有価証券報告書-第62期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(業績等の概要)
当社には、子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
(1) 経営成績の状況と取り組み
前事業年度に引き続き経営環境は非常に厳しい中で、営業活動の強化、合理化に努めました。
また、新型コロナウィルスの影響については、継続して一定数の感染者が発生しておりますが、ゴルフは屋外
競技という好環境から来場者数は増加となりました。
当期の来場者は、地域旅行支援策「広島じゃ割」に加え、オープンコンペの新企画、ビジター来場者の集客
強化により、32,375人となり、前期の30,501人に比し、1,874人増加(前期比6.1%増)しました。また、企業
コンペやパーティーが復活し、食堂収入の増加もあり、営業収入は372,147千円(前期比10.5%増)となりま
した。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、コース整備の充実に資材購入、カート道の補修、池の整備、カートバッテリーの交換等を実施しました。さらに燃料費高騰等により、光熱費が5,238千円増加(前期比
28.1%増)となり、全体で376,389千円(前期比7.2%増)となりました。
この結果、営業損失は4,241千円となり、営業外収益の会員登録料収入等を加え、経常利益は12,650千円(前期比181.8%増)、当期純利益は8,874千円(前期比228.9%増)となりました。
今後の取り組みとして、イベントの充実や集客活動強化による「来場者数」の増加を図ること、また魅力ある食事メニューづくりにより、「売上高」の増加を目指します。
(2) 財政状態の状況
当事業年度末における財政状態は、前年同期と比べ資産合計は2,736千円の増加、負債合計は6,138千円の減少、純資産合計は8,874千円の増加となりました。
資産の主な変動要因は、現金及び預金の増加296千円、未収入金の増加2,738千円、有形固定資産の減少598千
円によるものです。
負債の主な変動要因は、長期リース債務の減少9,720千円によるものです。
純資産の主な変動要因は、当期純利益の計上により8,874千円増加したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
事業年度における現金及び現金同等物(以下資金という)は、営業活動により51,826千円増加しましたが、投資活動により41,813千円減少し、財務活動により9,720千円減少したため、前年同期と比べ293千円増加(前期は47,602千円の増加)し、期末残高は200,207千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果増加した資金は、51,826千円(前年同期は66,283千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が12,607千円、減価償却費が42,676千円発生したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果減少した資金は、41,813千円(前年同期は8,961千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が41,810千円発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果減少した資金は、9,720千円(前年同期も9,720千円の減少)となりました。これはリース債務の返済による支出が9,720千円発生したことによるものであります。
(収容能力・来場者数・営業収入の状況)
(1) 収容能力
当松永カントリークラブでは自然を生かした手づくりのコースで、樹木に囲まれた各ホールは攻めるのに技術を必要とされるコースで距離は少し短く18ホールズ(6,617ヤード、パー72)で1日の収容能力は230名位でありますが、待時間を考えて200名位に止める様に致しております。
食堂収容人員は50テーブル200名と専用ミーティングルームによりゆっくりとパーティーも出来ます。
練習場は、15打席であります。その他にバンカー練習場、パター練習場、アプローチ練習場があります。
(2) 来場者数実績
(3) 営業収入の実績
(注) 1 キャディフィはキャディに対する賃金として支出する。
2 競技参加料は競技の賞品代として支出されるものである。
3 練習場収入、競技参加料、ロッカー貸料、雑収入の合計額が損益計算書の売上高の雑収入と合致する。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されていますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産負債や収益・費用に数値が反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なることがあります。
このうち、繰延税金資産の回収可能性の判断にあたっては、将来の課税所得の見積り等に基づいて検討しており、これらの変動等により、見積り及び仮定の見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において認識する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を与える可能性があります。
なお、当ゴルフ場は新型コロナウィルス感染拡大防止として広島県の休業要請対象施設に該当しなかったことから、感染防止対策を徹底して行いつつ、営業を継続しており、入場者数も回復傾向にあります。そのため、新型コロナウィルス感染症による業績への影響は限定的であると仮定して会計上の見積りを行っています。
(2) 財政状態の分析
(資産)
資産合計は1,547,494千円(前事業年度比2,736千円増)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比3,166千円増)は、未収入金の増加2,738千円が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比430千円減)は、減価償却の計上42,676千円が主な要因であります。
(負債)
負債合計は71,636千円(前事業年度比6,138千円減)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比2,263千円増)は、未払金・未払法人税等の増加5,832千円と未払消費税等の減少2,162千円が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比8,402千円減)はリース債務の減少9,720千円が主な要因であります。
