9078 エスラインG

9078
2024/09/13
時価
161億円
PER
19.02倍
2010年以降
2.33-20.92倍
(2010-2024年)
PBR
0.57倍
2010年以降
0.23-0.76倍
(2010-2024年)
配当
1.51%
ROE
3.12%
ROA
1.99%
資料
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有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務報告が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に物流関連事業を営み、グループ各社毎に経営判断し、事業活動を展開しております。「物流関連事業」は主に貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保険代理業等を行っております。また、一部のグループ会社において不動産関連事業を営んでおります。「不動産関連事業」は資産を有効活用するための賃貸事業を行っております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2020/06/29 9:25
#2 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、売電事業を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△658百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社および㈱エスラインギフの総務部門等管理部門に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額9,009百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門に係る設備投資48百万円であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2020/06/29 9:25
#3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(借主側)
(1) リース資産の内容
有形固定資産
2020/06/29 9:25
#4 主な資産及び負債の内容(連結)
主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。2020/06/29 9:25
#5 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
連結子会社名
㈱エストピア、㈱宅配百十番商事
非連結子会社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。2020/06/29 9:25
#6 取得自己株式の処理状況及び保有状況(連結)
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分当事業年度当期間
株式数(株)処分価額の総額(百万円)株式数(株)処分価額の総額(百万円)
(注) 1 株式給付信託(J-ESOP)に伴う資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)に対して実施した第三者割当による自己株式の処分であります。
2 当期間における保有自己株式には、2020年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
2020/06/29 9:25
#7 固定資産の減価償却の方法
資産の減価償却費の方法
無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、自社利用ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。2020/06/29 9:25
#8 固定資産売却益の注記(連結)
※3 固定資産売却益の内訳
2020/06/29 9:25
#9 固定資産除売却損の注記(連結)
※4 固定資産除売却損の内訳
2020/06/29 9:25
#10 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの営業収益、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。2020/06/29 9:25
#11 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務報告が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に物流関連事業を営み、グループ各社毎に経営判断し、事業活動を展開しております。「物流関連事業」は主に貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保険代理業等を行っております。また、一部のグループ会社において不動産関連事業を営んでおります。「不動産関連事業」は資産を有効活用するための賃貸事業を行っております。
2020/06/29 9:25
#12 役員・従業員株式所有制度の内容(連結)
取締役等には、各事業年度に関して、役員株式給付規程に基づき、役位、業績達成度等を勘案して定まる数のポイントを付与します。取締役等に付与される1事業年度当たりのポイント数(1ポイント当たり当社普通株式1株に換算)の合計は、30,000ポイント(うち当社の取締役分として10,000ポイント)を上限とします。
なお、2020年3月31日時点で、BBT制度に基づき、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が当社株式61,900株、75百万円を保有しております。
④ BBT制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
2020/06/29 9:25
#13 所有者別状況(連結)
なお、期末日現在の実質的な所有株式数も同株式数であります。
2 「金融機関」には、株式給付信託(BBT)および株式給付信託(J-ESOP)に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する株式1,354単元が含まれております。なお、当該株式については、連結財務諸表および財務諸表において自己株式として表示しております。
2020/06/29 9:25
#14 担保に供している資産の注記(連結)
※5 担保資産および担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
2020/06/29 9:25
#15 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。2020/06/29 9:25
#16 有形固定資産の減価償却累計額の注記(連結)
※3 有形固定資産に対する減価償却累計額
前連結会計年度(2019年3月31日)当連結会計年度(2020年3月31日)
有形固定資産に対する減価償却累計額22,626百万円23,245百万円
2020/06/29 9:25
#17 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
2020/06/29 9:25
#18 減損損失に関する注記(連結)
(4)資産のグルーピングの方法
当社グループでは、管理会計上の事業毎または物件・施設毎に資産のグルーピングを行っております。
2020/06/29 9:25
#19 発行済株式、議決権の状況(連結)
(注)1 「単元未満株式」の普通株式には、当社所有の自己株式42株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式給付信託(BBT)および株式給付信託(J-ESOP)に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する株式が135,400株(議決権1,354個)含まれております。
2020/06/29 9:25
#20 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2019年3月31日)当事業年度(2020年3月31日)
(繰延税金資産)
役員退職慰労引当金14百万円14百万円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
2020/06/29 9:25
#21 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2019年3月31日)当連結会計年度(2020年3月31日)
(繰延税金資産)
貸倒引当金2百万円3百万円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
2020/06/29 9:25
#22 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のもと、当社グループでは、本年度を初年度とする中期経営計画(スローガン:「“エスラインブランドの価値向上” Think next Value」)の経営目標の達成と企業価値の向上に向けて、グループ一丸となって取り組んでまいりました。
