四半期報告書-第119期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期におけるわが国経済は、企業収益や雇用、所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の激化や中東情勢の緊迫化などによる海外経済不安の高まりにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社グループは、運輸、不動産、レジャー・サービス、その他の各事業にわたり、積極的な営業活動と経営の効率化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期の営業収益は29,828,065千円(前年同期比2.7%増)、営業利益は4,745,152千円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,928,611千円(同74.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①運輸業
鉄道事業では、長梅雨や天候不良の影響により観光客の減少はあったものの、富士急ハイランドで実施した野外コンサートに合わせ、コラボトレインやJR直通の臨時列車を運行し、利用促進に努めました。また、JR線直通特急「富士回遊」は、8月より平日1往復を増便し、外国人観光客の利便性向上による増収に努めました。
河口湖畔にある「富士山パノラマロープウェイ」では、外国人観光客の利用が個人・団体ともに好調に推移し、増収に寄与しました。また、利用人員の増加に対応するため、運行効率を見直し、ピーク時により多くのお客様を輸送できる体制を整え、輸送力増強に努めました。
乗合バス事業では、昨年大型車両を導入した「河口湖・西湖周遊バス」や富士山駅発着から河口湖駅発着への延伸と増便を行った「ふじっ湖号」が富士五湖エリアの輸送力強化や、増加する外国人観光客の利便性向上に寄与しました。また、ららぽーと沼津のオープンに先立ち、沼津地区の一部路線バスの経路変更を行い、ららぽーと沼津への乗入れを開始しました。
富士登山関連輸送については、7月の長雨やお盆期間中の台風の影響により、利用が伸び悩みました。
高速バス事業では、「新宿~富士五湖線」や「東京駅~河口湖線」等の各路線で運賃改定以降も利用客の増加傾向が継続し、増収となりました。
貸切バス事業では、乗務員採用強化による車両稼働率の改善を図り、収益の確保に努めました。
船舶事業では、河口湖遊覧船で、外国人観光客を中心にバスセット券の利用が伸び増収となりました。
以上の結果、運輸業の営業収益は10,840,950千円(前年同期比2.8%増)となり、営業利益は1,769,870千円(同2.0%増)となりました。
鉄道営業成績表(提出会社)
バス営業成績表(提出会社)
業種別営業成績
②不動産業
不動産販売事業では、山中湖畔別荘地で大人の趣味やこだわりを実現できる「コンセプト・ヴィラ」の販売に加え、引き続き新築建売別荘「ScanDホーム山中湖」シリーズを基軸に販売展開するとともに、ゴルフ場やホテルなど当社グループ施設を活かした別荘地見学キャンペーンを実施し顧客の獲得に努めました。
また、山中湖畔別荘地におけるCS向上として、例年実施しているオーナー向けゴルフコンペ、サロンコンサートなどの開催、別荘地循環オーナーズバスの運行等に加え、本年9月に新設したドッグランを用いた愛犬参加イベントを開催し、増加する愛犬家オーナーへのサービス向上に努めました。
不動産賃貸事業につきましては、テナント誘致や施設の改装及び社有地の有効利用を積極的に行うなど安定的な収益の確保に努めました。
以上の結果、不動産業の営業収益は1,496,678千円(前年同期比5.9%増)となり、営業利益は331,152千円(同1.5%減)となりました。
業種別営業成績
③レジャー・サービス業
遊園地事業では、「富士急ハイランド」において、昨年7月の入園無料化以降引き続き入園者数が増加するとともに、本年7月には、大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」のテーマエリア「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」を新規開業いたしました。また、人気スマホアプリゲーム「バンドリ!」とのコラボイベントや野外コンサート「サウンドコニファー229」を開催するなど更なる集客力アップによる増収に努めました。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、7月に空中アスレチック「ハッスル スパイダー」をオープンし、ファミリー層からの好評を得たほか、人気アニメ「進撃の巨人」や「ポケットモンスター」とのコラボイベントをはじめ、週末の各種イベント開催などにより好調に推移しました。
富士南麓の遊園地「Grinpa」では、本年4月に運営会社をアウトドア事業に強みを持つ株式会社ピカへ統合し、遊園地、キャンプ場、アクティビティなどが一体となった営業展開を図るなど、集客に努めました。
ホテル事業では、「ハイランドリゾート ホテル&スパ」において、富士急ハイランドの「NARUTO-ナルト-」テーマエリア開業にあわせ、「NARUTO-ナルト-」の世界を再現した特別スイートルーム「忍の間-ジャパニーズ ニンジャ スイートルーム NARUTO-」をオープンしたほか、引き続き外国人観光客の利用が好調に推移しました。「熱海シーサイドスパ&リゾート」では、食事メニューの見直しや食事付宿泊プランの販売強化により、喫食率及び客室稼働率が向上し、増収に寄与しました。
キャンプブランド「PICA」で展開するアウトドア事業では、7月に「PICAさがみ湖」において、新コテージ「トレーラーコテージTAKIBI」をオープンするなど、魅力的なアウトドアスタイルを提案する施設作りや、イベント開催により集客に努めました。