(純資産)
純資産合計は1,475,857千円(前事業年度比8,874千円増)となりました。
純資産の増加は、繰越利益剰余金の増加によるものであります。
(3) 経営成績及びキャッシュ・フローの分析
(業績等の概要)(1)経営成績の状況と取り組み(3)キャッシュ・フローの状況に記載しております。
(4) 資金の財源及び資金の流動性の分析
(資金の概要)
当社の事業活動における主な資金需要は、コース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費の運転資金と
コース及びクラブハウス設備に係る設備資金です。
(資金財源及び財務内容)
資金財源については、当社は、短期運転資金、長期運転資金ともに内部資金を活用することを、基本方針
としております。金融機関からの借入による資金調達は行っておらず、当事業年度において借入金の残高は
ありません。
資金の流動性については、当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は200,207千円となっております。
当社には、子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
(1) 経営成績の状況と取り組み
前事業年度に引き続き経営環境は非常に厳しい中で、営業活動の強化、合理化に努めました。
また、新型コロナウィルスの影響については、継続して一定数の感染者が発生しておりますが、ゴルフは屋外
競技という好環境から来場者数は増加となりました。
当期の来場者は、地域旅行支援策「広島じゃ割」に加え、オープンコンペの新企画、ビジター来場者の集客
強化により、32,375人となり、前期の30,501人に比し、1,874人増加(前期比6.1%増)しました。また、企業
コンペやパーティーが復活し、食堂収入の増加もあり、営業収入は372,147千円(前期比10.5%増)となりま
した。
売上原価、販売費及び一般管理費においては、コース整備の充実に資材購入、カート道の補修、池の整備、カートバッテリーの交換等を実施しました。さらに燃料費高騰等により、光熱費が5,238千円増加(前期比
28.1%増)となり、全体で376,389千円(前期比7.2%増)となりました。
この結果、営業損失は4,241千円となり、営業外収益の会員登録料収入等を加え、経常利益は12,650千円(前期比181.8%増)、当期純利益は8,874千円(前期比228.9%増)となりました。
今後の取り組みとして、イベントの充実や集客活動強化による「来場者数」の増加を図ること、また魅力ある食事メニューづくりにより、「売上高」の増加を目指します。
(2) 財政状態の状況
当事業年度末における財政状態は、前年同期と比べ資産合計は2,736千円の増加、負債合計は6,138千円の減少、純資産合計は8,874千円の増加となりました。
資産の主な変動要因は、現金及び預金の増加296千円、未収入金の増加2,738千円、有形固定資産の減少598千
円によるものです。
負債の主な変動要因は、長期リース債務の減少9,720千円によるものです。
純資産の主な変動要因は、当期純利益の計上により8,874千円増加したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
事業年度における現金及び現金同等物(以下資金という)は、営業活動により51,826千円増加しましたが、投資活動により41,813千円減少し、財務活動により9,720千円減少したため、前年同期と比べ293千円増加(前期は47,602千円の増加)し、期末残高は200,207千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果増加した資金は、51,826千円(前年同期は66,283千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が12,607千円、減価償却費が42,676千円発生したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果減少した資金は、41,813千円(前年同期は8,961千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が41,810千円発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果減少した資金は、9,720千円(前年同期も9,720千円の減少)となりました。これはリース債務の返済による支出が9,720千円発生したことによるものであります。
(収容能力・来場者数・営業収入の状況)
(1) 収容能力
当松永カントリークラブでは自然を生かした手づくりのコースで、樹木に囲まれた各ホールは攻めるのに技術を必要とされるコースで距離は少し短く18ホールズ(6,617ヤード、パー72)で1日の収容能力は230名位でありますが、待時間を考えて200名位に止める様に致しております。
食堂収容人員は50テーブル200名と専用ミーティングルームによりゆっくりとパーティーも出来ます。
練習場は、15打席であります。その他にバンカー練習場、パター練習場、アプローチ練習場があります。
(2) 来場者数実績
| 第61期(令和2年10月1日~令和3年9月30日) | 第62期(令和3年10月1日~令和4年9月30日) | ||||||||
| 月別 | 会員 (人) | ビジター (人) | 計 (人) | 1日平均 | 月別 | 会員 (人) | ビジター (人) | 計 (人) | 1日平均 |
| 10 | 915 | 1,566 | 2,481 | (31日) 80人 | 10 | 892 | 1,634 | 2,526 | (31日) 81人 |
| 11 | 984 | 2,305 | 3,289 | (30日) 110人 | 11 | 1,067 | 2,308 | 3,375 | (30日) 113人 |
| 12 | 910 | 1,982 | 2,892 | (31日) 93人 | 12 | 988 | 2,358 | 3,346 | (31日) 108人 |
| 1 | 1,108 | 1,499 | 2,607 | (30日) 87人 | 1 | 1,100 | 1,526 | 2,626 | (30日) 88人 |
| 2 | 940 | 1,423 | 2,363 | (28日) 84人 | 2 | 938 | 1,657 | 2,595 | (28日) 93人 |
| 3 | 1,016 | 1,361 | 2,377 | (29日) 82人 | 3 | 1,158 | 1,618 | 2,776 | (31日) 90人 |
