有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における我が国経済は、企業収益及び雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外情勢の不安定化や物価上昇の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、個人消費やインバウンド需要の回復傾向が見られる一方、原材料価格・光熱費の高止まり、人件費の上昇及び人手不足の影響等により、引き続き厳しい経営環境が継続しております。
このような環境の中、当社は当期の重点戦略として
「業態変更の促進」
「新規出店の促進」
「店舗活性化の促進」
の3項目を掲げ、収益基盤の再構築と将来成長に向けた施策を推進してまいりました。
①「業態変更の促進」
当事業年度においては、主力成長業態である「ハッケン酒場」への業態変更に注力し、直営店及び加盟店を合わせて19店舗の業態変更を実施いたしました。
直営店においては、ハッケン酒場福田店、ハッケン酒場原田店、ハッケン酒場京田辺店、ハッケン酒場今店、ハッケン酒場北仙台店、ハッケン酒場宮町店、ハッケン酒場植田駅前店の7店舗で実施いたしました。加盟店においては、ハッケン酒場玉島店、ハッケン酒場岡山邑久店、ハッケン酒場西広島駅前店、ハッケン酒場江古田店、ハッケン酒場海田窪町店、ハッケン酒場皆生店、ハッケン酒場可部中央店、ハッケン酒場庚午店、ハッケン酒場名東八前店、ハッケン酒場茶屋町店、ハッケン酒場吉島光南店、ハッケン酒場松山平和通店の12店舗で実施いたしました。
翌事業年度は更に加盟店を中心に業態変更を推進するとともに、ブランドの定着と既存店の収益力向上を図り、成長フェーズから安定収益フェーズへの移行を進めてまいります。加えて、2026年4月より2ヶ月ごとのメニュー改定を実施するとともに、スパイシーうまカツ77円など、驚きのある価格設定による新商品の提供を進めております。
②「新規出店の促進」
当事業年度においては、新規成長業態の確立に向け、主力ブランド及び新業態を中心とした出店を推進し、「やきとり ええねん」「尼崎焼そば本舗」等の新業態を中心に加盟店からの譲受2店舗を含め6店舗を出店いたしました。
「やきとり ええねん」は一昨年に3店舗を出店しました。当連結会計年度においては2年目の成長フェーズとして、関西エリアに2店舗を追加出店いたしました。ブランドカラーであるレインボーをコンセプトに、7色のレモンサワーを販売するなど、若年層を中心とした視覚的な楽しさと話題性の創出に取り組んでおります。また、看板メニューである「もも焼」に加え、関西地域に親和性の高い「どて煮」が人気を集めており、地域ニーズに即した商品展開を進めております。
新業態である「尼崎焼そば本舗」は、既存の「焼そばセンター」をリブランディングし、従来の居酒屋業態とは異なり、食事メニューに特化した店舗モデルとして展開を開始いたしました。
翌事業年度においては、2026年4月に株式会社サンライズサービスとの業務提携により、「越後つけ麺」ブランドの展開を開始しており、4月20日に愛知県に第1号店を開店し、順調な立ち上がりとなっております。今後は、居酒屋業態に加え、食事に特化したブランドの展開拡大に注力し、新たな収益基盤の構築を進めてまいります。
③「店舗活性化の促進」
当事業年度においては、全社スローガンとして「1割アップ」を掲げ、既存店舗の売上高向上及びサービス力強化に取り組んでまいりました。
一昨年にモバイルオーダーを導入したことにより、店舗オペレーションの効率化は進展した一方で、お客様との接点が減少し、サービス力の低下につながるケースがあり、社内インセンティブ制度を活用し、各店舗における客単価向上及びサービス力強化に取り組んだ結果、全店売上高は前年同期比108.9%、既存店売上高は前年同期比102.1%となり、前年実績を上回る結果となりましたが、引き続き既存店の収益力向上を重要課題として取り組んでまいります。
このような取組みを行った結果、当事業年度における経営成績は、売上高は47億67百万円(前年同期比4.1%増)となりました。一方で、成長戦略の推進を目的として実施した各種施策の影響に加え、人件費及び物流コストの上昇等が収益を圧迫し、営業損失は29百万円(前年同期は営業利益44百万円)、経常損失は33百万円(前年同期は経常利益32百万円)、当期純損失は45百万円(前年同期は当期純利益34百万円)となりました。
(2)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当事業年度における売上高は47億67百万円、営業損失は29百万円、当期純損失は45百万円となりました。なお、当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、事業部門別の売上高の内訳を記載しております。
(売上高)
外食産業におきましては、需要回復の兆しが見られるものの、人手不足による人件費の上昇や原材料の高騰等により、厳しい経営環境が続いております。
そのような状況におきまして、当事業年度の売上高は前年同期比4.1%増の47億67百万円となりました。
(営業利益)
営業利益は、人件費及び物流費の上昇等によりコストが増加した結果、29百万円の営業損失(前年同期は営業利益44百万円)となりました。
