有価証券報告書-第24期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 14:46
【資料】
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【項目】
92項目

有報資料

わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により景気が急速に悪化しており、今後は極めて厳しい状況が続くと見込まれております。国内外の経済がさらに下振れするリスクも懸念され、個人消費の低迷や企業収益の減少等が予想されております。
航空業界においては、LCCの新規就航や中堅航空会社の成長等による運賃競争の激化等、引き続き厳しい競争環境となることが予想されます。
このような状況下において、当社は現在の環境に対応すべく、需要に応じた機動的な機材調整や様々なコストの抑制等の施策を実施しております。また、安全な環境のもと安心してご搭乗いただけるよう、ご利用いただくお客様にはマスク着用をお願いするほか、空港係員及び客室乗務員のマスク等の着用、定期的な機内の清掃・消毒等の感染症予防措置を講じております。
当社は2019年4月に「2019~2023年度 中期経営戦略」を策定し、最重要課題としている「人財戦略」と「機材戦略」を中心に、新たな事業構造への基盤構築と、発展的な成長を見据えた業務全般や商品・サービスの変革に取り組んでおります。中期経営戦略で掲げる経営ビジョンや課題認識に変更はありませんが、今般の新型コロナウイルス感染拡大により、これまでとは次元の異なる事業環境および就業環境の変化が急速に顕在化していることを踏まえ、2020年度については「危機克服期間」と位置づけた上で以下の通り経営方針を定め、全社を挙げて取り組んでまいります。
<2020年度経営方針>新型コロナウイルスによる危機を克服し、次の成長に向けて体制を構築する
経営の方向性
・緊急対応下での安全第一の堅持
・社員の健康を守りつつ、危機を克服するために、前例にとらわれず、あらゆる手段を講じる
・事業環境の大きな変化を冷静に見つめ、変えるべきものと守るものを見極めて、次の成長にとって適切な施策を打つ
・社員一人ひとりの創意工夫により、直面する危機を克服し、より強靭な企業体質に変革する
緊迫する実状に対処しながらも、感染拡大の状況や景気動向等を注視し、需要回復局面においては速やかに事業の回復を図り公共交通機関としての役割を果たすべく、全社一丸となって適切に対応してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

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