訂正有価証券報告書-第67期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2015/06/17 16:01
【資料】
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【項目】
113項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針および見積もり
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
(2) 財政状態の分析
① 流動資産
当連結会計年度における流動資産の残高は32億69百万円で、前連結会計年度末に比べ68百万円増加しております。
これは主として、現金及び預金の増加1億3百万円、商品及び製品の増加21百万円と受取手形及び売掛金の減少14百万円、仕掛品の減少45百万円によるものであります。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は53億88百万円で、前連結会計年度末に比べ1億64百万円増加しております。
これは主として、東扇島冷蔵倉庫にて使用する設備の取得などによる増加1億15百万円、投資有価証券時価評価などによる増加20百万円によるものであります。
③ 流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は30億39百万円で、前連結会計年度末に比べ4億2百万円減少しております。
これは主として、支払手形及び買掛金の増加1億82百万円、短期借入金の減少5億49百万円によるものであります。
④ 固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は36億91百万円で、前連結会計年度末に比べ5億29百万円増加しております。
これは主として、長期借入金の増加3億3百万円、退職給付に係る負債の増加12億88百万円、リース債務の増加51百万円、退職給付引当金の減少10億94百万円によるものであります。
⑤ 純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は19億32百万円で、前連結会計年度末に比べ1億5百万円増加しております。これは主に、当期純利益の増加と配当金による利益剰余金の取崩しによるものであります。
(3) 経営成績の分析
当社グループの売上全体に占める売上構成比率は、情報サービス事業が73%、物流事業が27%となっております。
なお、事業別の経営成績の分析につきましては、「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。