(当期純利益)
当期純利益は、店舗収益低下等による減損損失を15百万円計上したことにより、45百万円の当期純損失(前年同期は当期純利益34百万円)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の状況につきましては、事業部門区分ごとに記載しております。
(イ) 生産実績
当社は、生産を行っていないため、生産実績にかえて料飲部門の収容実績を記載しております。
料飲部門の業態別収容実績
(注) 1 客席数は、各月末現在の各店舗客席数×営業日数として算出しております。
2 店舗数には閉店1店舗(八剣伝1店舗)が含まれております。
(ロ) 仕入実績
当事業年度の仕入実績は次のとおりであります。
事業部門別の仕入実績
(ハ) 受注状況
該当事項はありません。
(ニ) 販売実績
当事業年度の販売実績は次のとおりであります。
事業部門別の販売実績
③ 財政状態
(資産の部)
当事業年度末における資産は、現金及び預金6億87百万円の減少、未収入金51百万円の増加、直営店舗の新規出店・改装等により有形固定資産が49百万円の増加等により、総資産が前事業年度末に比べ5億60百万円減少し、28億66百万円となりました。
(負債の部)
当事業年度末における負債総額は、主に短期借入金の返済7億11百万円等により、前事業年度末に比べ8億51百万円減少し、21億65百万円となりました。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産につきましては、主に資本剰余金3億54百万円の増加、配当金の支払23百万円等により2億91百万円増加し、7億1百万円となりました。
④ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動によるキャッシュ・フローが76百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが1億37百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが4億73百万円の支出となったことにより、前事業年度末と比べて6億87百万円減少し、14億29百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は76百万円であります。これは主に税引前当期純損失47百万円の計上に加え、棚卸資産の増加額14百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1億37百万円であります。これは主に有形固定資産の取得による支出1億29百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は4億73百万円であります。これは株式の発行による収入3億49百万円があったものの、借入金の返済による支出7億11百万円等によるものであります。
(3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりまして、見積りが必要な事項につきましては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因に基づき、見積りや判断を行っております。しかしながら、見積り及び判断は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。
重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりです。重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度末の経営成績は、売上高につきましては、前事業年度末からの直営店舗数の増加等もあり、直営店舗の売上高は前年同期比108.9%で着地しました。一方、加盟店の店舗数は14店舗減少したことから、当社グループ加盟店のロイヤリティ等収入は6百万円減少、そして、加盟店への食材・酒類等販売売上高が83百万円減少したこと等により、47億67百万円となり、前事業年度と比較して4.1%の増収で着地しました。営業利益及び経常利益につきましては、ロイヤリティ等売上高、食材・酒類等販売売上高の減収と、人件費、発送配達費等の販売費及び一般管理費が前事業年度と比して6.6%増加したことにより、営業損失29百万円、経常損失33百万円となりました。当期純利益につきましては、店舗収益低下等による減損損失15百万円を計上したことにより、当期純損失45百万円となりました。
資産合計につきましては、前事業年度末と比して5億60百万円減少し、28億66百万円となりました。また、負債合計につきましては、前事業年度末と比して8億51百万円減少し、21億65百万円となりました。当社の資産のうち、主なものは、現金及び預金14億29百万円、売掛金2億97百万円、有形固定資産4億28百万円、差入保証金2億96百万円となっております。また、負債のうち、主なものは、短期借入金(1年以内返済予定の長期借入金含む)10億13百万円、買掛金2億33百万円、長期預り保証金2億40百万円、長期借入金2億円となっております。当事業年度末の資産が減少している主な要因は、借入金の元本一部返済、新規出店、改装に伴う設備投資により現金及び預金が減少していることによります。また負債の金額が減少している主な原因は、短期借入金が減少していることによります。純資産につきましては、前事業年度末と比して2億91百万円増加し、7億1百万円となりました。この主な要因は、資本剰余金の増加によります。
