半期報告書-第70期(2025/10/01-2026/09/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状況及び経営成績の状況
当社グループは、来年の開場70年を迎えるにあたり、インターンシップキャディを活用した安定的なキャディ確保に努め、チャンピオンコースの白山コースを中心に1ランク上の顧客獲得を目指してまいりました。当期のスタートの10-11月は前年同様各月1万人を超える入場者数となったものの、1月から2月にかけて大雪に見舞われ、3月からは価格競争に惑わされない適正な価格でのオンライン予約に客足が鈍り、さらに高齢の会員が多く脱会したことで入場者数は前期比3,502名減の31,540名となりました。
しかしながら、売上高の面では客単価が上がり、今年の秋に開催予定のソニー日本女子プロゴルフ選手権関連の協賛金も増加しており、営業収入で前期比25百万円増加の776百万円となっております。
この結果、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末に比べ55百万円(0.5%)減少し、10,542百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末比で98百万円(1.0%)減少し、9,573百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末比で42百万円(4.6%)増加し、969百万円となりました。
b.経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、営業収入776百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益60百万円(前年同期比19.6%増)、経常利益58百万円(前年同期比9.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は42百万円(前年同期比110.4%増)となりました。
当社グループの事業は単一のセグメントであり、セグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した業績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、入場者数の減少があったものの、プレー売上は、客単価の増加やグリーン推進プロジェクトの協賛金などで30百万円の増加となり、営業収入は708百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
食堂部門では、企業コンペ、県外旅行客などのコンペ会食が復活したものの、入場者数の減少は大きく、営業収入67百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
なお、当社の営業実績は天候に左右されることが多く、上半期と下半期の業績に季節的変動があります。補足すると、当中間連結会計期間の営業収入は776百万円でありましたが、前中間連結会計期間の営業収入は750百万円、前連結会計年度における営業収入は1,659百万円であります。
1)入場者及び収入の実績
(1)入場者実績
当中間連結会計期間の入場者実績ならびに増減比較は次のとおりであります。
(2)収入の状況
セグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した当中間連結会計期間の収入実績は次のとおりであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ31百万円増加し、当中間連結会計期間末には257百万円となりました。これは主に法人税等の還付や未収債権の回収など営業活動によるキャッシュ・フローが増加した結果であります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果取得した資金は209百万円で、前年同期は52百万円の支出であります。これは主に、法人税等の還付によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は101百万円で、前期は102百万円であり、固定資産の取得はほぼ同額です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は76百万円で、前年同期に比べ117百万円減少しております。これは主に、借入金の返済がなかったことによるものです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点における当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②経営成績等
a)財政状態
(資産合計)
当中間連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末比で55百万円(0.5%)減少し、10,542百万円となりました。流動資産では前連結会計年度末比で22百万円(4.4%)減少し、487百万円となりました。これは主に法人税等の還付未収入金などの未収債権の減少によるものです。固定資産では前連結会計年度末比で33百万円(0.3%)減少し、10,054百万円となりました。これは主に減価償却費によるものです。
(負債合計)
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比で98百万円(1.0%)減少し、9,573百万円となりました。流動負債では収益認識に関する会計基準等の適用による年会費や会員入会金などの契約負債を計上しており、また、来年の開場70年記念の協賛金の前受けなどを計上し、前連結会計年度末比で3百万円(0.2%)増加の1,889百万円となりました。固定負債では預託金の返還や収益認識に関する会計基準等の適用による会員入会金や名義書換料などの契約負債を計上しており、前連結会計年度末比で101百万円(1.3%)減少し、7,683百万円となりました。
(純資産合計)
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で42百万円(4.6%)増加し969百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の8.7%から9.2%となりました。
