四半期報告書-第111期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)

【提出】
2020/12/10 15:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中における将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間において、現在は十分な感染症予防対策を実施した上で営業をしておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のための緊急事態宣言期間中は、当社グループ施設で開催予定のスポーツ、文化イベントは中止、延期が相次ぎ、他の施設においても休業、大幅な営業縮小を余儀なくされました。東京ドームでのプロ野球の公式戦は当初、無観客から始まり、観客の上限は7月下旬に5,000人、9月中旬に19,000人となり、読売巨人軍のセントラルリーグ優勝で幕を閉じております。お客様の安心・安全の確保に努め、東京ドームにおきましては、飛沫感染防止策や空調の能力増強にいち早く対処し、東京ドームシティ内では全施設・全店舗で「新型コロナウイルス感染拡大防止」のガイドラインを遵守しております。また、東京ドームホテルでは話題性のある宿泊プランの提供やGoToキャンペーンへの参加等を実施しております。しかしながら、事業活動への制約が続いていること、また一般消費者の消費活動の萎縮等もあり、減収減益となっております。
なお、当第3四半期連結累計期間中の臨時休業期間に各営業施設にて発生した固定費(人件費・減価償却費など)及び臨時休業に起因する損失等を臨時休業等による損失として特別損失に計上しております。
以上の結果、売上高は294億4百万円(前年同期比57.5%減)、営業損失は71億6千4百万円(前年同期比173億9千1百万円の減益)、経常損失は96億4千3百万円(前年同期比190億3千8百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は121億6千6百万円(前年同期比193億5千1百万円の減益)となりました。
セグメント(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む)の業績は、以下のとおりであります。
⦅東京ドームシティ⦆
(東京ドーム)
東京ドームでは、読売巨人軍公式戦が無観客12試合、観客上限5,000人が26試合、観客上限19,000人が17試合、計55試合開催されました。なお前年は読売巨人軍公式戦が64試合、クライマックスシリーズが4試合、日本シリーズが2試合行われております。また、音楽コンサートはイベント自粛要請前に1公演を開催、緊急事態宣言解除後は2公演を無観客にて開催しております。なお前年は43公演を開催していたこともあり、減収となりました。
(東京ドームシティ アトラクションズ)
東京ドームシティ アトラクションズは、8月1日より座席間隔の確保等十分な感染症予防対策を実施したうえでシアターGロッソにて「魔進戦隊キラメイジャーショー」を開催しております。また、夏期に予定していた、「リアル脱出ゲーム×HUNTER×HUNTER「グリードアイランド遊園地からの脱出」」を延期したことや集客減により、減収となりました。
(東京ドームホテル)
東京ドームホテルは、話題性のある宿泊プランの提供やGoToキャンペーンへの参加等を実施しておりますが、宿泊部門、宴会部門ともに回復せず、減収となりました。
(ラクーア)
ラクーアは、ショップ&レストラン、スパ共に回復基調ではありますが、来場者数の減少等により、減収となりました。
(黄色いビル)
黄色いビルにおいて、ウインズ後楽園は9月12日より制限付きで営業を再開しておりますが、オフト後楽園は営業休止を継続しており、減収となりました。
以上の結果、東京ドームシティ事業全体での売上高は178億2千9百万円(前年同期比66.2%減)、営業損失は33億5千万円(前年同期比169億1千2百万円の減益)となりました。
⦅流通⦆
店舗の休業や営業時間の短縮により、減収となりました。
以上の結果、売上高は43億5千7百万円(前年同期比32.7%減)、営業損失は2億1千3百万円(前年同期比3億6百万円の減益)となりました。
⦅不動産⦆
一部賃貸物件での家賃減額により減収となりましたが、コストの削減により、好調に推移しました。
以上の結果、売上高は11億8千8百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は5億1千万円(前年同期比12.0%増)となりました。
⦅熱海⦆
「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」は、緊急事態宣言期間前後で施設全体を休業しておりました。6月より営業を再開し、GoToキャンペーンの効果もあり宿泊稼働率は回復傾向にありますが、団体顧客が獲得できず、減収となりました。
以上の結果、売上高は15億4千6百万円(前年同期比48.3%減)、営業損失は9億6千4百万円(前年同期比1億4千万円の損失増)となりました。
⦅競輪⦆
松戸競輪場は、7月より有観客での開催となりました。以後、重賞を計8日開催しましたが、前年は5月に日本選手権(GI)の開催があったことにより、減収となりました。なお管理費用は減少しており、増益となりました。
以上の結果、売上高は12億6千万円(前年同期比23.3%減)、営業利益は2億9千2百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
⦅その他⦆
指定管理事業において、一部の施設では利用制限により従来通りの営業ができない状態が続いており、減収となりました。
以上の結果、売上高は36億6千6百万円(前年同期比19.9%減)、営業損失は1億9千万円(前年同期比1億6千万円の損失増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、新型コロナウイルス感染症による業績影響を鑑み、運転資金の確保及び手元資金を厚くするための資金調達を実施したことによる現金及び預金の増加等により3,140億5千万円となり、前連結会計年度末に比べ96億9千9百万円の増加となっております。
なお負債は、上記資金調達により2,187億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ229億4百万円の増加となっております。
また純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により953億4千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ132億5百万円の減少となっております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

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