有価証券報告書-第17期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、本書の提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に依存するため確定できない金額について、仮定の適切性及び金額の妥当性に留意しながら会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は、特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析について
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて11,661百万円増加し、70,796百万円(前期末比19.7%増)となりました。その主な要因は、マンションの引渡しが順調に推移したこと等により、現金及び預金が4,179百万円増加したこと、積極的に開発用地を取得したこと等により、たな卸資産が6,932百万円増加したことであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,743百万円増加し、5,817百万円(前期末比89.3%増)となりました。その主な要因は、販売用不動産として開発しておりましたワンルームマンションのプレサンス難波ヴィータ他計4棟を保有目的の変更に伴い、賃貸不動産に2,764百万円振り替えたことから、賃貸不動産が2,660百万円増加したことであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて8,323百万円増加し、39,059百万円(前期末比27.1%増)となりました。その主な要因は、積極的に開発用地を取得したことにより、借入金が4,019百万円増加したこと、マンションの完成に伴い建設会社に対する支払手形が1,517百万円増加したこと、ファミリーマンションの契約が順調に進捗していることにより、前受金が2,361百万円増加したことであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて6,081百万円増加し、37,555百万円(前期末比19.3%増)となりました。その主な要因は、当期純利益の計上に伴い利益剰余金が5,759百万円増加したことであります。
(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高につきましては、不動産販売事業において、ワンルームマンションの引渡しが順調に推移し、ワンルームマンション売上高が19,759百万円(前期比74.2%増)に増加したこと等から、51,755百万円(前期比22.2%増)となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費につきましては、ファミリーマンションの販売棟数の増加に伴い、販売手数料及び広告費が増加したこと等から6,911百万円(前期比25.5%増)となりました。
(営業外損益)
営業外収益につきましては、違約金収入が減少したこと等から、125百万円(前期比16.1%減)となりました。
営業外費用につきましては、借入金利の低下等により支払利息が減少したことから、195百万円(前期比8.4%減)となりました。
(特別損益)
特別利益につきましては、固定資産を売却したことから、6百万円(前期比677.6%増)となりました。
特別損失につきましては、固定資産を除却したことから4百万円(前期比70.0%増)となりました。
以上の結果、当期純利益は、6,286百万円(前期比17.5%増)となりました。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力事業である不動産販売事業は、各種不動産関連法規の改廃、景気変動、金利動向及び住宅税制やその他の税制等の影響を受けやすいため、景気見通しの悪化や大幅な金利の上昇、税制の変更、マンション企画開発用地の価格変動等が発生した場合には、購入者の購買意欲の低下につながり、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(5) 資本の源泉及び資金の流動性
① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ4,179百万円増加し、18,616百万円(前期末比28.9%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は443百万円(前年同期は1,947百万円の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益が10,267百万円あったこと、ファミリーマンションの契約が順調に進捗したため、前受金が2,361百万円増加したこと、マンションの完成に伴い支払手形を振出したため、仕入債務が1,428百万円増加したこと等により資金が増加したのに対して、積極的に開発用地を取得したこと等から、たな卸資産が9,697百万円増加したこと、法人税等を4,038百万円支払ったことにより、資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は68百万円(前年同期は50百万円の減少)となりました。
これは主に、固定資産を取得したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は3,804百万円(前年同期は891百万円の増加)となりました。
これは主に、金融機関からの借入金が4,019百万円増加したこと、配当金を526百万円支払ったことによるものであります。
② 資金需要及び財務政策
当社グループの資金需要の主なものは不動産販売事業における用地取得費用であり、その調達手段は主として銀行からの借入金によっております。用地取得費用以外の運転資金につきましては、自己資金で対応することを原則とし、金融費用を低減するよう努めております。銀行借入金による資金調達の実施にあたっては、調達時期、条件について最も有利な手段を選択するべく検討することとしております。
(6) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、投資型ワンルームマンション・ファミリーマンションの分譲を柱として経営基盤を拡充し、安定した収益の向上に努めてまいります。
投資型ワンルームマンションの分譲につきましては、不安定な経済情勢等から派生した年金問題、単独世帯数の増加及び都心部への人口回帰現象といった社会的側面があること、比較的リスクが少ない資産運用の商品として市場に定着していること等から、堅調に推移するものと考えております。今後も変化する顧客のニーズに的確に対応し、収益性を重視しつつ事業規模の拡大を図ってまいります。
ファミリーマンションの分譲につきましては、継続的な住宅取得支援制度の実施により、都心部の顧客ニーズに合致したマンションに対する需要は、堅調に推移しておりますので、今後も三大都市圏を中心にファミリーマンション供給戸数の増加を図ってまいります。
