有価証券報告書-第111期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

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2016/06/22 14:04
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有報資料


当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
1 経営成績の分析
(1) 損益状況
当連結会計年度は、資金運用収支が増加したことや営業経費が減少したことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比1,328百万円増加し7,766百万円となりました。
前連結会計年度
(百万円)(A)
当連結会計年度
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
連結業務粗利益32,00635,0603,054
資金運用収支(注)26,10627,4581,352
役務取引等収支3,7203,968248
その他業務収支2,1783,6331,455
営業経費23,35222,034△1,318
貸倒償却引当費用1,1701,437267
貸出金償却1,088412△676
個別貸倒引当金繰入額1,1371,137
一般貸倒引当金繰入額△162△162
バルクセール売却損15183
その他の債権売却損等6631△35
貸倒引当金戻入益555△555
償却債権取立益325229△96
株式等関係損益2,827945△1,882
その他704335△369
経常利益11,89613,0991,203
特別損益△886△121765
税金等調整前当期純利益11,01012,9781,968
法人税、住民税及び事業税3,4684,091623
法人税等調整額810922112
当期純利益6,7327,9641,232
非支配株主に帰属する当期純利益294198△96
親会社株主に帰属する当期純利益6,4387,7661,328
(参考) 実質与信関係費用(①-②-③)2881,208920

(注) 資金運用収支=資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用)
(2) 業務粗利益
資金運用収支は、有価証券利息配当金が増加したことなどから前連結会計年度比1,352百万円増加し27,458百万円となりました。また、役務取引等収支は前連結会計年度比248百万円増加し3,968百万円、その他業務収支は前連結会計年度比1,455百万円増加し3,633百万円となりました。
以上の結果、連結業務粗利益は前連結会計年度比3,054百万円増加し35,060百万円となりました。
前連結会計年度
(百万円)(A)
当連結会計年度
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
資金運用収支26,10627,4581,352
資金運用収益28,42130,3091,888
資金調達費用
(金銭の信託運用見合費用控除後)
2,3152,851536
役務取引等収支3,7203,968248
役務取引等収益7,0117,498487
役務取引等費用3,2913,530239
その他業務収支2,1783,6331,455
その他業務収益16,91317,152239
その他業務費用14,73413,519△1,215
連結業務粗利益32,00635,0603,054

(3) 実質与信関係費用
実質与信関係費用は、前連結会計年度比920百万円増加し1,208百万円となりました。
前連結会計年度
(百万円)(A)
当連結会計年度
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
貸倒償却引当費用1,1701,437267
貸出金償却1,088412△676
個別貸倒引当金繰入額1,1371,137
一般貸倒引当金繰入額△162△162
バルクセール売却損15183
その他の債権売却損等6631△35
貸倒引当金戻入益555△555
償却債権取立益325229△96
実質与信関係費用(①-②-③)2881,208920

(4) 株式等関係損益
株式等関係損益は、前連結会計年度比1,882百万円減少し945百万円となりました。
前連結会計年度
(百万円)(A)
当連結会計年度
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
株式等関係損益2,827945△1,882
株式等売却益2,8631,654△1,209
株式等売却損35708673
株式等償却0△0


2 財政状態の分析
(1) 貸出金
貸出金(連結)は、個人ローン及び法人向けが堅調に推移したことなどから前連結会計年度末比42,109百万円増加し1,506,699百万円となりました。
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
貸出金(連結)1,464,5901,506,69942,109
貸出金(単体)1,472,6731,515,01942,346
うち新潟県内(単体)1,144,3811,190,62346,242

金融再生法開示債権額は、前連結会計年度末比480百万円増加し34,155百万円、不良債権比率は2.19%となりました。
(金融再生法開示債権)
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権4,8924,741△151
危険債権26,74227,308566
要管理債権2,0402,10464
小計(A)33,67534,155480
正常債権1,473,7481,522,97149,223
債権額合計(B)1,507,4231,557,12749,704
不良債権比率(%) (A)÷(B)2.232.19△0.04

(2) 有価証券
有価証券は、その他の証券が増加したものの、国債や地方債が減少したことなどから前連結会計年度末比7,106百万円減少し936,105百万円となりました。
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
有価証券943,211936,105△7,106
国債495,289465,752△29,537
地方債88,31356,366△31,947
社債122,656113,380△9,276
株式30,94227,188△3,754
その他の証券206,008273,41567,407

(注) 「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。
(3) 預金等(預金+譲渡性預金)
預金等(連結)は、新潟県内の預金が増加したことを主因に、前連結会計年度末比69,330百万円増加し2,389,210百万円となりました。
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
預金等(連結)2,319,8802,389,21069,330
預金等(単体)2,326,1562,395,88769,731
うち新潟県内(単体)2,261,4792,332,39870,919


(4) 繰延税金資産
繰延税金資産は、その他有価証券評価差額金に係る繰延税金負債の計上などから純額で4,597百万円の繰延税金負債の計上となりました。
なお、繰延税金資産の計上にあたっては、安定的な収益確保による今後の回収可能性について、監査法人による十分な検証を踏まえております。
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
(発生原因別内訳)
繰延税金資産合計8,72410,7872,063
貸倒引当金3,9434,01168
繰延ヘッジ損益1,4633,4471,984
退職給付に係る負債2,5843,009425
株式等償却973811△162
減価償却資産564559△5
税務上の繰越欠損金0△0
その他1,9271,892△35
評価性引当額△2,733△2,945△212
繰延税金負債合計△13,362△15,384△2,022
その他有価証券評価差額金△13,355△15,374△2,019
その他△7△10△3
繰延税金資産(負債)の純額△4,637△4,59740

3 キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは預金の増加などにより48,519百万円の流入(前連結会計年度は81,846百万円の流入)となりました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の売却・償還が取得を上回ったことなどにより4,274百万円の流入(前連結会計年度は79,146百万円の流出)、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払などにより2,862百万円の流出(前連結会計年度は16,894百万円の流出)となりました。以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末比49,917百万円増加し、191,808百万円となりました。
4 連結自己資本比率(国内基準)
当連結会計年度末の連結自己資本比率(国内基準)は、利益による内部留保の積み上げを図るなか、貸出金への取組強化などからリスク・アセットが増加したことにより、前連結会計年度末比0.08%低下し、9.01%となりました。
前連結
会計年度末
(百万円)
当連結
会計年度末
(百万円)
前連結
会計年度末比
(百万円)
コア資本に係る基礎項目 (A)91,38395,2703,887
コア資本に係る調整項目 (B)63364815
自己資本額 (A)-(B) (C)90,74994,6223,873
リスク・アセット (D)998,1131,049,84951,736
連結自己資本比率(国内基準)=C/D×100(%)9.099.01△0.08

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