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりです。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社の資金需要のうち主なものは、原材料等の仕入資金の他、人件費、設備費及び一般管理費等の運転資金及び新規出店等の投資資金であり、自己資金及び借入金を財源としております。
当事業年度における我が国経済は、企業収益及び雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外情勢の不安定化や物価上昇の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、個人消費やインバウンド需要の回復傾向が見られる一方、原材料価格・光熱費の高止まり、人件費の上昇及び人手不足の影響等により、引き続き厳しい経営環境が継続しております。
このような環境の中、当社は当期の重点戦略として
「業態変更の促進」
「新規出店の促進」
「店舗活性化の促進」
の3項目を掲げ、収益基盤の再構築と将来成長に向けた施策を推進してまいりました。
①「業態変更の促進」
当事業年度においては、主力成長業態である「ハッケン酒場」への業態変更に注力し、直営店及び加盟店を合わせて19店舗の業態変更を実施いたしました。
直営店においては、ハッケン酒場福田店、ハッケン酒場原田店、ハッケン酒場京田辺店、ハッケン酒場今店、ハッケン酒場北仙台店、ハッケン酒場宮町店、ハッケン酒場植田駅前店の7店舗で実施いたしました。加盟店においては、ハッケン酒場玉島店、ハッケン酒場岡山邑久店、ハッケン酒場西広島駅前店、ハッケン酒場江古田店、ハッケン酒場海田窪町店、ハッケン酒場皆生店、ハッケン酒場可部中央店、ハッケン酒場庚午店、ハッケン酒場名東八前店、ハッケン酒場茶屋町店、ハッケン酒場吉島光南店、ハッケン酒場松山平和通店の12店舗で実施いたしました。
翌事業年度は更に加盟店を中心に業態変更を推進するとともに、ブランドの定着と既存店の収益力向上を図り、成長フェーズから安定収益フェーズへの移行を進めてまいります。加えて、2026年4月より2ヶ月ごとのメニュー改定を実施するとともに、スパイシーうまカツ77円など、驚きのある価格設定による新商品の提供を進めております。
②「新規出店の促進」
当事業年度においては、新規成長業態の確立に向け、主力ブランド及び新業態を中心とした出店を推進し、「やきとり ええねん」「尼崎焼そば本舗」等の新業態を中心に加盟店からの譲受2店舗を含め6店舗を出店いたしました。
「やきとり ええねん」は一昨年に3店舗を出店しました。当連結会計年度においては2年目の成長フェーズとして、関西エリアに2店舗を追加出店いたしました。ブランドカラーであるレインボーをコンセプトに、7色のレモンサワーを販売するなど、若年層を中心とした視覚的な楽しさと話題性の創出に取り組んでおります。また、看板メニューである「もも焼」に加え、関西地域に親和性の高い「どて煮」が人気を集めており、地域ニーズに即した商品展開を進めております。
新業態である「尼崎焼そば本舗」は、既存の「焼そばセンター」をリブランディングし、従来の居酒屋業態とは異なり、食事メニューに特化した店舗モデルとして展開を開始いたしました。
翌事業年度においては、2026年4月に株式会社サンライズサービスとの業務提携により、「越後つけ麺」ブランドの展開を開始しており、4月20日に愛知県に第1号店を開店し、順調な立ち上がりとなっております。今後は、居酒屋業態に加え、食事に特化したブランドの展開拡大に注力し、新たな収益基盤の構築を進めてまいります。
③「店舗活性化の促進」
当事業年度においては、全社スローガンとして「1割アップ」を掲げ、既存店舗の売上高向上及びサービス力強化に取り組んでまいりました。
一昨年にモバイルオーダーを導入したことにより、店舗オペレーションの効率化は進展した一方で、お客様との接点が減少し、サービス力の低下につながるケースがあり、社内インセンティブ制度を活用し、各店舗における客単価向上及びサービス力強化に取り組んだ結果、全店売上高は前年同期比108.9%、既存店売上高は前年同期比102.1%となり、前年実績を上回る結果となりましたが、引き続き既存店の収益力向上を重要課題として取り組んでまいります。
このような取組みを行った結果、当事業年度における経営成績は、売上高は47億67百万円(前年同期比4.1%増)となりました。一方で、成長戦略の推進を目的として実施した各種施策の影響に加え、人件費及び物流コストの上昇等が収益を圧迫し、営業損失は29百万円(前年同期は営業利益44百万円)、経常損失は33百万円(前年同期は経常利益32百万円)、当期純損失は45百万円(前年同期は当期純利益34百万円)となりました。
