四半期報告書-第53期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による経済活動の抑制により、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除されたのちに、個人消費は回復の兆しが見られたものの、感染者数が再度増加傾向にあるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。また、ライフスタイルの変化に伴い、オンラインショップ(非接触型での買い物)の利用拡大をはじめ、消費者の購買行動はめまぐるしい変化が続いております。
当社におきましても、政府、各自治体による外出自粛要請や2020年4月7日に発令された緊急事態宣言により、全国に展開しております当社のほとんどの店舗が4月および5月に長期の臨時休業を余儀なくされ、実店舗への来客数は激減いたしました。緊急事態宣言の解除後、来客数は回復基調にありますが、前年並みの来客数にまでは回復していない状況が依然として続いております。
このような経営環境のもと当社は、前事業年度より実施している構造改革である「取り扱いアイテムの縮小」をブラッシュアップし、「お家の中の癒し、くつろぎライフスタイル」テーマに掲げ、コロナ禍における『巣ごもり需要』にマッチしたMDの強化を推進いたしました。加えて、オリジナルキャラクターのFuku Fuku Nyankoのマーケティング施策を引き続き強化をいたしました。SNS媒体を中心にFuku Fuku Nyanko専用のホームページやTwitter、インスタグラムのアカウントを作成し、認知度向上やファン層拡大を図るとともに、インスタグラムのライブ配信や雑誌への広告掲載、WEB広告などへの投資も積極的に行い、さらなる認知度向上に努めてまいりました。また、非対面事業強化としてEC事業の人員増強、自社オンラインショップサイトのリニューアルやオンラインショップ限定商品の販売なども実施いたしました。
これらの取り組みにより、売上高は徐々に回復基調にあります。また、利益面では「取り扱いアイテムの縮小」と同時に推し進めてきた構造改革である「PB商品の拡充」や「セール期における売価変更の抑制」が功を奏し粗利益率が前年同期比で3.7%改善いたしました。また、コロナウイルス感染症予防策の一環で、テレワークやWEB会議を引き続き推進したことにより、コストダウンを実現したことで前年同四半期を上回る営業利益を確保いたしました。
当第3四半期累計期間の出退店の状況は、「HAPiNS」ブランドで直営店3店舗が出店し、直営店10店舗、FCで3
店舗が閉店いたしました。「PASSPORT」ブランドでは直営店が3店舗、FCで1店舗が閉店いたしました。更に、直
営店1店舗の改装を実施しております。その結果、当第3四半期累計期間末の店舗数(短期契約を含む)は、直営
店が141店舗、FC店舗が6店舗の計147店舗となっております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は5,333百万円(前年同四半期19.6%減)、営業利益424百万円(前年同四半期86.8%増)、経常利益393百万円(前年同四半期96.2%増)となりましたが、第1四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う店舗の臨時休業期間中に発生した費用153百万円を臨時休業による損失として、また閉店を決議した店舗について減損損失80百万円など特別損失245百万円を計上上したことにより、四半期純利益186百万円(前年同四半期95.0%増)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて1,123百万円増加し、5,745百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて1,419百万円増加し、3,562百万円となりました。これは、主に現金及び預金が685百万円、受取手形及び売掛金が501百万円、商品が191百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて295百万円減少し、2,182百万円となりました。これは、主に有形固定資産が185百万円、敷金及び保証金が126百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて936百万円増加し、5,172百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比べて749百万円増加し、3,499百万円となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金が37百万円減少したものの、支払手形及び買掛金、電子記録債務の仕入債務が86百万円、短期借入金が488百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比べて186百万円増加し、1,672百万円となりました。これは、主に社債が25百万円、リース債務が40百万円、資産除去債務が21百万円減少したものの、長期借入金が319百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ187百万円増加し、572百万円となりました。
これは、四半期純利益186百万円を計上したことなどによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(6) 主要な設備
