有価証券報告書-第61期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
ゴルフ場経営は、少子高齢化に加え若者のゴルフ離れ、人手不足、更には近年の地球温暖化による極端な気候変動など、一段と厳しさが増しております。
こうした中、当クラブはプレー満足度の高い良質なコースを有し、豊かなクラブライフを満喫できる格調の高いゴルフクラブを目指し、一層磨きを掛けてまいります。
また、当クラブは来年開場60周年を迎えるにあたり、創立時の精神を確認し、諸先輩の構築してこられた歴史を振り返り、新たな時代に向けての飯能ゴルフクラブの将来像の議論を深めてまいりたいと考えております。
今後も様々な改善活動を推進してまいりますが、当面の主要課題は以下のとおりです。
(1) コースコンディションの維持向上
ゴルフ場の根幹となるコース管理におきましては、2015年度より㈲G-West社に委託することで、コースコンディションは向上し、また職員のプロ意識に改善がみられることもあり、当事業年度も契約更新を行っております。
また、地球温暖化による極端な気候変動の中での夏季のグリーンコンディションの維持向上は、一段と難しさが増しておりますが、その対策について様々な議論を経て、Bグリーンの暖地型芝への転換を決定し、工事を進め、本年8月中旬頃の使用開始を目指しております。なお、A、Bグリーンを季節により使い分けられることで、夏季におけるBグリーンのスピードの維持が可能になること、Aグリーンの状態の好転が期待できることなど、この工事により2グリーンの強みを最大限に発揮することを目標としております。
(2) サービスの向上
本年度はキャディの人員不足が深刻化し、一時は入場制限を検討するまでにいたりました。その対策として、求人媒体や求人方法を変更、託児所との提携、派遣会社の活用、加えて新卒者の採用に注力した結果、概ね人員不足の危機は改善されつつあります。さらに現在研修中のパートキャディを独り立ちさせ、随時現場に投入することを目標としております。増員した新人キャディも早く一人前になろうと懸命に取り組んでおります。その他にも全従業員に対して、接遇マナーのトレーニングやモチベーションを持たせるために有効な評価システムの構築を計画しております。
(3) 安定的な収益確保と財務体質の改善
当クラブの主たる収入源はプレー代、入会金、年会費です。プレー代収入の大きな要素は来場者数で、ここ数年35,000名前後(会員20,000名、ゲスト15,000名)となっております。会員の来場者数は微増しておりますが、付加価値の高いゲストの来場者数に関しましては微減状況となっております。
このため、来年度はゲスト及び平日来場促進策としてレディースデーを新設し、また過去のコンペ利用者へのフォローアップ体制を整備してまいります。
入会者につきましてもここ数年60数名で落ち着いておりますが、財源確保のみならず、会員の来場活性化を図るためにも入会者の増員を目指してまいります。その一環として、まだ認知度の低い「プラチナ会」会員のメリットを周知徹底するための広報活動を行います。
そして、今後も飯能ゴルフクラブの真の魅力をクラブ内外の多くのゴルファーに知っていただくことで、ブランド力を一層向上させ、財務体質の改善を進めてまいります。
(4) 安全対策、地域社会との共生
市道横断対策問題につきましては、飯能市との話合いを継続しております。当クラブといたしましては市道横断の安全確保は固より、コース全体の価値を高めることを基本姿勢として、関係者の意見を集約しながら進めてまいります。
また、コース管理等により業務上発生する機械音及び臭いなどの対策と同時に、農薬などからの環境汚染対策の配慮にもすでに取り組んでおります。
さらに、近年多発している自然災害(台風、地震等)による隣接する住宅地への被害を最小限に抑える対策も必須でありますので、早期に改善を図り、更なる近隣住民とのコミュニケーションを深め、地域社会との良好な関係を築いてまいります。
ゴルフ場経営は、少子高齢化に加え若者のゴルフ離れ、人手不足、更には近年の地球温暖化による極端な気候変動など、一段と厳しさが増しております。
こうした中、当クラブはプレー満足度の高い良質なコースを有し、豊かなクラブライフを満喫できる格調の高いゴルフクラブを目指し、一層磨きを掛けてまいります。
また、当クラブは来年開場60周年を迎えるにあたり、創立時の精神を確認し、諸先輩の構築してこられた歴史を振り返り、新たな時代に向けての飯能ゴルフクラブの将来像の議論を深めてまいりたいと考えております。
今後も様々な改善活動を推進してまいりますが、当面の主要課題は以下のとおりです。
(1) コースコンディションの維持向上
ゴルフ場の根幹となるコース管理におきましては、2015年度より㈲G-West社に委託することで、コースコンディションは向上し、また職員のプロ意識に改善がみられることもあり、当事業年度も契約更新を行っております。
また、地球温暖化による極端な気候変動の中での夏季のグリーンコンディションの維持向上は、一段と難しさが増しておりますが、その対策について様々な議論を経て、Bグリーンの暖地型芝への転換を決定し、工事を進め、本年8月中旬頃の使用開始を目指しております。なお、A、Bグリーンを季節により使い分けられることで、夏季におけるBグリーンのスピードの維持が可能になること、Aグリーンの状態の好転が期待できることなど、この工事により2グリーンの強みを最大限に発揮することを目標としております。
(2) サービスの向上
本年度はキャディの人員不足が深刻化し、一時は入場制限を検討するまでにいたりました。その対策として、求人媒体や求人方法を変更、託児所との提携、派遣会社の活用、加えて新卒者の採用に注力した結果、概ね人員不足の危機は改善されつつあります。さらに現在研修中のパートキャディを独り立ちさせ、随時現場に投入することを目標としております。増員した新人キャディも早く一人前になろうと懸命に取り組んでおります。その他にも全従業員に対して、接遇マナーのトレーニングやモチベーションを持たせるために有効な評価システムの構築を計画しております。
(3) 安定的な収益確保と財務体質の改善
当クラブの主たる収入源はプレー代、入会金、年会費です。プレー代収入の大きな要素は来場者数で、ここ数年35,000名前後(会員20,000名、ゲスト15,000名)となっております。会員の来場者数は微増しておりますが、付加価値の高いゲストの来場者数に関しましては微減状況となっております。
このため、来年度はゲスト及び平日来場促進策としてレディースデーを新設し、また過去のコンペ利用者へのフォローアップ体制を整備してまいります。
入会者につきましてもここ数年60数名で落ち着いておりますが、財源確保のみならず、会員の来場活性化を図るためにも入会者の増員を目指してまいります。その一環として、まだ認知度の低い「プラチナ会」会員のメリットを周知徹底するための広報活動を行います。
そして、今後も飯能ゴルフクラブの真の魅力をクラブ内外の多くのゴルファーに知っていただくことで、ブランド力を一層向上させ、財務体質の改善を進めてまいります。
(4) 安全対策、地域社会との共生
市道横断対策問題につきましては、飯能市との話合いを継続しております。当クラブといたしましては市道横断の安全確保は固より、コース全体の価値を高めることを基本姿勢として、関係者の意見を集約しながら進めてまいります。
また、コース管理等により業務上発生する機械音及び臭いなどの対策と同時に、農薬などからの環境汚染対策の配慮にもすでに取り組んでおります。
さらに、近年多発している自然災害(台風、地震等)による隣接する住宅地への被害を最小限に抑える対策も必須でありますので、早期に改善を図り、更なる近隣住民とのコミュニケーションを深め、地域社会との良好な関係を築いてまいります。