有価証券報告書-第18期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 13:30
【資料】
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【項目】
191項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資等の概要は、次のとおりであります。
当社では、2019年12月に当社が所有する土地(信託受益権)等の一部をみずほ銀行とみずほ信託銀行へ譲渡し、譲渡総額は2,121億円となりました。
みずほ銀行では、2019年12月に上述の土地(信託受益権)等を一部取得したほか、事務・システムセンター関係及び国内外拠点への投資を行い、また既存店舗等については、諸施設の更新・保守に努めました。その結果、総投資額は1,692億円となりました。
みずほ信託銀行では、2019年12月に上述の土地(信託受益権)等を一部取得したほか、トラストラウンジ移転工事、経年劣化に伴う設備更新を実施しました。その結果、総投資額は679億円となりました。
みずほ証券では、本社関連オフィスの更なる集約に伴う移転・統合、みずほ銀行・みずほ信託銀行との共同店舗化、店舗の新設、既存拠点の更新・保守工事を実施しました。その結果、総投資額は42億円となりました。
Mizuho Americas LLCでは、一層の業務効率化を目的として、ニューヨークマンハッタンに点在するグループ各社のオフィスを集約しました。その結果、総投資額は149億円となりました。
なお、内部管理上、みずほ銀行に係る固定資産は5つのカンパニー全てに、みずほ信託銀行及びみずほ証券に係る固定資産は3つのカンパニー(リテール・事業法人カンパニー、大企業・金融・公共法人カンパニー、グローバルマーケッツカンパニー)に配賦しております。
また、当社以外において、当連結会計年度における記載すべき重要な設備の除却、売却等はありません。