四半期報告書-第21期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和を受けて企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、中国及び新興国の景気減速、米国や欧州における政治動向等のリスク要因もあり、先行きは不透明な状況が続いております。
当不動産業界におきましては、三大都市圏及び地方中枢都市の公示地価の上昇が継続しており、開発用地の取得費が上昇していること、東京オリンピック開催に伴い、旺盛な建設需要が建築工事費を押し上げていること等、懸念材料があるものの、住宅ローン減税政策等の住宅取得支援制度が継続して実施されていることや低金利を背景に住宅取得需要は引き続き堅調に推移しております。
このような環境の下、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高35,799百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益6,819百万円(同2.3%減)、経常利益6,749百万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,575百万円(同2.8%減)となりました。
なお、売上高は前年同期と比べて増加しているものの、販売費及び一般管理費の増加額が大きいため減益となっておりますが、通期の業績予想の進捗は概ね順調であります。
また、受注の状況に関しては、大型物件である「プレサンスレジェンド琵琶湖」などの受注状況が好調に推移しており、当第1四半期連結累計期間の契約高及び契約残高はそれぞれ、対前年同期比54.2%増、同77.1%増といずれも前年同期を大きく上回っており、今後の業績についても順調に推移するものと見込んでおります。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、ワンルームマンション「プレサンスシリーズ」のプレサンスKOBEグレンツ(総戸数138戸)等の販売が順調に推移いたしました。その結果、ワンルームマンション売上高16,855百万円(978戸)、ファミリーマンション売上高7,238百万円(203戸)、一棟販売売上高6,893百万円(377戸)、ホテル販売売上高1,053百万円(72戸)、その他住宅販売売上高111百万円(4戸)、その他不動産販売売上高1,991百万円、不動産販売附帯事業売上高203百万円となり、不動産販売事業の合計売上高は34,348百万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益は6,434百万円(同5.0%減)となりました。
(その他)
その他の不動産賃貸事業等におきましては、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働いたしました。その結果、その他の売上高は1,451百万円(前年同期比57.2%増)、セグメント利益は617百万円(同42.5%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ1,479百万円減少し、26,959百万円(前期末比5.2%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は6,068百万円(前年同期は4,585百万円の増加)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が6,743百万円あったことにより、資金が増加したのに対して、積極的に開発用地を取得したこと等によりたな卸資産が6,561百万円増加したこと、支払期日の到来等により仕入債務が3,989百万円減少したこと、法人税等を2,416百万円支払ったこと等により、資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は207百万円(前年同期は4,798百万円の減少)となりました。
これは主に、子会社株式の取得により162百万円資金が減少したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は4,791百万円(前年同期は5,548百万円の増加)となりました。
これは主に、配当金を719百万円支払ったことにより資金が減少したのに対して、金融機関からの借入金が純額で5,511百万円増加したことにより、資金が増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、契約高及び契約残高が著しく増加いたしました。
① 受注状況
当第1四半期連結累計期間の契約状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.本表におきまして「受注高」は「契約高」と読み替えております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
4.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
5.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売であります。
6.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
7.その他不動産販売の契約高は開発用地に関するものであります。
8.ホテル販売の契約高は追加工事のため数量(戸)は計上しておりません。また、契約残高のうち1,038,565千円は土地のみ契約済であり、建物の契約は未済であるため数量(戸)は計上しておりません。
9.契約高及び契約残高については、計画変更等により数量(戸)が変動する可能性があります。
10.報告セグメントに含まれない事業セグメントについては、該当事項はありません。
② 販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売(引渡)実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
3.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
4.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売であります。
5.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
6.不動産販売附帯事業とは、マンションの販売代理手数料、及び不動産販売事業に附随して発生する事務手数料等であります。
