却損3百万円、有価証券運用益21百万円、その他8百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6百万円(前年同期は資金245百万円の使用)となりました。これは主に、信用取引に係る資産及び負債の増減額の減少25百万円、有形固定資産の取得による支出6百万円、貸付金の回収による収入16百万円、有価証券の取得と売却による純収入11百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2百万円となりました。これは株式の発行による収入であります。(前年同期は資金収支なし)。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当社グループは、生産活動は行っておりませんので、該当事項はありません。
(2)仕入実績
| セグメントの名称 | 当中間連結会計期間 (自 2019年8月1日 至 2020年1月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 衣料事業 | ||
| 中衣料 | 5,533 | 106.5 |
| 軽衣料 | 13,470 | 114.1 |
| その他 | 2,419 | 87.4 |
| 小計 | 21,423 | 108.3 |
| 飲食事業 | 118,950 | 97.8 |
| 合計 | 140,374 | 99.3 |
(注)1.金額は仕入価額によっております。
2.衣料事業の「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
3.飲食事業は、食材の仕入であります。
4.衣料事業の「重衣料」と不動産事業は、当中間連結会計期間の仕入実績はありません。
5.上記金額には消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
① セグメント別販売実績
| セグメントの名称 | 当中間連結会計期間 (自 2019年8月1日 至 2020年1月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 衣料事業 | ||
| 重衣料 | 38 | - |
| 中衣料 | 7,985 | 104.9 |
| 軽衣料 | 29,014 | 112.1 |
| その他 | 6,302 | 123.7 |
| 小計 | 43,340 | 112.3 |
| 飲食事業 | 279,738 | 98.6 |
| 不動産事業 | 34,637 | 107.1 |
| 合計 | 357,717 | 100.8 |
(注)1.衣料事業の「重衣料」とは、スーツ、フォーマルスーツ(礼服)等であります。
「中衣料」とは、ジャケット(ブレザー)、パンツ、スラックス、ブルゾン(ジャンパー)等であります。
「軽衣料」とは、シャツ、ポロシャツ、カッターシャツ、ネクタイ等であります。
「その他」とは、レディースパンツ、スカート、雑貨、補正加工賃等であります。
2.飲食事業は、直営店舗における売上であります。
3.不動産事業は、土地建物の賃貸料収入及び仲介手数料収入であります。
4.上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 地域別販売実績
| 地域 | 当中間連結会計期間 (自 2019年8月1日 至 2020年1月31日) | |||
| 売上高(千円) | 構成比(%) | 前年同期比(%) | 中間期末店舗(店) | |
| (衣料事業) | ||||
| 高知県 | 43,340 | 12.1 | 112.3 | 2 |
| (飲食事業) | ||||
| 高知県 | 206,638 | 57.8 | 99.1 | 3 |
| 埼玉県 | 52,555 | 14.7 | 87.8 | 1 |
| 東京都 | 20,544 | 5.7 | 133.0 | 1 |
| 小計 | 279,738 | 78.2 | 98.6 | 5 |
| (不動産事業) | ||||
| 高知県他 | 34,637 | 9.7 | 107.1 | - |
| 合計 | 357,717 | 100.0 | 100.8 | 7 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたっては、必要な見積りを行っており、それらは資産・負債及び収益・費用の計上金額に影響を与えております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの中間連結財務諸表において採用している会計方針は、「第5[経理の状況]1[中間連結財務諸表等](1)[中間連結財務諸表][注記事項](中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、特に有価証券及びたな卸資産の評価及び貸倒引当金の設定については、過去の実績等に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なることがあります。これらのことは中間連結財務諸表において重要な見積りの判断に影響を及ぼすものと考えております。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当中間連結会計期間末における流動資産は1,253万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円増加しました。
これは主に、預け金の増加158百万円、有価証券の増加40百万円、現金及び預金の減少162百万円、短期貸付金の減少16百万円等によります。
② 固定資産
当中間連結会計期間末における固定資産は1,181百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加しました。
これは主に、有形固定資産が減価償却費の計上等により5百万円減少、投資有価証券の増加等により投資その他の資産が前連結会計年度末に比べ18百万円増加したことによります。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末における流動負債は109百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円増加しました。
これは主に流動負債のその他の増加8百万円、買掛金の減少1百万円、未払法人税等の減少2百万円によります。
④ 固定負債
当中間連結会計期間末における固定負債は35百万円となり、前連結会計年度末に比べ7百万円増加しました。
これは主に繰延税金負債の増加8百万円によるものであります。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産合計は2,288百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円増加しました。
これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益等の発生により株主資本が10百万円増加したこと、及びその他有価証券評価差額金の増加によりその他の包括利益累計額合計が8百万円増加したことによります。
(3)経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間の売上高は357百万円となり、前中間連結会計期間と比べ2百万円増加しました。
これは主に、飲食事業が4百万円減少したものの、衣料事業が4百万円増加、不動産事業が2百万円増加したこと等によります。
② 売上総利益
当中間連結会計期間の売上総利益は206百万円となり、前中間連結会計期間と比べ3百万円増加しました。
これは主に、売上高の増加によります。
③ 営業損失
当中間連結会計期間の営業損失は23百万円となり、前中間連結会計期間に比べ0.8百万円増加しました。
これは主に、売上総利益が増加したものの人件費の増加を受け販売費及び一般管理費が4百万円増加したことによります。
④ 経常損益
当中間連結会計期間の経常損益は、前中間連結会計期間に比べ51百万円増加し10百万円の経常利益となりました。
これは主に、前中間連結会計期間は営業外費用が有価証券運用損9百万円及び為替差損6百万円と不調であったものが、当中間連結会計期間は営業外収益として有価証券運用益21百万円、為替差益0.4百万円と好調であったこと等によります。
⑤ 親会社株主に帰属する中間純損益
当中間連結会計期間の親会社株主に帰属する中間純損益は、前中間連結会計期間に比べ67百万円増加し8百万円の親会社株主に帰属する中間純利益となりました。
これは、経常損益の増加に加え、特別損失が前年同期と比較して10百万円少ない5百万円であったこと、及び過年度法人税等の還付により法人税額等が6百万円減少したことによるものであります。
(4)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの主要な設備投資資金は、新規出店及び既存店舗の改修費用及び賃貸物件の取得費用等であります。また、主要な運転資金需要は飲食事業における店舗食材の購入費用並びに人件費及び店舗の地代家賃等の営業活動に充てる販売費一般管理費等の営業費用であります。
当社グループの設備投資資金及び運転資金は原則内部留保資金により充当しております。そのため安定的な内部留保資金の確保は当社グループにとって重要なテーマであり、これに沿った経営をすすめております。なお、金融機関からの借入金はありません。