訂正有価証券報告書-第73期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2015/03/31 13:34
【資料】
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【項目】
130項目
(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社イトー急行
事業の内容 特別積合せ貨物運送事業、一般貨物自動車運送事業、物流センター事業及び倉庫業
(2)企業結合を行った主な理由
当社は、主業とする物流サービス体制整備の一環として、中部地区を中心に事業展開を行う株式会社イトー急行をグループ化することにより、同地区での事業基盤の強化を図るものであります。また、当社と株式会社イトー急行間において互いに有する業務運営等のノウハウやサービス網の活用により、お客様に広範囲な物流サービスを提供してまいります。
(3)企業結合日
平成26年1月30日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
68.9%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価として同社の株式を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
平成26年3月31日をみなし取得日としているため、連結財務諸表に株式会社イトー急行の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価1,800百万円
取得に直接要した費用7
取得原価1,807

4.負ののれんの発生益の金額及び発生原因
(1)負ののれん発生益の金額
1,351百万円
(2)発生原因
受け入れた資産及び引き受けた負債の純額が株式の取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として計上しております。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産2,168百万円
固定資産4,404
資産合計6,572
流動負債1,071
固定負債1,230
負債合計2,301

6.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 4,830百万円
営業利益 55
経常利益 140
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。