有価証券報告書-第108期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 16:46
【資料】
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【項目】
167項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当行は、確定給付型の制度として、退職一時金制度及び確定給付企業年金制度並びに選択制の確定拠出年金制度を設けております。また、当行は、退職一時金制度及び確定給付企業年金制度について退職給付信託を設定しております。一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
退職給付債務の期首残高4,0454,470
勤務費用263264
利息費用2728
数理計算上の差異の発生額3619
退職給付の支払額△266△201
過去勤務費用の発生額363-
退職給付債務の期末残高4,4704,580

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
年金資産の期首残高1,1003,719
期待運用収益1668
数理計算上の差異の発生額△18△40
事業主からの拠出額249251
退職給付の支払額△128△98
退職給付信託の設定2,500-
年金資産の期末残高3,7193,900

(注)年金資産には、退職給付信託が含まれております。
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
積立型制度の退職給付債務4,4654,575
年金資産△3,719△3,900
746675
非積立型制度の退職給付債務44
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額750679

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
退職給付に係る負債750679
退職給付に係る資産--
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額750679

(注)年金資産には、退職給付信託が含まれております。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
勤務費用263264
利息費用2728
期待運用収益△16△68
数理計算上の差異の費用処理額455
過去勤務費用の費用処理額3636
確定給付制度に係る退職給付費用314315

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
過去勤務費用△32736
数理計算上の差異△51△4
合計△37832

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)

区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
未認識過去勤務費用327290
未認識数理計算上の差異5559
合計382350

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
債券1%50%
生保一般勘定32%35%
株式0%0%
その他67%15%
合計100%100%

(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が、前連結会計年度16%、当連結会計年度15%
含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
区分前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
割引率0.63%0.63%
長期期待運用収益率
年金資産(退職給付信託を除く)1.50%1.50%
退職給付信託-%2.00%

3.確定拠出制度
当行の確定拠出制度へ要拠出額は前連結会計年度27百万円、当連結会計年度52百万円であります。