その他のレジャー・サービス業につきましては、富士本栖湖リゾートでは12年目を迎えた「2019 富士芝桜まつり」を開催し、開花状況も好調で来場者数が前年を上回りました。また、「あだたら高原スキー場」では、ロープウェイから望む50万球の光の世界「あだたらイルミネーション」を開催するなど集客に努めました。
以上の結果、レジャー・サービス業全体の営業収益は15,337,089千円(前年同期比5.6%増)となり、営業利益は2,582,816千円(同14.5%増)となりました。
業種別営業成績
(注) 第1四半期連結会計期間から、フジヤマリゾートの事業の運営形態変更に伴い、「遊園地事業」に含めていたPICA富士ぐりんぱの営業収益を「アウトドア事業」に振り替え、同じく「遊園地事業」に含めていた南富士エバーグリーンラインの営業収益を「遊園地事業」「アウトドア事業」及び「ゴルフ・スキー事業」に配賦して記載しております。
これにより、当第2四半期連結累計期間の「遊園地事業」の営業収益は166,236千円減少し、「ゴルフ・スキー事業」の営業収益は320千円増加し、「アウトドア事業」の営業収益は165,916千円増加しております。
また、対前年同四半期増減率(%)は、前第2四半期連結累計期間の営業収益を変更後の営業収益に組替えて算定しております。
④その他の事業
製造販売業においては、富士ミネラルウォーター株式会社において、海外輸出戦略の一環として、専門商社との関係を強化した結果、外航船舶への積込飲料を新規受注したことなどにより、一般ペットボトルの販売が好調に推移しましたが、非常用保存水の販売が減少しました。株式会社レゾナント・システムズでは、交通機器販売・システム販売が好調に推移しました。建設業は、富士急建設株式会社で公共工事の受注が減少しました。
以上の結果、その他の事業の営業収益は3,949,030千円(前年同期比9.8%減)となり、営業利益は76,828千円(同23.8%増)となりました。
業種別営業成績
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ、467,434千円増加し、104,369,900千円となりました。
負債は、短期借入金・長期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて1,442,084千円減少し、75,206,013千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて1,225,541千円減少しております。
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,909,519千円増加し、29,163,886千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間末に比べ3,445,445千円増加し、16,473,149千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益は増加したものの法人税等の支払額が増加したこと等により、資金収入が前年同四半期と比較して1,555,514千円減少し6,182,183千円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出が減少したこと等により、資金支出が前年同四半期と比較して201,628千円減少し、2,558,277千円となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の借入額の減少等により、資金支出が前年同四半期と比較して1,073,806千円増加し、3,057,662千円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期におけるわが国経済は、企業収益や雇用、所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の激化や中東情勢の緊迫化などによる海外経済不安の高まりにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社グループは、運輸、不動産、レジャー・サービス、その他の各事業にわたり、積極的な営業活動と経営の効率化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期の営業収益は29,828,065千円(前年同期比2.7%増)、営業利益は4,745,152千円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,928,611千円(同74.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①運輸業
鉄道事業では、長梅雨や天候不良の影響により観光客の減少はあったものの、富士急ハイランドで実施した野外コンサートに合わせ、コラボトレインやJR直通の臨時列車を運行し、利用促進に努めました。また、JR線直通特急「富士回遊」は、8月より平日1往復を増便し、外国人観光客の利便性向上による増収に努めました。
河口湖畔にある「富士山パノラマロープウェイ」では、外国人観光客の利用が個人・団体ともに好調に推移し、増収に寄与しました。また、利用人員の増加に対応するため、運行効率を見直し、ピーク時により多くのお客様を輸送できる体制を整え、輸送力増強に努めました。
乗合バス事業では、昨年大型車両を導入した「河口湖・西湖周遊バス」や富士山駅発着から河口湖駅発着への延伸と増便を行った「ふじっ湖号」が富士五湖エリアの輸送力強化や、増加する外国人観光客の利便性向上に寄与しました。また、ららぽーと沼津のオープンに先立ち、沼津地区の一部路線バスの経路変更を行い、ららぽーと沼津への乗入れを開始しました。
