有価証券報告書-第71期(令和1年12月1日-令和2年11月30日)
15.繰延税金及び法人所得税
(1) 繰延税金
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:千円)
当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金に関して将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取り崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。
上記の繰延税金資産の回収可能性の評価の結果から、当社グループは将来減算一時差異及び繰越欠損金の一部について、繰延税金資産を認識しておりません。繰延税金資産が認識されていない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金の金額(税効果会計適用後)は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
繰延税金資産が認識されていない税務上の繰越欠損金の繰越期限は以下のとおりです。
(単位:千円)
子会社に対する投資にかかる将来加算一時差異に対しては当該一時差異の解消をコントロールできる立場にあり、かつ予見可能な期間内に当該一時差異が解消されない可能性が高いため繰延税金負債を認識しておりません。当該将来加算一時差異の金額は、それぞれ前連結会計年度末7,443,182千円、当連結会計年度末9,164,820千円であります。
(2) 法人所得税
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率はそれぞれ30.62%となっております。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されております。
当期税金費用及び繰延税金費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
当期税金費用には、税金費用を減少させるために使用された従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度における当期税金費用の減少額は、軽微であります。
繰延税金費用には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度における当期税金費用の減少額は、軽微であります。
法定実効税率による法人所得税と連結包括利益計算書で認識された法人所得税の金額との差異は以下のとおりであります。なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の法定実効税率は、それぞれ30.62%を適用しております。
(単位:千円)
(1) 繰延税金
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:千円)
| 2018年12月1日 | 純損益を通じて 認識 | その他の包括利益 において認識 | その他 | 2019年11月30日 | |
| 繰延税金資産 | |||||
| 未払事業税否認 | 200,147 | △63,937 | - | - | 136,210 |
| 概算計上経費否認 | 3,654 | △2,395 | - | - | 1,258 |
| 代物弁済による未実現 利益 | 147,998 | - | - | - | 147,998 |
| 賞与引当金 | 179,580 | 18,464 | - | - | 198,044 |
| 従業員に対する 退職給付に係る負債 | 167,648 | 11,984 | - | - | 179,632 |
| 経営幹部に対する 退職給付に係る負債 | 4,093 | △1,533 | - | - | 2,560 |
| 役員長期未払金 | 160,043 | △50,155 | - | - | 109,887 |
| 繰越欠損金 | 317,346 | 111,727 | - | - | 429,074 |
| その他 | 108,729 | 86,335 | 1,232 | - | 196,296 |
| 小計 | 1,289,242 | 110,489 | 1,232 | - | 1,400,963 |
| 評価性引当額 | △314,436 | △8,721 | - | - | △323,158 |
| 合計 | 974,805 | 101,767 | 1,232 | - | 1,077,805 |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他の金融資産評価 損益 | △31,040 | - | △107,158 | - | △138,199 |
| 固定資産圧縮積立金 | - | - | - | △679,277 | △679,277 |
| 子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価 | △437,378 | 59,491 | - | - | △377,887 |
| 合計 | △468,418 | 59,491 | △107,158 | △679,277 | △1,195,364 |
| 繰延税金資産(負債) (純額) | 506,386 | 161,258 | △105,926 | △679,277 | △117,559 |
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:千円)
| 2019年12月1日 | 純損益を通じて 認識 | その他の包括利益 において認識 | その他 | 2020年11月30日 | |
| 繰延税金資産 | |||||
| 未払事業税否認 | 136,210 | △41,321 | - | - | 94,888 |
| 概算計上経費否認 | 1,258 | △363 | - | - | 895 |
| 棚卸資産評価損 | - | 216,696 | - | - | 216,696 |
| 代物弁済による未実現 利益 | 147,998 | - | - | - | 147,998 |
| 賞与引当金 | 198,044 | △14,387 | - | - | 183,657 |
| 従業員に対する 退職給付に係る負債 | 179,632 | 7,962 | - | - | 187,595 |
| 経営幹部に対する 退職給付に係る負債 | 2,560 | 4,160 | - | - | 6,720 |
| 役員長期未払金 | 109,887 | △13,658 | - | - | 96,229 |
