有価証券報告書-第63期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状況及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、緩やかな回復基調を維持しておりますが、米中貿易摩擦や香港の長期化するデモなど世界経済の減速も見えはじめ、先行き不透明な状況にあります。
このような環境の中、当グループは新規顧客の獲得並びに新規会員の獲得に努力してきました。また、片山津ゴルフ場の加賀コースをキャディ付きプレーを基本としながら、ナビゲーション付き新型カートを活かしたセルフプレーを取り入れたことで、予約数を増加させることが出来ました。一年を通して天候にも恵まれ、日本海コースのキャンペーンや山代山中ゴルフ場のスポンサー杯の開催など積極的な営業活動に取り組んできました。
入場者数については、前期比6,505名増の87,417名となりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の総資産合計は前連結会計年度に比べ77百万円(0.7%)減少し、10,541百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度に比べ130百万円(1.5%)減少し、8,551百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度に比べ53百万円(2.8%)増加し、1,989百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高1,423百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益49百万円(前年同期比349.5%増)、経常利益68百万円(前年同期比207.5%増)、親会社株式に帰属する当期純利益は53百万円(前年同期比317.6%増)となりました。
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した経営成績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、新規会員の入会金などが増加し、また、冬期間の好天による入場者数の増加により営業収入1,260百万円(前期比8.9%増)となりました。
食堂部門では、入場者数の増加に伴い、利用者の増加で売上高162百万円(前期比5.6%増)となりました。
あ)入場者及び収入の実績
(1)入場者実績
当連結会計年度の入場者実績ならびに増減比較は次のとおりであります。
い)収入の実績
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した収入実績は次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益58百万円(前年比41百万円の増加)となりましたが、預託金の返還などがあり、当連結会計年度末には211百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は290百万円で前年同期より163百万円増加しております。これは主に、業績の回復や未収債権の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は107百万円で前年同期より86百万円減少しております。これは固定資産の設備投資の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、174百万円で前年同期は169百万円の取得でした。これは主に前期における新株発行によるものと入会保証金の返還によるものです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
また、退職給付に係る負債については一定の会計基準の範囲内で見積りが行われておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当連結会計年度末の総資産合計は、前年同期比で77百万円(0.7%)減少し、10,541百万円となりました。流動資産では前年同期比で28百万円(8.2%)減少し、317百万円となりました。これは主に未収債権の減少によるものです。固定資産では、減価償却費など前年同期比で46百万円(0.5%)減少し、10,219百万円となりました。
(負債合計)
当連結会計年度末の負債合計は、前年同期末比で130百万円(1.5%)減少し、8,551百万円となりました。流動負債では短期借入金の返済により前年同期末比で43百万円(2.9%)減少し、1,452百万円となりました。固定負債では入会保証金の返還など、前年同期末比で86百万円(1.2%)減少し、7,099百万円となりました。
(純資産合計)
当連結会計年度末の純資産合計は、業績の改善により、前年同期末比で53百万円(2.8%)の改善で1,989百万円となりました。この結果、自己資本比率は、前年同期末の18.2%から18.9%となりました。
2)経営成績
当連結会計年度の経営成績は、大雪で営業できなかった前連結会計年度に比べ、一年を通して天候に恵まれ、また、ナビゲーション付カートでのセルフプレーの取り入れにより、入場者が増加し、ゴルフ場収入も増加しました。継続中の片山津ゴルフ場単独会員の会員権販売も目標を上回り、売上高は1,423百万円(前年同期比8.5%増)となりました。費用面では、人件費で営業日数の増加やセルフプレー導入に伴い、アルバイトスタッフの増員が必要となり増加しました。物件費でも冬期営業の日数増加に伴い、水道光熱費が増加し、経費では会員募集に伴う手数料の増加があり、営業利益49百万円(前期より38百万円の増加)、経常利益68百万円(同46百万円の増加)となりました。当連結会計年度から法人税等調整額を計上しており、親会社株主に帰属する当期純利益は53百万円(同40百万円の増加)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載されているとおりであります。
当社グループは、このような状況を踏まえて、さらなる経営改善計画を策定し、新規募集による会員の増加、セルフコースの新規企画によるオープンコンペ等の拡大など幅広いゴルファーに喜ばれるよう努め、株主ならびに会員各位のご期待にお応えする所存であります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要の主なものは、ゴルフ場のコース管理維持費、借地料、一般管理費などのほか、預託金の返還があり、設備資金需要としてはカートの導入や施設の更新などがあります。
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っており、運転資金及び設備資金につきましては子会社を含め当社において一元管理しております。また、金融機関には充分な借入枠を有しております。平成30年3月には第三者割当による増資を行っており、ゴルフ場運営に資する新設備の導入や施設のリニューアルの原資とさせていただいております。このように当社グループは事業の拡大や自己資本の充実による経営基盤の安定を図っております。
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状況及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、緩やかな回復基調を維持しておりますが、米中貿易摩擦や香港の長期化するデモなど世界経済の減速も見えはじめ、先行き不透明な状況にあります。
