訂正有価証券報告書-第49期(2021/04/01-2022/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は「賃貸事業」、「シルバー事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「賃貸事業」は、アパート等の賃貸・管理、営繕工事、ブロードバンドサービス、賃料債務保証事業、社宅代行事業、太陽光発電事業、少額短期保険業、不動産仲介業、サービスアパートメント事業及びサービスオフィス事業等を行っております。「シルバー事業」は、介護施設の運営を行っております。「その他事業」は、グアムリゾート施設の運営等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計基準に準拠した方法であります。報告セグメントの利益又は損失は営業利益又は営業損失ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「賃貸事業」の売上高は1,325百万円増加、セグメント利益は2,905百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注)賃貸事業セグメントにおいて、のれんの減損損失107百万円を計上しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)及び当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は「賃貸事業」、「シルバー事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「賃貸事業」は、アパート等の賃貸・管理、営繕工事、ブロードバンドサービス、賃料債務保証事業、社宅代行事業、太陽光発電事業、少額短期保険業、不動産仲介業、サービスアパートメント事業及びサービスオフィス事業等を行っております。「シルバー事業」は、介護施設の運営を行っております。「その他事業」は、グアムリゾート施設の運営等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計基準に準拠した方法であります。報告セグメントの利益又は損失は営業利益又は営業損失ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「賃貸事業」の売上高は1,325百万円増加、セグメント利益は2,905百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結 財務諸表 計上額 (注2) | ||||
賃貸事業 | シルバー 事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 391,964 | 14,524 | 2,469 | 408,959 | - | 408,959 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 143 | - | 603 | 747 | △747 | - |
計 | 392,108 | 14,524 | 3,073 | 409,706 | △747 | 408,959 |
セグメント損失(△) | △19,385 | △720 | △1,551 | △21,658 | △7,524 | △29,182 |
セグメント資産 | 71,800 | 3,557 | 20,881 | 96,239 | 65,469 | 161,708 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 7,456 | 47 | 1,097 | 8,601 | 1,815 | 10,416 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,204 | 26 | 154 | 2,386 | 608 | 2,994 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結 財務諸表 計上額 (注2) | ||||
賃貸事業 | シルバー 事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
付帯サービス等 | 26,243 | - | - | 26,243 | - | 26,243 |
メンテナンス等 | 35,315 | - | - | 35,315 | - | 35,315 |
社宅代行 | 788 | - | - | 788 | - | 788 |
屋根借り太陽光発電 | 2,775 | - | - | 2,775 | - | 2,775 |
請負工事 | 3,145 | - | - | 3,145 | - | 3,145 |
その他 | 21 | 14,258 | 845 | 15,124 | - | 15,124 |
顧客との契約から生じる収益 | 68,288 | 14,258 | 845 | 83,392 | - | 83,392 |
賃料 | 291,430 | - | - | 291,430 | - | 291,430 |
付帯サービス等 | 14,584 | - | - | 14,584 | - | 14,584 |
家賃保証 | 4,559 | - | - | 4,559 | - | 4,559 |
入居者家財保険 | 3,744 | - | - | 3,744 | - | 3,744 |
その他 | 435 | - | 218 | 654 | - | 654 |
その他の収益 | 314,755 | - | 218 | 314,973 | - | 314,973 |
外部顧客への売上高 | 383,043 | 14,258 | 1,064 | 398,366 | - | 398,366 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 76 | - | 249 | 326 | △326 | - |
計 | 383,120 | 14,258 | 1,314 | 398,692 | △326 | 398,366 |
セグメント利益又は損失(△) | 7,719 | △789 | △1,668 | 5,261 | △3,486 | 1,774 |
セグメント資産 | 63,393 | 3,261 | 21,369 | 88,024 | 57,406 | 145,430 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 6,480 | 32 | 1,087 | 7,600 | 1,752 | 9,352 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,596 | 5 | 22 | 1,624 | 513 | 2,137 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益又は損失(△) | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
セグメント間取引消去 | 169 | 153 |
全社費用※ | △7,693 | △3,639 |
合計 | △7,524 | △3,486 |
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る一般管理費であります。
セグメント資産 | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
余資運転資金、長期投資資金及び報告セグメントに帰属しない資産等 | 65,469 | 57,406 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (単位:百万円) |
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
報告セグメントに帰属しない設備等の投資額 | 608 | 513 |
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米国準州グアム | タイ | カンボジア | その他 | 合計 |
49,316 | 19,412 | 512 | 667 | 143 | 70,052 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米国準州グアム | タイ | カンボジア | その他 | 合計 |
44,212 | 20,331 | 0 | 0 | 107 | 64,652 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
賃貸事業 | シルバー事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 3,950 | 8 | 82 | - | 4,041 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
賃貸事業 | シルバー事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 115 | 3 | - | - | 118 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
賃貸事業 | シルバー事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 6 | - | - | - | 6 |
当期末残高 | 12 | - | - | - | 12 |
(注)賃貸事業セグメントにおいて、のれんの減損損失107百万円を計上しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
賃貸事業 | シルバー事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 7 | - | - | - | 7 |
当期末残高 | 6 | - | - | - | 6 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)及び当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。