7.その他不動産販売の売上高は、開発用地に関するものであります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力事業である不動産販売事業は、各種不動産関連法規の改廃、景気変動、原材料価格、土地価格、金利動向及び住宅税制並びにその他税制の影響を受けやすいため、景気の悪化、金利の上昇、税制の改正、マンション開発用地の価格上昇及び原材料価格の上昇が発生した場合には、顧客の購買意欲の低下につながり、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、不動産販売事業の開発用地取得資金及び物件開発資金であります。開発用地取得資金は主に金融機関からの借入によって調達すること、物件開発資金は内部留保による自己資金で対応することで、金融費用の低減及び資本コストの管理に努めております。
(8) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、ワンルームマンション・ファミリーマンションの分譲を柱として経営基盤を拡充し、安定した収益の向上に努めてまいります。
ワンルームマンションの分譲につきましては、年金問題、単独世帯数の増加及び都心部への人口回帰現象といった社会的側面があること、比較的リスクが少ない資産運用の商品として市場に定着していること等から、堅調に推移するものと考えております。今後も変化する顧客のニーズに的確に対応し、収益性を重視しつつ事業規模の拡大を図ってまいります。
ファミリーマンションの分譲につきましては、継続的な住宅取得支援制度の実施により、都心部の顧客ニーズに合致したマンションに対する需要は、堅調に推移しておりますので、今後も三大都市圏を中心にファミリーマンション供給戸数の増加を図ってまいります。
また、その他の不動産賃貸管理事業、賃貸事業及び建物管理事業等につきましては、今後も事業規模を拡大し、継続的かつ安定的な収益の確保を図ってまいります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和を受けて企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、中国及び新興国の景気減速、米国や欧州における政治動向等のリスク要因もあり、先行きは不透明な状況が続いております。
当不動産業界におきましては、三大都市圏及び地方中枢都市の公示地価の上昇が継続しており、開発用地の取得費が上昇していること、東京オリンピック開催に伴い、旺盛な建設需要が建築工事費を押し上げていること等、懸念材料があるものの、住宅ローン減税政策等の住宅取得支援制度が継続して実施されていることや低金利を背景に住宅取得需要は引き続き堅調に推移しております。
このような環境の下、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高35,799百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益6,819百万円(同2.3%減)、経常利益6,749百万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,575百万円(同2.8%減)となりました。
なお、売上高は前年同期と比べて増加しているものの、販売費及び一般管理費の増加額が大きいため減益となっておりますが、通期の業績予想の進捗は概ね順調であります。
また、受注の状況に関しては、大型物件である「プレサンスレジェンド琵琶湖」などの受注状況が好調に推移しており、当第1四半期連結累計期間の契約高及び契約残高はそれぞれ、対前年同期比54.2%増、同77.1%増といずれも前年同期を大きく上回っており、今後の業績についても順調に推移するものと見込んでおります。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、ワンルームマンション「プレサンスシリーズ」のプレサンスKOBEグレンツ(総戸数138戸)等の販売が順調に推移いたしました。その結果、ワンルームマンション売上高16,855百万円(978戸)、ファミリーマンション売上高7,238百万円(203戸)、一棟販売売上高6,893百万円(377戸)、ホテル販売売上高1,053百万円(72戸)、その他住宅販売売上高111百万円(4戸)、その他不動産販売売上高1,991百万円、不動産販売附帯事業売上高203百万円となり、不動産販売事業の合計売上高は34,348百万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益は6,434百万円(同5.0%減)となりました。
(その他)
その他の不動産賃貸事業等におきましては、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働いたしました。その結果、その他の売上高は1,451百万円(前年同期比57.2%増)、セグメント利益は617百万円(同42.5%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ1,479百万円減少し、26,959百万円(前期末比5.2%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は6,068百万円(前年同期は4,585百万円の増加)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が6,743百万円あったことにより、資金が増加したのに対して、積極的に開発用地を取得したこと等によりたな卸資産が6,561百万円増加したこと、支払期日の到来等により仕入債務が3,989百万円減少したこと、法人税等を2,416百万円支払ったこと等により、資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は207百万円(前年同期は4,798百万円の減少)となりました。
これは主に、子会社株式の取得により162百万円資金が減少したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は4,791百万円(前年同期は5,548百万円の増加)となりました。
これは主に、配当金を719百万円支払ったことにより資金が減少したのに対して、金融機関からの借入金が純額で5,511百万円増加したことにより、資金が増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、契約高及び契約残高が著しく増加いたしました。
① 受注状況
当第1四半期連結累計期間の契約状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 区分 | 契約高 | 契約残高 | ||||||