このような環境の中、当グループは新規顧客の獲得並びに新規会員の獲得に努力してきました。また、片山津ゴルフ場の加賀コースをキャディ付きプレーを基本としながら、ナビゲーション付き新型カートを活かしたセルフプレーを取り入れたことで、予約数を増加させることが出来ました。一年を通して天候にも恵まれ、日本海コースのキャンペーンや山代山中ゴルフ場のスポンサー杯の開催など積極的な営業活動に取り組んできました。
入場者数については、前期比6,505名増の87,417名となりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の総資産合計は前連結会計年度に比べ77百万円(0.7%)減少し、10,541百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度に比べ130百万円(1.5%)減少し、8,551百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度に比べ53百万円(2.8%)増加し、1,989百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高1,423百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益49百万円(前年同期比349.5%増)、経常利益68百万円(前年同期比207.5%増)、親会社株式に帰属する当期純利益は53百万円(前年同期比317.6%増)となりました。
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した経営成績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、新規会員の入会金などが増加し、また、冬期間の好天による入場者数の増加により営業収入1,260百万円(前期比8.9%増)となりました。
食堂部門では、入場者数の増加に伴い、利用者の増加で売上高162百万円(前期比5.6%増)となりました。
あ)入場者及び収入の実績
(1)入場者実績
当連結会計年度の入場者実績ならびに増減比較は次のとおりであります。
| 区分 | 営業日数及び入場者数 | 前年同期比(%) |
| 営業日数(日) | 294 | 13.1 |
| メンバー(人) | 36,849 | 11.1 |
| ビジター(人) | 50,568 | 5.9 |
| 計(人) | 87,417 | 8.0 |
い)収入の実績
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した収入実績は次のとおりであります。
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場部門 | 1,260,961 | 8.9 |
| 食堂部門 | 162,202 | 5.6 |
| 計 | 1,423,163 | 8.5 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益58百万円(前年比41百万円の増加)となりましたが、預託金の返還などがあり、当連結会計年度末には211百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は290百万円で前年同期より163百万円増加しております。これは主に、業績の回復や未収債権の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は107百万円で前年同期より86百万円減少しております。これは固定資産の設備投資の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、174百万円で前年同期は169百万円の取得でした。これは主に前期における新株発行によるものと入会保証金の返還によるものです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
また、退職給付に係る負債については一定の会計基準の範囲内で見積りが行われておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当連結会計年度末の総資産合計は、前年同期比で77百万円(0.7%)減少し、10,541百万円となりました。流動資産では前年同期比で28百万円(8.2%)減少し、317百万円となりました。これは主に未収債権の減少によるものです。固定資産では、減価償却費など前年同期比で46百万円(0.5%)減少し、10,219百万円となりました。
(負債合計)
当連結会計年度末の負債合計は、前年同期末比で130百万円(1.5%)減少し、8,551百万円となりました。流動負債では短期借入金の返済により前年同期末比で43百万円(2.9%)減少し、1,452百万円となりました。固定負債では入会保証金の返還など、前年同期末比で86百万円(1.2%)減少し、7,099百万円となりました。
(純資産合計)
当連結会計年度末の純資産合計は、業績の改善により、前年同期末比で53百万円(2.8%)の改善で1,989百万円となりました。この結果、自己資本比率は、前年同期末の18.2%から18.9%となりました。
2)経営成績
当連結会計年度の経営成績は、大雪で営業できなかった前連結会計年度に比べ、一年を通して天候に恵まれ、また、ナビゲーション付カートでのセルフプレーの取り入れにより、入場者が増加し、ゴルフ場収入も増加しました。継続中の片山津ゴルフ場単独会員の会員権販売も目標を上回り、売上高は1,423百万円(前年同期比8.5%増)となりました。費用面では、人件費で営業日数の増加やセルフプレー導入に伴い、アルバイトスタッフの増員が必要となり増加しました。物件費でも冬期営業の日数増加に伴い、水道光熱費が増加し、経費では会員募集に伴う手数料の増加があり、営業利益49百万円(前期より38百万円の増加)、経常利益68百万円(同46百万円の増加)となりました。当連結会計年度から法人税等調整額を計上しており、親会社株主に帰属する当期純利益は53百万円(同40百万円の増加)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載されているとおりであります。
当社グループは、このような状況を踏まえて、さらなる経営改善計画を策定し、新規募集による会員の増加、セルフコースの新規企画によるオープンコンペ等の拡大など幅広いゴルファーに喜ばれるよう努め、株主ならびに会員各位のご期待にお応えする所存であります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要の主なものは、ゴルフ場のコース管理維持費、借地料、一般管理費などのほか、預託金の返還があり、設備資金需要としてはカートの導入や施設の更新などがあります。
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っており、運転資金及び設備資金につきましては子会社を含め当社において一元管理しております。また、金融機関には充分な借入枠を有しております。平成30年3月には第三者割当による増資を行っており、ゴルフ場運営に資する新設備の導入や施設のリニューアルの原資とさせていただいております。このように当社グループは事業の拡大や自己資本の充実による経営基盤の安定を図っております。