b)経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、来年の開場70年に向け、1ランク上のビジター獲得の為、チャンピオンコースの白山コースを中心に集客に努めました。しかしながら、価格競争に惑わされない適正な価格でのオンライン予約に客足が鈍り、さらに高齢の会員が多く脱会したことで入場者につきましては31,540名(前年同期比10.0%減)となりました。会員入会金の募集は前年同期で66件減少の42件となりました。これは、前回募集分が昨年の12月で完売となり、新たな新規募集は3月から開始して2か月間のブランクがあったためですが、販売状況は順調に推移しております。収益認識に関する会計基準等の適用により、会員入会金、名義書換料、契約ロッカー料、年会費の収入に影響がでており、営業収入では収益認識に関する会計基準等の適用前と比べてそれぞれの影響額が発生しております。その影響額は、会員入会金で54百万円の増加、名義書換料で13百万円の減少、契約ロッカー料で9百万円の増加、年会費で89百万円の減少となっております。当中間連結会計期間の業績は、営業収入776百万円(同3.3%増)となりました。費用面では、人件費で人的補強により増加しており、物件費では松枯れ対策費やソニー女子日本プロゴルフ選手権開催に伴うコース修繕などで増加しております。経費では会員募集に伴う手数料費用が募集件数に伴い減少しており、営業利益は60百万円(前年同期比19.6%増)となり、経常利益は58百万円(前年同期比9.4%増)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は42百万円(前年同期比110.4%増)となりました。
c)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載されているとおりであります。
当社グループは、このような状況を踏まえて、さらなる経営改善計画を策定し、日本海コースのネット予約の価格を適正化し、近隣との価格競争を避けて付加価値をつけてまいります。逆にウエストコースでは積極的に若年層を取り込むため、カジュアル化やネット限定のキャンペーンなど、幅広いゴルファーに喜ばれるよう努め、株主ならびに会員各位のご期待にお応えする所存であります。
③資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要の主なものは、ゴルフ場のコース管理維持費、借地料、一般管理費などのほか、預託金の返還があり、設備資金需要としてはコースの改修や施設の更新などがあります。
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っており、運転資金及び設備資金につきましては子会社を含め当社において一元管理しております。また、金融機関には充分な借入枠を有しております。平成30年3月には第三者割当による増資を行っており、ゴルフ場運営に資する新設備の導入や施設のリニューアルの原資とさせていただいております。このように当社グループは事業の拡大や自己資本の充実による経営基盤の安定を図っております。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状況及び経営成績の状況
当社グループは、来年の開場70年を迎えるにあたり、インターンシップキャディを活用した安定的なキャディ確保に努め、チャンピオンコースの白山コースを中心に1ランク上の顧客獲得を目指してまいりました。当期のスタートの10-11月は前年同様各月1万人を超える入場者数となったものの、1月から2月にかけて大雪に見舞われ、3月からは価格競争に惑わされない適正な価格でのオンライン予約に客足が鈍り、さらに高齢の会員が多く脱会したことで入場者数は前期比3,502名減の31,540名となりました。
しかしながら、売上高の面では客単価が上がり、今年の秋に開催予定のソニー日本女子プロゴルフ選手権関連の協賛金も増加しており、営業収入で前期比25百万円増加の776百万円となっております。
この結果、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末に比べ55百万円(0.5%)減少し、10,542百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末比で98百万円(1.0%)減少し、9,573百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末比で42百万円(4.6%)増加し、969百万円となりました。
b.経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、営業収入776百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益60百万円(前年同期比19.6%増)、経常利益58百万円(前年同期比9.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は42百万円(前年同期比110.4%増)となりました。
当社グループの事業は単一のセグメントであり、セグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した業績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、入場者数の減少があったものの、プレー売上は、客単価の増加やグリーン推進プロジェクトの協賛金などで30百万円の増加となり、営業収入は708百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
食堂部門では、企業コンペ、県外旅行客などのコンペ会食が復活したものの、入場者数の減少は大きく、営業収入67百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
なお、当社の営業実績は天候に左右されることが多く、上半期と下半期の業績に季節的変動があります。補足すると、当中間連結会計期間の営業収入は776百万円でありましたが、前中間連結会計期間の営業収入は750百万円、前連結会計年度における営業収入は1,659百万円であります。
1)入場者及び収入の実績
(1)入場者実績
当中間連結会計期間の入場者実績ならびに増減比較は次のとおりであります。
| 区分 | 営業日数及び入場者数 | 前年同期比(%) |
| 営業日数(日) | 132 | 7.3 |
| メンバー(人) | 10,551 | △13.4 |
| ビジター(人) | 20,989 | △8.2 |
| 計(人) | 31,540 | △10.0 |