| 繰越欠損金 | 429,074 | 159,531 | - | - | 588,605 |
| その他の金融資産評価 損益 | - | - | 90,556 | - | 90,556 |
| その他 | 196,296 | △81,745 | 5,019 | - | 119,571 |
| 小計 | 1,400,963 | 236,874 | 95,576 | - | 1,733,415 |
| 評価性引当額 | △323,158 | △285,669 | - | - | △608,827 |
| 合計 | 1,077,805 | △48,794 | 95,576 | - | 1,124,587 |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他の金融資産評価 損益 | △138,199 | - | 138,199 | - | - |
| 固定資産圧縮積立金 | △679,277 | - | - | - | △679,277 |
| 子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価 | △377,887 | △27,228 | - | - | △405,115 |
| 合計 | △1,195,364 | △27,228 | 138,199 | - | △1,084,393 |
| 繰延税金資産(負債) (純額) | △117,559 | △76,022 | 233,776 | - | 40,194 |
当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金に関して将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取り崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。
上記の繰延税金資産の回収可能性の評価の結果から、当社グループは将来減算一時差異及び繰越欠損金の一部について、繰延税金資産を認識しておりません。繰延税金資産が認識されていない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金の金額(税効果会計適用後)は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (2019年11月30日) | 当連結会計年度 (2020年11月30日) | |
| 将来減算一時差異 | 6,724 | 131,761 |
| 税務上の繰越欠損金 | 316,434 | 477,066 |
| 合計 | 323,158 | 608,827 |
繰延税金資産が認識されていない税務上の繰越欠損金の繰越期限は以下のとおりです。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (2019年11月30日) | 当連結会計年度 (2020年11月30日) | |
| 1年目 | 86,344 | - |
| 2年目 | - | 65,811 |
| 3年目 | 65,811 | 56,606 |
| 4年目 | 92,791 | 79,118 |
| 5年目以降 | 677,801 | 1,177,666 |
| 合計 | 922,747 | 1,379,202 |
子会社に対する投資にかかる将来加算一時差異に対しては当該一時差異の解消をコントロールできる立場にあり、かつ予見可能な期間内に当該一時差異が解消されない可能性が高いため繰延税金負債を認識しておりません。当該将来加算一時差異の金額は、それぞれ前連結会計年度末7,443,182千円、当連結会計年度末9,164,820千円であります。
(2) 法人所得税
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率はそれぞれ30.62%となっております。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されております。
当期税金費用及び繰延税金費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2018年12月1日 至 2019年11月30日) | 当連結会計年度 (自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) | |
| 当期税金費用 | ||
| 当期利益に対する当期税金費用 | 3,126,089 | 2,219,488 |
| 当期税金費用合計 | 3,126,089 | 2,219,488 |
| 繰延税金費用 | ||
| 一時差異の発生及び解消 | 516,973 | 79,484 |
| 繰延税金費用合計 | 516,973 | 79,484 |
| 法人所得税 | 3,643,062 | 2,298,973 |
当期税金費用には、税金費用を減少させるために使用された従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度における当期税金費用の減少額は、軽微であります。
繰延税金費用には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度における当期税金費用の減少額は、軽微であります。
法定実効税率による法人所得税と連結包括利益計算書で認識された法人所得税の金額との差異は以下のとおりであります。なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の法定実効税率は、それぞれ30.62%を適用しております。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2018年12月1日 至 2019年11月30日) | 当連結会計年度 (自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) | |
| 税引前当期利益 | 12,090,095 | 5,901,313 |
| 法定実効税率による法人所得税 | 3,701,987 | 1,806,982 |
| 調整 | ||
| 永久に損金(益金)に算入されない項目 | 35,778 | 33,778 |
| 繰延税金資産が認識されなかった一時差異等の増減 | 25,389 | 325,895 |
| 子会社の税率差異 | 123,860 | 114,899 |
| 子会社株式売却の連結消去による影響額 | △240,170 | - |
| その他 | △3,782 | 17,417 |
| 法人所得税 | 3,643,062 | 2,298,973 |