富士登山関連輸送については、7月の長雨やお盆期間中の台風の影響により、利用が伸び悩みました。
高速バス事業では、「新宿~富士五湖線」や「東京駅~河口湖線」等の各路線で運賃改定以降も利用客の増加傾向が継続し、増収となりました。
貸切バス事業では、乗務員採用強化による車両稼働率の改善を図り、収益の確保に努めました。
船舶事業では、河口湖遊覧船で、外国人観光客を中心にバスセット券の利用が伸び増収となりました。
以上の結果、運輸業の営業収益は10,840,950千円(前年同期比2.8%増)となり、営業利益は1,769,870千円(同2.0%増)となりました。
鉄道営業成績表(提出会社)
| 種別 | 単位 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | ||
| 対前年同四半期増減率(%) | ||||
| 営業日数 | 日 | 183 | - | |
| 営業粁 | 粁 | 26.6 | - | |
| 客車走行粁 | 千粁 | 1,054 | 3.3 | |
| 輸送人員 | 定期外 | 千人 | 1,320 | 5.3 |
| 定期 | 〃 | 730 | 0.1 | |
| 計 | 〃 | 2,051 | 3.4 | |
| 旅客運輸収入 | 定期外 | 千円 | 932,891 | 10.3 |
| 定期 | 〃 | 128,590 | △1.5 | |
| 計 | 〃 | 1,061,482 | 8.7 | |
| 運輸雑収 | 〃 | 119,897 | 4.6 | |
| 運輸収入合計 | 〃 | 1,181,379 | 8.3 | |
バス営業成績表(提出会社)
| 種別 | 単位 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |
| 対前年同四半期増減率(%) | |||
| 営業日数 | 日 | 183 | - |
| 営業粁 | 粁 | 501 | 1.6 |
| 走行粁 | 千粁 | 1,160 | 2.1 |
| 旅客運輸収入 | 千円 | 395,954 | △6.2 |
| 運輸雑収 | 〃 | 737,689 | 6.9 |
| 運輸収入合計 | 〃 | 1,133,643 | 1.9 |
業種別営業成績
| 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 鉄道事業 | 1,262,447 | 7.6 |
| バス事業 | 7,658,276 | 1.0 |
| 索道事業 | 425,720 | 23.2 |
| ハイヤー・タクシー事業 | 977,191 | 3.1 |
| 船舶運送事業 | 517,315 | 3.0 |
| 営業収益計 | 10,840,950 | 2.8 |
②不動産業
不動産販売事業では、山中湖畔別荘地で大人の趣味やこだわりを実現できる「コンセプト・ヴィラ」の販売に加え、引き続き新築建売別荘「ScanDホーム山中湖」シリーズを基軸に販売展開するとともに、ゴルフ場やホテルなど当社グループ施設を活かした別荘地見学キャンペーンを実施し顧客の獲得に努めました。
また、山中湖畔別荘地におけるCS向上として、例年実施しているオーナー向けゴルフコンペ、サロンコンサートなどの開催、別荘地循環オーナーズバスの運行等に加え、本年9月に新設したドッグランを用いた愛犬参加イベントを開催し、増加する愛犬家オーナーへのサービス向上に努めました。
不動産賃貸事業につきましては、テナント誘致や施設の改装及び社有地の有効利用を積極的に行うなど安定的な収益の確保に努めました。
以上の結果、不動産業の営業収益は1,496,678千円(前年同期比5.9%増)となり、営業利益は331,152千円(同1.5%減)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 売買・仲介斡旋事業 | 14,352 | 58.7 |
| 賃貸事業 | 1,023,636 | △1.0 |
| 別荘地管理事業 | 330,688 | 14.3 |
| 営業収益計 | 1,496,678 | 5.9 |
③レジャー・サービス業
遊園地事業では、「富士急ハイランド」において、昨年7月の入園無料化以降引き続き入園者数が増加するとともに、本年7月には、大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」のテーマエリア「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」を新規開業いたしました。また、人気スマホアプリゲーム「バンドリ!」とのコラボイベントや野外コンサート「サウンドコニファー229」を開催するなど更なる集客力アップによる増収に努めました。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、7月に空中アスレチック「ハッスル スパイダー」をオープンし、ファミリー層からの好評を得たほか、人気アニメ「進撃の巨人」や「ポケットモンスター」とのコラボイベントをはじめ、週末の各種イベント開催などにより好調に推移しました。
富士南麓の遊園地「Grinpa」では、本年4月に運営会社をアウトドア事業に強みを持つ株式会社ピカへ統合し、遊園地、キャンプ場、アクティビティなどが一体となった営業展開を図るなど、集客に努めました。
ホテル事業では、「ハイランドリゾート ホテル&スパ」において、富士急ハイランドの「NARUTO-ナルト-」テーマエリア開業にあわせ、「NARUTO-ナルト-」の世界を再現した特別スイートルーム「忍の間-ジャパニーズ ニンジャ スイートルーム NARUTO-」をオープンしたほか、引き続き外国人観光客の利用が好調に推移しました。「熱海シーサイドスパ&リゾート」では、食事メニューの見直しや食事付宿泊プランの販売強化により、喫食率及び客室稼働率が向上し、増収に寄与しました。
