有価証券報告書-第75期(2025/03/21-2026/03/20)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策による影響に加え、長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の影響などによる資源価格や原材料価格の高騰など、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べて2億円増加し、98億54百万円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて7百万円減少し、30億21百万円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。
b.経営成績
当事業年度の営業収益は80億84百万円(前年同期比4.2%増加)、営業利益は3億21百万円(前年同期比31.0%増加)、経常利益は3億32百万円(前年同期比28.2%増加)、当期純利益は2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ1億26百万円増加し25億60百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億92百万円(前年同期は得られた資金は4億1百万円)となりました。これは主に、役員退職慰労引当金の減少額が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億8百万円(前年同期は使用した資金は52百万円)となりました。これは主に、有形固定資産取得による支出が増加したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億57百万円(前年同期は使用した資金は2億57百万円)となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の営んでおります事業は、貨物運送事業、倉庫事業、その他事業であり、役務の提供を主体とする事業の性格上、生産及び受注の状況を事業部門別に示すことはしておりません。
また、販売の状況として事業別の営業実績を示せば次のとおりであります。
営業実績
事業別の営業収益の状況は財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べて2億14百万円増加し、39億37百万円となりました。これは現金及び預金が1億26百万円増加し、受取手形、電子記録債権及び営業未収入金は95百万円増加したことが主な要因であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べて13百万円減少し、59億17百万円となりました。これは有形固定資産が86百万円減少し、保険積立金が30百万円減少したことに加え、投資有価証券が1億17百万円増加したことが主な要因であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べて1億28百万円増加し、12億73百万円となりました。これは、未払費用が63百万円、未払法人税等が34百万円増加したこととが主な要因であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べて1億36百万円減少し、17億48百万円となりました。これは長期借入金が1億80百万円減少したことが主な要因であります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。これは利益剰余金が1億29百万円増加し、その他有価証券評価差額金が78百万円増加したことが主な要因であります。
b.経営成績の分析
(営業収益)
営業収益は、前事業年度と比べて3億26百万円増加し、80億84百万円(前年同期比4.2%増加)となりました。
(営業利益)
顧客への料金交渉と新規営業開発による業務量が増加したこと等により営業利益は前事業年度と比べて75百万円増加し、3億21百万円(前年同期比31.0%増加)となりました。
(経常利益)
営業外収益は主に受取配当金が増加したことにより、前事業年度と比べて0百万円増加し、26百万円(前年同期比3.2%増加)となりました。また、営業外費用は主に支払利息が増加したこと等により、前事業年度と比べて3百万円増加し、14百万円(前年同期比31.1%増加)となりました。
この結果、経常利益は前事業年度と比べて73百万円増加し、3億32百万円(前年同期比28.2%増加)となりました。
(当期純利益)
特別利益は主に役員退職慰労引当戻入額を計上しなかったこと等により、前事業年度と比べて1億43百万円減少し、3百万円(前年同期比97.8%減少)となりました。特別損失は主に減損損失を計上したこと等により、前事業年度と比べて2百万円増加し、5百万円(前年同期比68.9%増加)となりました。法人税等(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)は前事業年度と比べて28百万円増加し、1億26百万円(前年同期比28.6%増加)となりました。
この結果、当期純利益は前事業年度と比べて1億円減少し、2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、自己資金及び金融機関の借入を基本としており、十分な手元流動性を確保しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策による影響に加え、長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の影響などによる資源価格や原材料価格の高騰など、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べて2億円増加し、98億54百万円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて7百万円減少し、30億21百万円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。
b.経営成績
当事業年度の営業収益は80億84百万円(前年同期比4.2%増加)、営業利益は3億21百万円(前年同期比31.0%増加)、経常利益は3億32百万円(前年同期比28.2%増加)、当期純利益は2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ1億26百万円増加し25億60百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億92百万円(前年同期は得られた資金は4億1百万円)となりました。これは主に、役員退職慰労引当金の減少額が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億8百万円(前年同期は使用した資金は52百万円)となりました。これは主に、有形固定資産取得による支出が増加したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億57百万円(前年同期は使用した資金は2億57百万円)となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の営んでおります事業は、貨物運送事業、倉庫事業、その他事業であり、役務の提供を主体とする事業の性格上、生産及び受注の状況を事業部門別に示すことはしておりません。
また、販売の状況として事業別の営業実績を示せば次のとおりであります。
営業実績
事業別の営業収益の状況は財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べて2億14百万円増加し、39億37百万円となりました。これは現金及び預金が1億26百万円増加し、受取手形、電子記録債権及び営業未収入金は95百万円増加したことが主な要因であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べて13百万円減少し、59億17百万円となりました。これは有形固定資産が86百万円減少し、保険積立金が30百万円減少したことに加え、投資有価証券が1億17百万円増加したことが主な要因であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べて1億28百万円増加し、12億73百万円となりました。これは、未払費用が63百万円、未払法人税等が34百万円増加したこととが主な要因であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べて1億36百万円減少し、17億48百万円となりました。これは長期借入金が1億80百万円減少したことが主な要因であります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。これは利益剰余金が1億29百万円増加し、その他有価証券評価差額金が78百万円増加したことが主な要因であります。
b.経営成績の分析
(営業収益)
営業収益は、前事業年度と比べて3億26百万円増加し、80億84百万円(前年同期比4.2%増加)となりました。
(営業利益)
顧客への料金交渉と新規営業開発による業務量が増加したこと等により営業利益は前事業年度と比べて75百万円増加し、3億21百万円(前年同期比31.0%増加)となりました。
(経常利益)
営業外収益は主に受取配当金が増加したことにより、前事業年度と比べて0百万円増加し、26百万円(前年同期比3.2%増加)となりました。また、営業外費用は主に支払利息が増加したこと等により、前事業年度と比べて3百万円増加し、14百万円(前年同期比31.1%増加)となりました。
この結果、経常利益は前事業年度と比べて73百万円増加し、3億32百万円(前年同期比28.2%増加)となりました。
(当期純利益)
特別利益は主に役員退職慰労引当戻入額を計上しなかったこと等により、前事業年度と比べて1億43百万円減少し、3百万円(前年同期比97.8%減少)となりました。特別損失は主に減損損失を計上したこと等により、前事業年度と比べて2百万円増加し、5百万円(前年同期比68.9%増加)となりました。法人税等(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)は前事業年度と比べて28百万円増加し、1億26百万円(前年同期比28.6%増加)となりました。
この結果、当期純利益は前事業年度と比べて1億円減少し、2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。
c.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、自己資金及び金融機関の借入を基本としており、十分な手元流動性を確保しております。