四半期報告書-第53期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:05
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が解除されて以降、外出自粛や各自治体からの営業自粛要請等が緩和され、経済活動は徐々に再開してきておりますが、感染第2波への懸念が広がるなか、依然として不透明な状況が続いています。また「新しい生活様式」への対応が求められるなか、消費者の購買行動は変化してきており、オンラインショップ(非接触型での買い物)の利用拡大等、今後も感染リスクに配慮した「ウィズコロナ」への対応が続くものと推測されます。
このような経営環境のなかで当社は、『おうちの中の癒し』をテーマにしたMDの強化を推進してまいりました。前事業年度に掲げたテーマの『くつろぎライフスタイル』をブラッシュアップし、生活シーン別に、より詳細なMD展開をいたしました。その結果、コロナ禍における『巣ごもり需要』とマッチした商品カテゴリーの売上が好調に推移いたしました。加えて、オリジナルキャラクターのFuku Fuku Nyankoのマーケティング強化を推進いたしました。SNS媒体を中心にFuku Fuku Nyanko専用のホームページやTwitter、インスタグラムのアカウントを作成し、認知度向上やファン層拡大の施策を実行してまいりました。
また、非対面事業強化としてEC事業の人員増強、自社オンラインショップサイトのリニューアルやオンラインショップ限定商品の販売などを行った結果、EC事業の売上高は前年同期比522.1%と大きく伸長いたしました。
これらの施策により、緊急事態宣言が解除された6月以降の売上高は回復基調にありましたが、4月及び5月の落ち込みを相殺するには至らず、当第2四半期累計期間の売上高は3,216百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
利益面では、4月及び5月の実店舗の臨時休業並びに営業時間短縮の影響による売上高の減少があったものの、前事業年度から引き続き行われている構造改革であるPB商品の拡充やセール期における売価変更の抑制等により粗利益率が前年同期比で3.5%改善いたしました。また、コロナウイルス感染症予防策の一環で、テレワークの導入やWEB会議を推進したことにより、大幅なコストダウンを実現したことで前年同四半期を上回る営業利益を確保いたしました。
当第2四半期累計期間の出退店の状況は、「HAPiNS」ブランドで直営店2店舗が出店し、直営店7店舗、FCで3店舗が閉店いたしました。「PASSPORT」ブランドでは直営店が2店舗、FCで1店舗が閉店いたしました。更に、直営店1店舗の改装を実施しております。その結果、当第2四半期累計期間末の店舗数(短期契約を含む)は、直営店が144店舗、FC店舗が6店舗の計150店舗となっております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は3,216百万円(前年同期比28.0%減)、 営業利益は177百万円(前年同期比60.4%増)、経常利益は157百万円(前年同期比70.0%増)となりましたが、第1四半期累計期間に新型コロナウイルス感染拡大に関連し、商業施設等の臨時休業期間中の固定賃借料、人件費等の経費を臨時休業による損失として153百万円など、特別損失180百万円を計上したことにより四半期純利益は18百万円(前年同期比14.5%増)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて998百万円増加し、5,619百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて1,159百万円増加し、3,303百万円となりました。これは、主に現金及び預金が924百万円、受取手形及び売掛金が32百万円、商品が112百万円などが増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて161百万円減少し、2,316百万円となりました。これは、主に有形固定資産が84百万円、敷金及び保証金が100百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ979百万円増加し、5,215百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べて671百万円増加し、3,421百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金、電子記録債務の仕入債務が37百万円、1年内返済予定の長期借入金が19百万円、未払法人税等が15百万円減少したものの、短期借入金が498百万円、その他が未払消費税等の増加などにより264百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて307百万円増加し、1,793百万円となりました。これは、主に社債が約定償還で15百万円、リース債務が26百万円減少したものの、長期借入金が385百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて18百万円増加し、404百万円となりました。
これは、四半期純利益18百万円を計上したことなどによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は1,376百万円と前年同期と比べ710百万円(106.7%)の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは166百万円と前年同期に比べ収入が28百万円(20.7%)の増加となりました。
収入の主な内訳は、税引前四半期純利益31百万円の計上、減価償却費の計上90百万円などであり、支出の主な内訳は、売上債権の増加32百万円、たな卸資産の増加126百万円、仕入債務の減少37百万円、利息の支払額23百万円、法人税等の支払額30百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△34百万円と前年同期に比べ支出が23百万円(40.7%)の減少となりました。
収入の主な内訳は、敷金及び保証金の回収による収入が67百万円であり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出28百万円、敷金及び保証金の差入による支出3百万円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは792百万円と前年同期と比べ収入が988百万円(前年同期は△195百万円)の増加となりました。
収入の主な内訳は、短期借入金の純増額498百万円、長期借入による収入550百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出183百万円、社債の償還による支出15百万円、リース債務の返済による支出44百万円、割賦債務の返済による支出14百万円などであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」をご参照ください。

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