四半期報告書-第29期第3四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善や設備投資の増加が見込めるなど緩やかな回復基調で推移したものの、人件費・原油価格の上昇など企業収益を圧迫している国内要素に加え、国内外株式市場の不安、米中貿易摩擦など懸念事項も多く、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経営環境の中で、当第3四半期累計期間につきましては、古本を中心としたリサイクル品の販売が堅調に推移したほか、今後当社が成長を見込んでいるホビーの販売も順調に進みました。新品・中古トレーディングカード(以下、「トレカ」という。)においては、市場全体の緩やかな回復が見られており、市場動向を当社の業績に結びつけることができました。一方で、前期行った不採算店舗の大量閉店の影響に加え、前年同期に活況であった新品ゲーム売上の反動減の影響が大きく、全体として売上高は前年同期を下回ることとなりました。
利益面については、利益率の高いリサイクル品の売上が順調であったことに加え、前期より取り組みを行っている抜本的な事業構造改革により販管費の削減を行った結果、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに大幅に改善し、黒字体質が定着しつつあります。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高155億8千7百万円(前年同期比20.1%減)、営業利益6千7百万円(前年同期は1億7千5百万円の営業損失)、経常利益6千7百万円(前年同期は1億6千9百万円の経常損失)四半期純利益は1千8百万円(前年同期は5億4千5百万円の四半期純損失)となりました。
(事業の概況)
当社は、「収益改善」を最優先課題として位置付け、各種施策に取り組んでまいりました。当社の粗利の大きなウエイトを占めている古本におきましては、コミックに対して文芸・文庫の比率を高めるなど、最近のお客様ニーズを反映した棚替えを行い、売上及び粗利の増加に貢献いたしました。また、前期に大型タイトルのルール変更により売上減少があったトレカに関しても、市場活性化に伴い、新規タイトルの回転に注力することや一部中古トレカの廉価販売を行うことにより、一定水準の客数及び売上確保が可能となりました。なお、前期に引き続き不採算店舗の閉店を継続し、利益改善に努めております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期末の総資産は82億2千5百万円となり、前期末と比較して6億9千6百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金の減少及び商品在庫の増加によるものであります。負債合計は62億5千1百万円となり、前期末と比較して6億3千2百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加及び長期借入金の増加によるものであります。純資産は19億7千4百万円となり、前期末と比べて6千4百万円増加いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等についての分析、検討内容及び解消、改善するための対応策
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しております。
当社はこうした状況を解消し、持続的な成長を図る上で事業基盤を強固にすることが必須と判断し、以下記載の通りの取り組みを進め、当該状況の解消又は改善するための対策を講じております。
①構造改革による経費削減の徹底
・店舗運営方針の見直しによるコストの適正化
店舗運営においては、事業規模に合わせた商品移動頻度の抑制や、より一層の販促・告知手法の見直しによる経費削減、それらに伴う店舗業務見直しによる店舗業務量の効率化を進めております。
・本部体制の再編による組織運営の効率化
前期に引き続き、スリム化された組織で運営の効率化により、全社への利益貢献の最大化を推進しております。
②持続的な成長を可能とする収益力の強化の徹底
・リサイクル商材の強化
下降トレンドにある商材をカバーするべく、リサイクル商材の買取を質、量ともに拡大強化し、売場管理の徹底を実施しております。
・経営資源の選択と集中(古本市場店舗の強化)
今後当社の売上拡大が見込めるホビー商材の販売を強化し、店舗収益力の強化を進めております。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善や設備投資の増加が見込めるなど緩やかな回復基調で推移したものの、人件費・原油価格の上昇など企業収益を圧迫している国内要素に加え、国内外株式市場の不安、米中貿易摩擦など懸念事項も多く、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経営環境の中で、当第3四半期累計期間につきましては、古本を中心としたリサイクル品の販売が堅調に推移したほか、今後当社が成長を見込んでいるホビーの販売も順調に進みました。新品・中古トレーディングカード(以下、「トレカ」という。)においては、市場全体の緩やかな回復が見られており、市場動向を当社の業績に結びつけることができました。一方で、前期行った不採算店舗の大量閉店の影響に加え、前年同期に活況であった新品ゲーム売上の反動減の影響が大きく、全体として売上高は前年同期を下回ることとなりました。
利益面については、利益率の高いリサイクル品の売上が順調であったことに加え、前期より取り組みを行っている抜本的な事業構造改革により販管費の削減を行った結果、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに大幅に改善し、黒字体質が定着しつつあります。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高155億8千7百万円(前年同期比20.1%減)、営業利益6千7百万円(前年同期は1億7千5百万円の営業損失)、経常利益6千7百万円(前年同期は1億6千9百万円の経常損失)四半期純利益は1千8百万円(前年同期は5億4千5百万円の四半期純損失)となりました。
(事業の概況)
当社は、「収益改善」を最優先課題として位置付け、各種施策に取り組んでまいりました。当社の粗利の大きなウエイトを占めている古本におきましては、コミックに対して文芸・文庫の比率を高めるなど、最近のお客様ニーズを反映した棚替えを行い、売上及び粗利の増加に貢献いたしました。また、前期に大型タイトルのルール変更により売上減少があったトレカに関しても、市場活性化に伴い、新規タイトルの回転に注力することや一部中古トレカの廉価販売を行うことにより、一定水準の客数及び売上確保が可能となりました。なお、前期に引き続き不採算店舗の閉店を継続し、利益改善に努めております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期末の総資産は82億2千5百万円となり、前期末と比較して6億9千6百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金の減少及び商品在庫の増加によるものであります。負債合計は62億5千1百万円となり、前期末と比較して6億3千2百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加及び長期借入金の増加によるものであります。純資産は19億7千4百万円となり、前期末と比べて6千4百万円増加いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等についての分析、検討内容及び解消、改善するための対応策
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載の通り、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しております。
当社はこうした状況を解消し、持続的な成長を図る上で事業基盤を強固にすることが必須と判断し、以下記載の通りの取り組みを進め、当該状況の解消又は改善するための対策を講じております。
①構造改革による経費削減の徹底
・店舗運営方針の見直しによるコストの適正化
店舗運営においては、事業規模に合わせた商品移動頻度の抑制や、より一層の販促・告知手法の見直しによる経費削減、それらに伴う店舗業務見直しによる店舗業務量の効率化を進めております。
・本部体制の再編による組織運営の効率化
前期に引き続き、スリム化された組織で運営の効率化により、全社への利益貢献の最大化を推進しております。
②持続的な成長を可能とする収益力の強化の徹底
・リサイクル商材の強化
下降トレンドにある商材をカバーするべく、リサイクル商材の買取を質、量ともに拡大強化し、売場管理の徹底を実施しております。
・経営資源の選択と集中(古本市場店舗の強化)
今後当社の売上拡大が見込めるホビー商材の販売を強化し、店舗収益力の強化を進めております。