| 数量 (戸) | 前年 同期比(%) | 金額 (千円) | 前年 同期比(%) | 数量 (戸) | 前年 同期比(%) | 金額 (千円) | 前年 同期比(%) | ||
| 不動産 販売事業 | ワンルーム マンション | 557 | 135.2 | 9,738,950 | 135.3 | 372 | 62.6 | 6,305,492 | 62.0 |
| ファミリー マンション | 521 | 132.2 | 19,122,910 | 135.6 | 2,374 | 182.8 | 90,700,700 | 193.8 | |
| 一棟販売 | 487 | 209.0 | 7,133,937 | 250.3 | 1,267 | 157.2 | 17,662,398 | 172.2 | |
| ホテル販売 | - | - | 7,277 | - | 411 | 570.8 | 7,415,396 | 416.4 | |
| その他住宅 販売 | 18 | 90.0 | 501,071 | 97.9 | 21 | 210.0 | 606,493 | 242.3 | |
| その他不動産販売 | - | - | 1,991,540 | 667.5 | - | - | - | - | |
| 報告セグメント計 | 1,583 | 149.5 | 38,495,687 | 154.2 | 4,445 | 159.8 | 122,690,480 | 177.1 | |
(注)1.本表におきまして「受注高」は「契約高」と読み替えております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
4.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
5.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売であります。
6.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
7.その他不動産販売の契約高は開発用地に関するものであります。
8.ホテル販売の契約高は追加工事のため数量(戸)は計上しておりません。また、契約残高のうち1,038,565千円は土地のみ契約済であり、建物の契約は未済であるため数量(戸)は計上しておりません。
9.契約高及び契約残高については、計画変更等により数量(戸)が変動する可能性があります。
10.報告セグメントに含まれない事業セグメントについては、該当事項はありません。
② 販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売(引渡)実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 区分 | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | |||
| 数量(戸) | 前年 同期比 (%) | 金額(千円) | 前年 同期比 (%) | ||
| 不動産販売事業 | ワンルームマンション | 978 | 127.0 | 16,855,317 | 126.3 |
| ファミリーマンション | 203 | 47.3 | 7,238,687 | 52.4 | |
| 一棟販売 | 377 | 116.7 | 6,893,824 | 157.8 | |
| ホテル販売 | 72 | - | 1,053,277 | - | |
| その他住宅販売 | 4 | 22.2 | 111,788 | 21.8 | |
| その他不動産販売 | - | - | 1,991,540 | 430.1 | |
| 不動産販売附帯事業 | - | - | 203,845 | 191.2 | |
| 報告セグメント計 | 1,634 | 106.1 | 34,348,281 | 105.3 | |
| その他 | - | - | 1,451,716 | 157.2 | |
| 合計 | 1,634 | 106.1 | 35,799,998 | 106.8 | |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
3.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
4.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売であります。
5.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
6.不動産販売附帯事業とは、マンションの販売代理手数料、及び不動産販売事業に附随して発生する事務手数料等であります。
7.その他不動産販売の売上高は、開発用地に関するものであります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力事業である不動産販売事業は、各種不動産関連法規の改廃、景気変動、原材料価格、土地価格、金利動向及び住宅税制並びにその他税制の影響を受けやすいため、景気の悪化、金利の上昇、税制の改正、マンション開発用地の価格上昇及び原材料価格の上昇が発生した場合には、顧客の購買意欲の低下につながり、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主なものは、不動産販売事業の開発用地取得資金及び物件開発資金であります。開発用地取得資金は主に金融機関からの借入によって調達すること、物件開発資金は内部留保による自己資金で対応することで、金融費用の低減及び資本コストの管理に努めております。
(8) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、ワンルームマンション・ファミリーマンションの分譲を柱として経営基盤を拡充し、安定した収益の向上に努めてまいります。
ワンルームマンションの分譲につきましては、年金問題、単独世帯数の増加及び都心部への人口回帰現象といった社会的側面があること、比較的リスクが少ない資産運用の商品として市場に定着していること等から、堅調に推移するものと考えております。今後も変化する顧客のニーズに的確に対応し、収益性を重視しつつ事業規模の拡大を図ってまいります。
ファミリーマンションの分譲につきましては、継続的な住宅取得支援制度の実施により、都心部の顧客ニーズに合致したマンションに対する需要は、堅調に推移しておりますので、今後も三大都市圏を中心にファミリーマンション供給戸数の増加を図ってまいります。
また、その他の不動産賃貸管理事業、賃貸事業及び建物管理事業等につきましては、今後も事業規模を拡大し、継続的かつ安定的な収益の確保を図ってまいります。