| 4 | 1,129 | 1,748 | 2,877 | (30日) 96人 | 4 | 1,012 | 1,621 | 2,633 | (28日) 94人 |
| 5 | 1,525 | 1,410 | 2,935 | (31日) 95人 | 5 | 1,149 | 1,802 | 2,951 | (29日) 102人 |
| 6 | 1,042 | 1,180 | 2,222 | (30日) 74人 | 6 | 1,148 | 1,636 | 2,784 | (30日) 93人 |
| 7 | 1,357 | 1,180 | 2,537 | (31日) 82人 | 7 | 1,290 | 1,159 | 2,449 | (31日) 79人 |
| 8 | 760 | 960 | 1,720 | (29日) 59人 | 8 | 748 | 1,134 | 1,882 | (31日) 61人 |
| 9 | 953 | 1,248 | 2,201 | (29日) 76人 | 9 | 937 | 1,495 | 2,432 | (29日) 84人 |
| 計 | 12,639 | 17,862 | 30,501 | (359日) 85人 | 計 | 12,427 | 19,948 | 32,375 | (359日) 90人 |
| % | 41.4 | 58.6 | 100 | % | 38.4 | 61.6 | 100 | ||
(3) 営業収入の実績
| 科 目 | 第61期 (令和2年10月1日~ 令和3年9月30日) | 第62期 (令和3年10月1日~ 令和4年9月30日) | ||||
| 金額(千円) | 百分比(%) | 金額(千円) | 百分比(%) | |||
| 営業収入の部 | 各種フィ | グリーンフィ | 38,668 | 10.9 | 47,065 | 12.1 |
| 厚生費 | 89,321 | 25.1 | 96,190 | 24.7 | ||
| 計 | 127,990 | 36.0 | 143,256 | 36.8 | ||
| キャディフィ | 88,700 | 24.9 | 98,693 | 25.4 | ||
| 練習場収入 | 2,715 | 0.8 | 3,018 | 0.8 | ||
| 食堂売店売上収入 | 68,600 | 19.3 | 80,009 | 20.6 | ||
| 競技参加料 | 2,206 | 0.6 | 2,065 | 0.5 | ||
| ロッカー貸料 | 5,205 | 1.5 | 5,773 | 1.5 | ||
| 雑収入 | 8,845 | 2.5 | 6,772 | 1.7 | ||
| 会費収入 | 32,514 | 9.1 | 32,559 | 8.4 | ||
| 営業収入計 | 336,776 | 94.7 | 372,147 | 95.7 | ||
| 営業外収入 の部 | 会員名義書替料 | 16,800 | 4.7 | 15,800 | 4.0 | |
| 受取利息他 | 1,953 | 0.6 | 1,091 | 0.3 | ||
| 営業外収入計 | 18,753 | 5.3 | 16,891 | 4.3 | ||
| 合計 | 355,529 | 100.00 | 389,039 | 100.00 | ||
(注) 1 キャディフィはキャディに対する賃金として支出する。
2 競技参加料は競技の賞品代として支出されるものである。
3 練習場収入、競技参加料、ロッカー貸料、雑収入の合計額が損益計算書の売上高の雑収入と合致する。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されていますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産負債や収益・費用に数値が反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なることがあります。
このうち、繰延税金資産の回収可能性の判断にあたっては、将来の課税所得の見積り等に基づいて検討しており、これらの変動等により、見積り及び仮定の見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において認識する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を与える可能性があります。
なお、当ゴルフ場は新型コロナウィルス感染拡大防止として広島県の休業要請対象施設に該当しなかったことから、感染防止対策を徹底して行いつつ、営業を継続しており、入場者数も回復傾向にあります。そのため、新型コロナウィルス感染症による業績への影響は限定的であると仮定して会計上の見積りを行っています。
(2) 財政状態の分析
(資産)
資産合計は1,547,494千円(前事業年度比2,736千円増)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比3,166千円増)は、未収入金の増加2,738千円が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比430千円減)は、減価償却の計上42,676千円が主な要因であります。
(負債)
負債合計は71,636千円(前事業年度比6,138千円減)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比2,263千円増)は、未払金・未払法人税等の増加5,832千円と未払消費税等の減少2,162千円が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比8,402千円減)はリース債務の減少9,720千円が主な要因であります。
(純資産)
純資産合計は1,475,857千円(前事業年度比8,874千円増)となりました。
純資産の増加は、繰越利益剰余金の増加によるものであります。
(3) 経営成績及びキャッシュ・フローの分析
(業績等の概要)(1)経営成績の状況と取り組み(3)キャッシュ・フローの状況に記載しております。
(4) 資金の財源及び資金の流動性の分析
(資金の概要)
当社の事業活動における主な資金需要は、コース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費の運転資金と
コース及びクラブハウス設備に係る設備資金です。
(資金財源及び財務内容)
資金財源については、当社は、短期運転資金、長期運転資金ともに内部資金を活用することを、基本方針
としております。金融機関からの借入による資金調達は行っておらず、当事業年度において借入金の残高は
ありません。
資金の流動性については、当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は200,207千円となっております。