(2)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当事業年度における売上高は47億67百万円、営業損失は29百万円、当期純損失は45百万円となりました。なお、当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、事業部門別の売上高の内訳を記載しております。
| 事業部門 | 金額(千円) | 構成比(%) |
| 料飲部門 | ||
| 酔虎伝 | 249,943 | 5.2 |
| 八剣伝 | 1,558,441 | 32.7 |
| 居心伝 | 57,586 | 1.2 |
| 餃子食堂マルケン | 877,756 | 18.4 |
| その他業態 | 564,526 | 11.8 |
| 料飲部門小計 | 3,308,254 | 69.4 |
| FC部門 | ||
| ロイヤリティ等 | 335,639 | 7.0 |
| FC部門小計 | 335,639 | 7.0 |
| 商品部門 | ||
| 食材等販売 | 999,243 | 21.0 |
| 酒類等販売 | 13,644 | 0.3 |
| 商品部門小計 | 1,012,887 | 21.3 |
| その他部門 | 110,882 | 2.3 |
| 合計 | 4,767,664 | 100.0 |
(売上高)
外食産業におきましては、需要回復の兆しが見られるものの、人手不足による人件費の上昇や原材料の高騰等により、厳しい経営環境が続いております。
そのような状況におきまして、当事業年度の売上高は前年同期比4.1%増の47億67百万円となりました。
(営業利益)
営業利益は、人件費及び物流費の上昇等によりコストが増加した結果、29百万円の営業損失(前年同期は営業利益44百万円)となりました。
(当期純利益)
当期純利益は、店舗収益低下等による減損損失を15百万円計上したことにより、45百万円の当期純損失(前年同期は当期純利益34百万円)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の状況につきましては、事業部門区分ごとに記載しております。
(イ) 生産実績
当社は、生産を行っていないため、生産実績にかえて料飲部門の収容実績を記載しております。
料飲部門の業態別収容実績
| 業態別 | 店舗数 | 客席数 (千席) | 対前年増減率 (%) | 来店客数 (千人) | 前年同期比 (%) |
| 酔虎伝 | 3 | 141 | △10.1 | 101 | 97.6 |
| 八剣伝 | 43 | 844 | 8.1 | 532 | 113.3 |
| 居心伝 | 1 | 46 | △0.3 | 20 | 102.2 |
| 餃子食堂マルケン | 21 | 423 | 2.1 | 376 | 100.2 |
| その他業態 | 13 | 273 | 7.2 | 261 | 100.9 |
| 合計 | 81 | 1,729 | 4.5 | 1,292 | 105.2 |
(注) 1 客席数は、各月末現在の各店舗客席数×営業日数として算出しております。
2 店舗数には閉店1店舗(八剣伝1店舗)が含まれております。
(ロ) 仕入実績
当事業年度の仕入実績は次のとおりであります。
事業部門別の仕入実績
| 事業部門 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 料飲部門 | ||
| 酔虎伝 | 72,226 | 96.0 |
| 八剣伝 | 479,911 | 115.7 |
| 居心伝 | 18,016 | 114.2 |
| 餃子食堂マルケン | 247,500 | 103.7 |
| その他業態 | 165,845 | 107.2 |
| 料飲部門小計 | 983,499 | 109.4 |
| FC部門 | ||
| ロイヤリティ等 | 34,999 | 151.2 |
| FC部門小計 | 34,999 | 151.2 |
| 商品部門 | ||
| 食材等販売 | 852,531 | 104.2 |
| 酒類等販売 | 9,305 | 16.6 |
| 商品部門小計 | 861,837 | 98.6 |
| その他部門 | 4,478 | 50.2 |
| 合計 | 1,884,815 | 104.4 |
(ハ) 受注状況
該当事項はありません。
(ニ) 販売実績
当事業年度の販売実績は次のとおりであります。
事業部門別の販売実績
| 事業部門 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 料飲部門 | ||
| 酔虎伝 | 249,943 | 98.3 |
| 八剣伝 | 1,558,441 | 115.8 |
| 居心伝 | 57,586 | 100.6 |
| 餃子食堂マルケン | 877,756 | 103.3 |
| その他業態 | 564,526 | 106.6 |
| 料飲部門小計 | 3,308,254 | 108.9 |
| FC部門 | ||
| ロイヤリティ等 | 335,639 | 98.0 |
| FC部門小計 | 335,639 | 98.0 |
| 商品部門 | ||
| 食材等販売 | 999,243 | 92.8 |
| 酒類等販売 | 13,644 | 69.3 |