キャンプブランド「PICA」で展開するアウトドア事業では、7月に「PICAさがみ湖」において、新コテージ「トレーラーコテージTAKIBI」をオープンするなど、魅力的なアウトドアスタイルを提案する施設作りや、イベント開催により集客に努めました。
その他のレジャー・サービス業につきましては、富士本栖湖リゾートでは12年目を迎えた「2019 富士芝桜まつり」を開催し、開花状況も好調で来場者数が前年を上回りました。また、「あだたら高原スキー場」では、ロープウェイから望む50万球の光の世界「あだたらイルミネーション」を開催するなど集客に努めました。
以上の結果、レジャー・サービス業全体の営業収益は15,337,089千円(前年同期比5.6%増)となり、営業利益は2,582,816千円(同14.5%増)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 遊園地事業 | 8,342,499 | 4.5 |
| ホテル事業 | 2,834,875 | 5.6 |
| ゴルフ・スキー事業 | 583,428 | △4.3 |
| アウトドア事業 | 1,336,324 | 4.1 |
| その他 | 2,239,961 | 14.2 |
| 営業収益計 | 15,337,089 | 5.6 |
(注) 第1四半期連結会計期間から、フジヤマリゾートの事業の運営形態変更に伴い、「遊園地事業」に含めていたPICA富士ぐりんぱの営業収益を「アウトドア事業」に振り替え、同じく「遊園地事業」に含めていた南富士エバーグリーンラインの営業収益を「遊園地事業」「アウトドア事業」及び「ゴルフ・スキー事業」に配賦して記載しております。
これにより、当第2四半期連結累計期間の「遊園地事業」の営業収益は166,236千円減少し、「ゴルフ・スキー事業」の営業収益は320千円増加し、「アウトドア事業」の営業収益は165,916千円増加しております。
また、対前年同四半期増減率(%)は、前第2四半期連結累計期間の営業収益を変更後の営業収益に組替えて算定しております。
④その他の事業
製造販売業においては、富士ミネラルウォーター株式会社において、海外輸出戦略の一環として、専門商社との関係を強化した結果、外航船舶への積込飲料を新規受注したことなどにより、一般ペットボトルの販売が好調に推移しましたが、非常用保存水の販売が減少しました。株式会社レゾナント・システムズでは、交通機器販売・システム販売が好調に推移しました。建設業は、富士急建設株式会社で公共工事の受注が減少しました。
以上の結果、その他の事業の営業収益は3,949,030千円(前年同期比9.8%減)となり、営業利益は76,828千円(同23.8%増)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第2四半期連結累計期間 (2019年4月1日~2019年9月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 物品販売業 | 1,089,626 | △12.0 |
| 建設業 | 850,862 | △34.4 |
| 製造販売業 | 1,091,329 | 18.4 |
| 情報処理サービス業 | 340,638 | 5.6 |
| その他 | 576,573 | △3.5 |
| 営業収益計 | 3,949,030 | △9.8 |
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ、467,434千円増加し、104,369,900千円となりました。
負債は、短期借入金・長期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて1,442,084千円減少し、75,206,013千円となりました。なお、短期長期の借入金合計額と社債を合わせた額は、前連結会計年度末に比べて1,225,541千円減少しております。
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,909,519千円増加し、29,163,886千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間末に比べ3,445,445千円増加し、16,473,149千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益は増加したものの法人税等の支払額が増加したこと等により、資金収入が前年同四半期と比較して1,555,514千円減少し6,182,183千円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出が減少したこと等により、資金支出が前年同四半期と比較して201,628千円減少し、2,558,277千円となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の借入額の減少等により、資金支出が前年同四半期と比較して1,073,806千円増加し、3,057,662千円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 設備の内容 | セグメント の名称 | 投資額 (千円) | 完成年月 |
| 提出会社 | 鉄道車両更新(前年度繰越し) | 運輸業 | 538,289 | 2019年7月 |
| 富士急ハイランド「NARUTO」「BORUTO」テーマエリア新設 | レジャー・サービス業 | 1,284,261 | 2019年7月 | |
| ハイランドリゾートホテル&スパ 8・9階客室改修 | レジャー・サービス業 | 231,275 | 2019年7月 |