有価証券報告書-第45期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「賃貸事業」、「建築請負事業」、「シルバー事業」及び「ホテルリゾート関連事業」の4区分から、「賃貸事業」、「開発事業」、「シルバー事業」及び「ホテルリゾート・その他事業」の4区分に変更しております。この変更は、新たな中期経営計画の策定を契機として、当社グループの事業領域を再整理した結果、事業セグメントを変更したことに伴うものであります。
「賃貸事業」は、アパート等の賃貸・管理、営繕工事、ブロードバンドサービス、賃料債務保証事業、社宅代行事業、太陽光発電事業、少額短期保険業等を行っております。「開発事業」は、アパート・戸建注文住宅等の建築工事の請負、マンションの開発等を行っております。「シルバー事業」は、介護施設の運営を行っております。「ホテルリゾート・その他事業」は、ホテル・リゾート施設の運営等を行っております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報につきましては、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計基準に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「賃貸事業」、「建築請負事業」、「シルバー事業」及び「ホテルリゾート関連事業」の4区分から、「賃貸事業」、「開発事業」、「シルバー事業」及び「ホテルリゾート・その他事業」の4区分に変更しております。この変更は、新たな中期経営計画の策定を契機として、当社グループの事業領域を再整理した結果、事業セグメントを変更したことに伴うものであります。
「賃貸事業」は、アパート等の賃貸・管理、営繕工事、ブロードバンドサービス、賃料債務保証事業、社宅代行事業、太陽光発電事業、少額短期保険業等を行っております。「開発事業」は、アパート・戸建注文住宅等の建築工事の請負、マンションの開発等を行っております。「シルバー事業」は、介護施設の運営を行っております。「ホテルリゾート・その他事業」は、ホテル・リゾート施設の運営等を行っております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報につきましては、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計基準に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結 財務諸表 計上額 (注2) | |||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー 事業 | ホテルリゾート・その他事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 421,342 | 80,321 | 11,536 | 7,287 | 520,488 | - | 520,488 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 32 | 610 | - | 3,230 | 3,872 | △3,872 | - |
計 | 421,374 | 80,931 | 11,536 | 10,517 | 524,361 | △3,872 | 520,488 |
セグメント利益又は損失(△) | 23,009 | 5,786 | △1,667 | △417 | 26,711 | △3,812 | 22,898 |
セグメント資産 | 121,642 | 20,834 | 2,918 | 54,915 | 200,310 | 137,517 | 337,828 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 6,484 | 184 | 81 | 1,377 | 8,129 | 1,207 | 9,336 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 9,171 | 87 | 123 | 2,790 | 12,173 | 1,568 | 13,741 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結 財務諸表 計上額 (注2) | |||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー 事業 | ホテルリゾート・その他事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 435,537 | 76,587 | 12,807 | 5,908 | 530,840 | - | 530,840 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 131 | 65 | - | 3,541 | 3,738 | △3,738 | - |
計 | 435,669 | 76,652 | 12,807 | 9,449 | 534,578 | △3,738 | 530,840 |
セグメント利益又は損失(△) | 26,062 | 3,663 | △1,596 | △846 | 27,283 | △4,353 | 22,930 |
セグメント資産 | 112,516 | 19,572 | 3,553 | 56,808 | 192,450 | 144,807 | 337,257 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 7,946 | 195 | 106 | 1,278 | 9,526 | 2,199 | 11,726 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 14,207 | 117 | 93 | 5,369 | 19,787 | 637 | 20,424 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益又は損失(△) | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
セグメント間取引消去 | △277 | △243 |
全社費用※ | △3,535 | △4,109 |
合計 | △3,812 | △4,353 |
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
セグメント資産 | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
余資運転資金、長期投資資金及び報告セグメントに帰属しない資産等 | 137,517 | 144,807 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
報告セグメントに帰属しない設備等の投資額 | 1,568 | 637 |
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米国信託統 治領グアム | タイ | カンボジア | その他 | 合計 |
127,111 | 26,193 | 1,200 | 656 | 104 | 155,267 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米国信託統 治領グアム | タイ | カンボジア | その他 | 合計 |
113,867 | 26,426 | 1,231 | 1,645 | 172 | 143,344 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー事業 | ホテルリゾート ・その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 589 | - | - | - | - | 589 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー事業 | ホテルリゾート ・その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 7,554 | - | - | - | 39 | 7,594 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー事業 | ホテルリゾート ・その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 428 | - | - | - | 428 |
当期末残高 | - | 3,181 | - | - | - | 3,181 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
賃貸事業 | 開発事業 | シルバー事業 | ホテルリゾート ・その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 7 | 515 | - | - | - | 522 |
当期末残高 | 219 | 2,666 | - | - | - | 2,886 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。