| 商品部門小計 | 1,012,887 | 92.4 |
| その他部門 | 110,882 | 104.1 |
| 合計 | 4,767,664 | 104.1 |
③ 財政状態
(資産の部)
当事業年度末における資産は、現金及び預金6億87百万円の減少、未収入金51百万円の増加、直営店舗の新規出店・改装等により有形固定資産が49百万円の増加等により、総資産が前事業年度末に比べ5億60百万円減少し、28億66百万円となりました。
(負債の部)
当事業年度末における負債総額は、主に短期借入金の返済7億11百万円等により、前事業年度末に比べ8億51百万円減少し、21億65百万円となりました。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産につきましては、主に資本剰余金3億54百万円の増加、配当金の支払23百万円等により2億91百万円増加し、7億1百万円となりました。
④ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動によるキャッシュ・フローが76百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが1億37百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが4億73百万円の支出となったことにより、前事業年度末と比べて6億87百万円減少し、14億29百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は76百万円であります。これは主に税引前当期純損失47百万円の計上に加え、棚卸資産の増加額14百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1億37百万円であります。これは主に有形固定資産の取得による支出1億29百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は4億73百万円であります。これは株式の発行による収入3億49百万円があったものの、借入金の返済による支出7億11百万円等によるものであります。
(3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりまして、見積りが必要な事項につきましては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因に基づき、見積りや判断を行っております。しかしながら、見積り及び判断は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。
重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりです。重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度末の経営成績は、売上高につきましては、前事業年度末からの直営店舗数の増加等もあり、直営店舗の売上高は前年同期比108.9%で着地しました。一方、加盟店の店舗数は14店舗減少したことから、当社グループ加盟店のロイヤリティ等収入は6百万円減少、そして、加盟店への食材・酒類等販売売上高が83百万円減少したこと等により、47億67百万円となり、前事業年度と比較して4.1%の増収で着地しました。営業利益及び経常利益につきましては、ロイヤリティ等売上高、食材・酒類等販売売上高の減収と、人件費、発送配達費等の販売費及び一般管理費が前事業年度と比して6.6%増加したことにより、営業損失29百万円、経常損失33百万円となりました。当期純利益につきましては、店舗収益低下等による減損損失15百万円を計上したことにより、当期純損失45百万円となりました。
資産合計につきましては、前事業年度末と比して5億60百万円減少し、28億66百万円となりました。また、負債合計につきましては、前事業年度末と比して8億51百万円減少し、21億65百万円となりました。当社の資産のうち、主なものは、現金及び預金14億29百万円、売掛金2億97百万円、有形固定資産4億28百万円、差入保証金2億96百万円となっております。また、負債のうち、主なものは、短期借入金(1年以内返済予定の長期借入金含む)10億13百万円、買掛金2億33百万円、長期預り保証金2億40百万円、長期借入金2億円となっております。当事業年度末の資産が減少している主な要因は、借入金の元本一部返済、新規出店、改装に伴う設備投資により現金及び預金が減少していることによります。また負債の金額が減少している主な原因は、短期借入金が減少していることによります。純資産につきましては、前事業年度末と比して2億91百万円増加し、7億1百万円となりました。この主な要因は、資本剰余金の増加によります。
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりです。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社の資金需要のうち主なものは、原材料等の仕入資金の他、人件費、設備費及び一般管理費等の運転資金及び新規出店等の投資資金であり、自己資金及び借入金を財源としております。