有価証券報告書-第159期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/23 13:12
【資料】
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【項目】
139項目
※8 減損損失
当社及び当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
用途場所減損損失
種類金額(千円)
流通事業用資産静岡県沼津市他建物及び構築物1,153,754
長期前払費用128,211
その他105,399
1,387,365

当社及び当社グループは、賃貸用不動産については賃貸物件単位、その他の事業については管理会計上の区分によって資産のグルーピングを行っております。
事業用資産については、収益性の低下などにより回収可能価額が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値と、市場価格を反映していると考えられる公正な評価額を用いた正味売却価額とのいずれか高い価額により測定しており、使用価値は将来キャッシュ・フローを2.4%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
用途場所減損損失
種類金額(千円)
流通事業用資産静岡県藤枝市他建物及び構築物472,139
その他有形固定資産55,851
その他無形固定資産43,660
571,651
自動車販売事業用資産静岡県静岡市他建物及び構築物42,566
その他有形固定資産1,854
44,420
不動産事業用資産静岡県富士市他土地144,642
建物及び構築物212,604
その他有形固定資産63,357
その他無形固定資産5,573
のれん39,825
466,003
賃貸用不動産静岡県静岡市建物他38,824
借地権15,953
54,778
1,136,854

当社及び当社グループは、賃貸用不動産については賃貸物件単位、その他の事業については管理会計上の区分によって資産のグルーピングを行っております。
事業用資産及び賃貸用不動産については、収益性の低下または使用可能期間の短縮により回収可能価額が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値と、市場価格を反映していると考えられる公正な評価額を用いた正味売却価額とのいずれか高い価額により測定しており、使用価値は将来キャッシュ・フローを2.1%~4.1%で割り引いて算定しております。