有価証券報告書-第109期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/20 13:22
【資料】
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【項目】
132項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金2,550百万円1,585百万円
退職給付引当金952-
退職給付に係る負債-709
減価償却費113105
有価証券償却298210
税務上の繰越欠損金1,2391,906
その他1,754727
繰延税金資産小計6,9085,245
評価性引当額△4,387△3,219
繰延税金資産合計2,5212,025
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△1,117△1,000
繰延税金負債合計△1,117△1,000
繰延税金資産の純額1,403百万円1,025百万円

2 連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
法定実効税率37.1%37.1%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.30.3
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.8△1.0
住民税均等割等0.90.8
評価性引当額の減少△7.7△25.1
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正-1.4
その他△1.00.6
税効果会計適用後の法人税等の負担率28.8%14.1%

3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が廃止されることとなりました。これに伴い、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の37.1%から34.8%となります。この税率変更により、繰延税金資産は44百万円減少し、法人税等調整額は44百万円増加しております。