半期報告書-第99期(令和2年6月1日-令和2年11月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2020年1月に入ってから新型コロナウイルス感染症が全世界に広がり、4月には緊急事態宣言が発出され、5月には解除となりましたが、いまだ収束の気配がみえていません。それにより、世界経済の先行きが不透明な状況で推移いたしました。
演劇興行界におきましても、公演中止が相次ぎ、当社も劇場家賃等の減額を行ってきましたが、各支出の見直しを図り、管理コストの削減に努めてまいりました。
以上の結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(イ)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は4,916,969千円となり、前期末に比べ101,871千円減少しました。
当中間会計期間末の負債合計は843,077千円となり、前期末に比べ73,145千円減少しました。
当中間会計期間末の純資産は4,073,892千円となり、前期末に比べ28,725千円減少しました。
(ロ)経営成績
当中間会計期間の売上高は222,726千円(前年同期比16.2%減)、営業利益は41,785千円(同50.6%減)、経常利益は46,894千円(同48.2%減)、中間純利益は31,351千円(同49.9%減)となりました。売上及び利益の減少については、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う公演休止が2020年2月末から9月末まで継続されたたことにより、劇場家賃の一部減額を行ったことが主な要因であります。
なお、上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、減価償却費21,280千円や税引前中間純利益46,894千円及び有価証券の償還による収入400,000千円を計上した結果、前事業年度末より148,275千円増加し、当中間会計期間末には2,631,005千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,882千円(前年同期比96.8%減)となりました。
これは主に、減価償却費21,280千円と税引前中間純利益46,894千円の計上及び法人税等の支払額14,430千円並びに未払消費税等の減少額7,432千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は157,486千円(前年同期比60.7%減)となりました。
これは主に、有価証券の償還による収入400,000千円及び貸付による支出200,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は13,093千円(前年同期比9.6%減)となりました。
これは、配当金の支払額12,748千円及び自己株式の取得による支出345千円があったことによるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④ 生産、受注及び販売の実績
(イ)生産実績
該当事項はありません。
(ロ)受注実績
該当事項はありません。
(ハ)販売実績
当中間会計期間における販売実績は、次のとおりであります。
当社は、「不動産賃貸事業」の単一セグメントを営んでおります。
賃貸料収入を部門別に示せば次のとおりであります。
(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の賃貸料収入及び当該賃貸料収入の総賃貸料収入に対する割合は次のとおりであります。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(イ)財政状態の分析
総資産は、前事業年度末の5,018,840千円と比較して2.0%減の4,916,969千円となりました。これは主に、現金及び預金並びに関係会社長期貸付金の増加及び有価証券の減少等によるものであります。負債合計は、前事業年度末の916,223千円と比較して8.0%減の843,077千円となりました。これは主に、投資有価証券の時価下落に伴う繰延税金負債の減少等によるものであります。純資産は、前事業年度末の4,102,617千円と比較して0.7%減の4,073,892千円となりました。
(ロ)経営成績の分析
・売上高
売上高は222,726千円(前年同期比16.2%減)となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う公演休止により劇場家賃等の一部減額を行ったことによるものであります。
・売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価、販売費及び一般管理費の合計は180,941千円(前年同期比0.1%減)となりました。これは主に、人件費の減少及び補修費等の増加によるものであります。
・営業利益
営業利益は、41,785千円(前年同期比50.6%減)となりました。これは主に、売上高の減少によるものであります。
・中間純利益
当中間会計期間は、上記等により中間純利益31,351千円(前年同期比49.9%減)となりました。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(イ)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(ロ)資金需要の主な内容
当社の資金需要は、主に運営・管理活動に必要となる人件費、設備管理費となります。これらについて、現在手元資金でまかなえる状況でありますが、手元資金の変動を平準化し、将来的な資金需要に備えるため、毎期剰余金の一部を別途積立金として内部留保しております。今後も安定した経営基盤に基づく収益向上を図り、営業活動によるキャッシュ・フローの増加に努めてまいります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、2020年1月に入ってから新型コロナウイルス感染症が全世界に広がり、4月には緊急事態宣言が発出され、5月には解除となりましたが、いまだ収束の気配がみえていません。それにより、世界経済の先行きが不透明な状況で推移いたしました。
演劇興行界におきましても、公演中止が相次ぎ、当社も劇場家賃等の減額を行ってきましたが、各支出の見直しを図り、管理コストの削減に努めてまいりました。