(2)収入の状況
セグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した当中間連結会計期間の収入実績は次のとおりであります。
| 事業部門別 | 営業収入(千円) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場部門 | 708,544 | 4.5 |
| 食堂部門 | 67,477 | △7.5 |
| 計 | 776,022 | 3.3 |
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ31百万円増加し、当中間連結会計期間末には257百万円となりました。これは主に法人税等の還付や未収債権の回収など営業活動によるキャッシュ・フローが増加した結果であります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果取得した資金は209百万円で、前年同期は52百万円の支出であります。これは主に、法人税等の還付によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は101百万円で、前期は102百万円であり、固定資産の取得はほぼ同額です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は76百万円で、前年同期に比べ117百万円減少しております。これは主に、借入金の返済がなかったことによるものです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点における当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②経営成績等
a)財政状態
(資産合計)
当中間連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末比で55百万円(0.5%)減少し、10,542百万円となりました。流動資産では前連結会計年度末比で22百万円(4.4%)減少し、487百万円となりました。これは主に法人税等の還付未収入金などの未収債権の減少によるものです。固定資産では前連結会計年度末比で33百万円(0.3%)減少し、10,054百万円となりました。これは主に減価償却費によるものです。
(負債合計)
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比で98百万円(1.0%)減少し、9,573百万円となりました。流動負債では収益認識に関する会計基準等の適用による年会費や会員入会金などの契約負債を計上しており、また、来年の開場70年記念の協賛金の前受けなどを計上し、前連結会計年度末比で3百万円(0.2%)増加の1,889百万円となりました。固定負債では預託金の返還や収益認識に関する会計基準等の適用による会員入会金や名義書換料などの契約負債を計上しており、前連結会計年度末比で101百万円(1.3%)減少し、7,683百万円となりました。
(純資産合計)
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で42百万円(4.6%)増加し969百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の8.7%から9.2%となりました。
b)経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、来年の開場70年に向け、1ランク上のビジター獲得の為、チャンピオンコースの白山コースを中心に集客に努めました。しかしながら、価格競争に惑わされない適正な価格でのオンライン予約に客足が鈍り、さらに高齢の会員が多く脱会したことで入場者につきましては31,540名(前年同期比10.0%減)となりました。会員入会金の募集は前年同期で66件減少の42件となりました。これは、前回募集分が昨年の12月で完売となり、新たな新規募集は3月から開始して2か月間のブランクがあったためですが、販売状況は順調に推移しております。収益認識に関する会計基準等の適用により、会員入会金、名義書換料、契約ロッカー料、年会費の収入に影響がでており、営業収入では収益認識に関する会計基準等の適用前と比べてそれぞれの影響額が発生しております。その影響額は、会員入会金で54百万円の増加、名義書換料で13百万円の減少、契約ロッカー料で9百万円の増加、年会費で89百万円の減少となっております。当中間連結会計期間の業績は、営業収入776百万円(同3.3%増)となりました。費用面では、人件費で人的補強により増加しており、物件費では松枯れ対策費やソニー女子日本プロゴルフ選手権開催に伴うコース修繕などで増加しております。経費では会員募集に伴う手数料費用が募集件数に伴い減少しており、営業利益は60百万円(前年同期比19.6%増)となり、経常利益は58百万円(前年同期比9.4%増)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は42百万円(前年同期比110.4%増)となりました。
c)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載されているとおりであります。
当社グループは、このような状況を踏まえて、さらなる経営改善計画を策定し、日本海コースのネット予約の価格を適正化し、近隣との価格競争を避けて付加価値をつけてまいります。逆にウエストコースでは積極的に若年層を取り込むため、カジュアル化やネット限定のキャンペーンなど、幅広いゴルファーに喜ばれるよう努め、株主ならびに会員各位のご期待にお応えする所存であります。
③資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要の主なものは、ゴルフ場のコース管理維持費、借地料、一般管理費などのほか、預託金の返還があり、設備資金需要としてはコースの改修や施設の更新などがあります。
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っており、運転資金及び設備資金につきましては子会社を含め当社において一元管理しております。また、金融機関には充分な借入枠を有しております。平成30年3月には第三者割当による増資を行っており、ゴルフ場運営に資する新設備の導入や施設のリニューアルの原資とさせていただいております。このように当社グループは事業の拡大や自己資本の充実による経営基盤の安定を図っております。