当第3四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」をご参照ください。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による経済活動の抑制により、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除されたのちに、個人消費は回復の兆しが見られたものの、感染者数が再度増加傾向にあるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。また、ライフスタイルの変化に伴い、オンラインショップ(非接触型での買い物)の利用拡大をはじめ、消費者の購買行動はめまぐるしい変化が続いております。
当社におきましても、政府、各自治体による外出自粛要請や2020年4月7日に発令された緊急事態宣言により、全国に展開しております当社のほとんどの店舗が4月および5月に長期の臨時休業を余儀なくされ、実店舗への来客数は激減いたしました。緊急事態宣言の解除後、来客数は回復基調にありますが、前年並みの来客数にまでは回復していない状況が依然として続いております。
このような経営環境のもと当社は、前事業年度より実施している構造改革である「取り扱いアイテムの縮小」をブラッシュアップし、「お家の中の癒し、くつろぎライフスタイル」テーマに掲げ、コロナ禍における『巣ごもり需要』にマッチしたMDの強化を推進いたしました。加えて、オリジナルキャラクターのFuku Fuku Nyankoのマーケティング施策を引き続き強化をいたしました。SNS媒体を中心にFuku Fuku Nyanko専用のホームページやTwitter、インスタグラムのアカウントを作成し、認知度向上やファン層拡大を図るとともに、インスタグラムのライブ配信や雑誌への広告掲載、WEB広告などへの投資も積極的に行い、さらなる認知度向上に努めてまいりました。また、非対面事業強化としてEC事業の人員増強、自社オンラインショップサイトのリニューアルやオンラインショップ限定商品の販売なども実施いたしました。
これらの取り組みにより、売上高は徐々に回復基調にあります。また、利益面では「取り扱いアイテムの縮小」と同時に推し進めてきた構造改革である「PB商品の拡充」や「セール期における売価変更の抑制」が功を奏し粗利益率が前年同期比で3.7%改善いたしました。また、コロナウイルス感染症予防策の一環で、テレワークやWEB会議を引き続き推進したことにより、コストダウンを実現したことで前年同四半期を上回る営業利益を確保いたしました。
当第3四半期累計期間の出退店の状況は、「HAPiNS」ブランドで直営店3店舗が出店し、直営店10店舗、FCで3
店舗が閉店いたしました。「PASSPORT」ブランドでは直営店が3店舗、FCで1店舗が閉店いたしました。更に、直
営店1店舗の改装を実施しております。その結果、当第3四半期累計期間末の店舗数(短期契約を含む)は、直営
店が141店舗、FC店舗が6店舗の計147店舗となっております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は5,333百万円(前年同四半期19.6%減)、営業利益424百万円(前年同四半期86.8%増)、経常利益393百万円(前年同四半期96.2%増)となりましたが、第1四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う店舗の臨時休業期間中に発生した費用153百万円を臨時休業による損失として、また閉店を決議した店舗について減損損失80百万円など特別損失245百万円を計上上したことにより、四半期純利益186百万円(前年同四半期95.0%増)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて1,123百万円増加し、5,745百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて1,419百万円増加し、3,562百万円となりました。これは、主に現金及び預金が685百万円、受取手形及び売掛金が501百万円、商品が191百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて295百万円減少し、2,182百万円となりました。これは、主に有形固定資産が185百万円、敷金及び保証金が126百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて936百万円増加し、5,172百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比べて749百万円増加し、3,499百万円となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金が37百万円減少したものの、支払手形及び買掛金、電子記録債務の仕入債務が86百万円、短期借入金が488百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比べて186百万円増加し、1,672百万円となりました。これは、主に社債が25百万円、リース債務が40百万円、資産除去債務が21百万円減少したものの、長期借入金が319百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ187百万円増加し、572百万円となりました。
これは、四半期純利益186百万円を計上したことなどによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(6) 主要な設備
当第3四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」をご参照ください。