また、その他の不動産賃貸管理事業、賃貸事業、及び建物管理事業につきましては、今後も事業規模を拡大し、継続的かつ安定的な収益の確保を図ってまいります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に依存するため確定できない金額について、仮定の適切性及び金額の妥当性に留意しながら会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は、特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析について
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて11,661百万円増加し、70,796百万円(前期末比19.7%増)となりました。その主な要因は、マンションの引渡しが順調に推移したこと等により、現金及び預金が4,179百万円増加したこと、積極的に開発用地を取得したこと等により、たな卸資産が6,932百万円増加したことであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,743百万円増加し、5,817百万円(前期末比89.3%増)となりました。その主な要因は、販売用不動産として開発しておりましたワンルームマンションのプレサンス難波ヴィータ他計4棟を保有目的の変更に伴い、賃貸不動産に2,764百万円振り替えたことから、賃貸不動産が2,660百万円増加したことであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて8,323百万円増加し、39,059百万円(前期末比27.1%増)となりました。その主な要因は、積極的に開発用地を取得したことにより、借入金が4,019百万円増加したこと、マンションの完成に伴い建設会社に対する支払手形が1,517百万円増加したこと、ファミリーマンションの契約が順調に進捗していることにより、前受金が2,361百万円増加したことであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて6,081百万円増加し、37,555百万円(前期末比19.3%増)となりました。その主な要因は、当期純利益の計上に伴い利益剰余金が5,759百万円増加したことであります。
(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高につきましては、不動産販売事業において、ワンルームマンションの引渡しが順調に推移し、ワンルームマンション売上高が19,759百万円(前期比74.2%増)に増加したこと等から、51,755百万円(前期比22.2%増)となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費につきましては、ファミリーマンションの販売棟数の増加に伴い、販売手数料及び広告費が増加したこと等から6,911百万円(前期比25.5%増)となりました。
(営業外損益)
営業外収益につきましては、違約金収入が減少したこと等から、125百万円(前期比16.1%減)となりました。
営業外費用につきましては、借入金利の低下等により支払利息が減少したことから、195百万円(前期比8.4%減)となりました。
(特別損益)
特別利益につきましては、固定資産を売却したことから、6百万円(前期比677.6%増)となりました。
特別損失につきましては、固定資産を除却したことから4百万円(前期比70.0%増)となりました。
以上の結果、当期純利益は、6,286百万円(前期比17.5%増)となりました。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力事業である不動産販売事業は、各種不動産関連法規の改廃、景気変動、金利動向及び住宅税制やその他の税制等の影響を受けやすいため、景気見通しの悪化や大幅な金利の上昇、税制の変更、マンション企画開発用地の価格変動等が発生した場合には、購入者の購買意欲の低下につながり、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(5) 資本の源泉及び資金の流動性
① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ4,179百万円増加し、18,616百万円(前期末比28.9%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は443百万円(前年同期は1,947百万円の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益が10,267百万円あったこと、ファミリーマンションの契約が順調に進捗したため、前受金が2,361百万円増加したこと、マンションの完成に伴い支払手形を振出したため、仕入債務が1,428百万円増加したこと等により資金が増加したのに対して、積極的に開発用地を取得したこと等から、たな卸資産が9,697百万円増加したこと、法人税等を4,038百万円支払ったことにより、資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は68百万円(前年同期は50百万円の減少)となりました。
これは主に、固定資産を取得したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は3,804百万円(前年同期は891百万円の増加)となりました。
これは主に、金融機関からの借入金が4,019百万円増加したこと、配当金を526百万円支払ったことによるものであります。
② 資金需要及び財務政策
当社グループの資金需要の主なものは不動産販売事業における用地取得費用であり、その調達手段は主として銀行からの借入金によっております。用地取得費用以外の運転資金につきましては、自己資金で対応することを原則とし、金融費用を低減するよう努めております。銀行借入金による資金調達の実施にあたっては、調達時期、条件について最も有利な手段を選択するべく検討することとしております。
(6) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、投資型ワンルームマンション・ファミリーマンションの分譲を柱として経営基盤を拡充し、安定した収益の向上に努めてまいります。
投資型ワンルームマンションの分譲につきましては、不安定な経済情勢等から派生した年金問題、単独世帯数の増加及び都心部への人口回帰現象といった社会的側面があること、比較的リスクが少ない資産運用の商品として市場に定着していること等から、堅調に推移するものと考えております。今後も変化する顧客のニーズに的確に対応し、収益性を重視しつつ事業規模の拡大を図ってまいります。
ファミリーマンションの分譲につきましては、継続的な住宅取得支援制度の実施により、都心部の顧客ニーズに合致したマンションに対する需要は、堅調に推移しておりますので、今後も三大都市圏を中心にファミリーマンション供給戸数の増加を図ってまいります。
また、その他の不動産賃貸管理事業、賃貸事業、及び建物管理事業につきましては、今後も事業規模を拡大し、継続的かつ安定的な収益の確保を図ってまいります。