しかしながら、収入が伸び悩むなかで、傭車費や外部委託費等の営業費用が上昇したことにより、当連結会計年度の業績は、営業収益489億99百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益9億74百万円(前年同期比42.3%減)、経常利益10億58百万円(前年同期比39.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は㈱エスラインギフにおける固定資産の譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したこともあり、31億18百万円(前年同期比221.7%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2020/06/29 9:25
#23 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
締役社長山口嘉彦の所有株式数は、有限会社美美興産(同氏およびその親族が株式を保有する資産管理会社)が所有する株式数1,323千株を含めておりません。
2020/06/29 9:25
#24 自己株式等(連結)
(注) 上記自己株式には、株式給付信託(BBT)および株式給付信託(J-ESOP)に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する株式135,400株は含まれておりません。
2020/06/29 9:25
#25 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社の一部連結子会社では、大阪市、名古屋市その他の地区において、資産の有効活用を図るため賃貸用の建物(土地を含む。)を有しております。
前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は206百万円(賃貸収益は営業収益に、主な賃貸費用は営業費用に計上)であります。
2020/06/29 9:25
#26 資産の評価基準及び評価方法
時価のあるもの
決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)。
時価のないもの
2020/06/29 9:25
#27 資産除去債務明細表、連結財務諸表(連結)
資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
2020/06/29 9:25
#28 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
3 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
期首残高265百万円498百万円
有形固定資産の取得に伴う増加額230百万円-百万円
時の経過による調整額3百万円3百万円
2020/06/29 9:25
#29 追加情報、財務諸表(連結)
(2) 信託に残存する自社の株式
BBT信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当事業年度末における当該自己株式の帳簿価額は75百万円、株式数は61,900株であります。
(株式給付信託(J-ESOP))
2020/06/29 9:25
#30 退職給付に係る会計処理の方法(連結)
職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
㈱エスラインギフを除く連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。2020/06/29 9:25
#31 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
年金資産の期首残高996百万円1,006百万円
期待運用収益19百万円20百万円
退職給付の支払額△72百万円△65百万円
年金資産の期末残高1,006百万円986百万円
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期首残高と期末残高の調整表
2020/06/29 9:25
#32 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
㈱エストピア、㈱宅配百十番商事
非連結子会社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2 持分法の適用に関する事項
2020/06/29 9:25
#33 配当政策(連結)
当社は、これまで剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としておりましたが、株主の皆様への利益還元の機会を充実させ、株式を継続して保有していただくことを目的として、2019年5月10日開催の取締役会での決議により、中間配当と期末配当の年2回実施する方針に変更し、2020年3月期より中間配当を実施しております。
当期の業績につきましては、固定資産の譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したこと等もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高額となりました。しかしながら、最近の物流環境や当社グループを取り巻く事業環境は厳しい状況であり、今後も物流施設の建築や自動化・省力化を図るための設備投資等も積極的に進めることも考慮した中で、上記の基本方針に基づき、当期の期末配当を普通配当10円と決定いたしました。これにより、年間の配当金は中間配当金8円とあわせて、従来どおり1株につき普通配当18円となります。
内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく財務体質の強化に努めたいと考えております。
2020/06/29 9:25
#34 重要な会計方針、財務諸表(連結)
移動平均法による原価法。
2 固定資産の減価償却費の方法
無形固定資産(リース資産を除く)
2020/06/29 9:25
#35 重要な減価償却資産の減価償却の方法(連結)
形固定資産(リース資産を除く)
定額法。なお、耐用年数および残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。ただし、事業用定期借地権が設定されている借地上の建物については、当該契約期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
また、一部の賃貸固定資産については、当該契約期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、自社利用ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法によっております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とした定額法によっております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。2020/06/29 9:25
#36 重要な資産の評価基準及び評価方法(連結)
価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)。
時価のないもの
移動平均法による原価法。
② たな卸資産
主に、移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)。2020/06/29 9:25
#37 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
連結貸借対照表計上額時価差額
その他有価証券1,1331,133-
資産11,90611,906-
(1) 支払手形619619-
連結貸借対照表計上額時価差額
その他有価証券1,0221,022-
資産13,98613,986-
(1) 支払手形576576-
(注)1 金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券に関する事項
2020/06/29 9:25
#38 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
1株当たり純資産(円)1,913.402,197.15
1株当たり当期純利益(円)87.88285.23
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 取締役に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」および当社の一部のグループ会社社員対象の株式給付制度「株式給付信託(J-ESOP)」のために設定した、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式を「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。
2020/06/29 9:25