以上の結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(イ)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は4,916,969千円となり、前期末に比べ101,871千円減少しました。
当中間会計期間末の負債合計は843,077千円となり、前期末に比べ73,145千円減少しました。
当中間会計期間末の純資産は4,073,892千円となり、前期末に比べ28,725千円減少しました。
(ロ)経営成績
当中間会計期間の売上高は222,726千円(前年同期比16.2%減)、営業利益は41,785千円(同50.6%減)、経常利益は46,894千円(同48.2%減)、中間純利益は31,351千円(同49.9%減)となりました。売上及び利益の減少については、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う公演休止が2020年2月末から9月末まで継続されたたことにより、劇場家賃の一部減額を行ったことが主な要因であります。
なお、上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、減価償却費21,280千円や税引前中間純利益46,894千円及び有価証券の償還による収入400,000千円を計上した結果、前事業年度末より148,275千円増加し、当中間会計期間末には2,631,005千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,882千円(前年同期比96.8%減)となりました。
これは主に、減価償却費21,280千円と税引前中間純利益46,894千円の計上及び法人税等の支払額14,430千円並びに未払消費税等の減少額7,432千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は157,486千円(前年同期比60.7%減)となりました。
これは主に、有価証券の償還による収入400,000千円及び貸付による支出200,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は13,093千円(前年同期比9.6%減)となりました。
これは、配当金の支払額12,748千円及び自己株式の取得による支出345千円があったことによるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④ 生産、受注及び販売の実績
(イ)生産実績
該当事項はありません。
(ロ)受注実績
該当事項はありません。
(ハ)販売実績
当中間会計期間における販売実績は、次のとおりであります。
当社は、「不動産賃貸事業」の単一セグメントを営んでおります。
賃貸料収入を部門別に示せば次のとおりであります。
| 部門 | 新橋演舞場(劇場) (千円) | 食堂・売店 (千円) | 地域冷暖房センター (千円) | ショーケース等 (千円) | 駐車場 (千円) | 別館 (千円) | 合計 (千円) |
| 前中間会計期間 (自 2019年6月1日 至 2019年11月30日) | 217,230 | 7,125 | 8,423 | 8,948 | 9,421 | 14,556 | 265,704 |
| 当中間会計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) | 175,366 | 7,196 | 8,423 | 8,696 | 8,222 | 14,822 | 222,726 |
| 前事業年度 (自 2019年6月1日 至 2020年5月31日) | 390,420 | 14,250 | 16,847 | 17,896 | 17,869 | 28,262 | 485,545 |
(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の賃貸料収入及び当該賃貸料収入の総賃貸料収入に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 2019年6月1日 至 2019年11月30日) | 当中間会計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 松竹株式会社 | 218,876 | 82.4 | 176,829 | 79.4 |
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(イ)財政状態の分析
総資産は、前事業年度末の5,018,840千円と比較して2.0%減の4,916,969千円となりました。これは主に、現金及び預金並びに関係会社長期貸付金の増加及び有価証券の減少等によるものであります。負債合計は、前事業年度末の916,223千円と比較して8.0%減の843,077千円となりました。これは主に、投資有価証券の時価下落に伴う繰延税金負債の減少等によるものであります。純資産は、前事業年度末の4,102,617千円と比較して0.7%減の4,073,892千円となりました。
(ロ)経営成績の分析
・売上高
売上高は222,726千円(前年同期比16.2%減)となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う公演休止により劇場家賃等の一部減額を行ったことによるものであります。
・売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価、販売費及び一般管理費の合計は180,941千円(前年同期比0.1%減)となりました。これは主に、人件費の減少及び補修費等の増加によるものであります。
・営業利益
営業利益は、41,785千円(前年同期比50.6%減)となりました。これは主に、売上高の減少によるものであります。
・中間純利益
当中間会計期間は、上記等により中間純利益31,351千円(前年同期比49.9%減)となりました。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(イ)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(ロ)資金需要の主な内容
当社の資金需要は、主に運営・管理活動に必要となる人件費、設備管理費となります。これらについて、現在手元資金でまかなえる状況でありますが、手元資金の変動を平準化し、将来的な資金需要に備えるため、毎期剰余金の一部を別途積立金として内部留保しております。今後も安定した経営基盤に基づく収益向上を図り、営業活動によるキャッシュ・フローの増加に努めてまいります。