有価証券報告書-第71期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績
当社は福岡カンツリー倶楽部にゴルフ場施設を一括貸与し、その管理運営を委託することによる賃貸料収入を得ております。
当事業年度の営業収益は、倶楽部への賃料12,000千円の減免により、ゴルフ場施設の賃貸料120,690千円となりました。
一方、営業費用は、修繕費及び雑費の増加により、前事業年度比4,023千円増加し、124,455千円になりました。
当事業年度の主な工事として、スタート室・キャディ室・従食空調設備交換工事、11番~14番カート道路道路整備、16番~17番カート道路拡張工事、2番・7番・16番・17番カート道路舗装整備、練習場ネット電動ウインチ4台取替工事を実施いたしました。
以上の結果、当事業年度の業績は、営業損失は3,765千円(前事業年度は営業利益12,194千円)となり、経常損失は4,216千円(前事業年度は経常利益12,244千円)、当期純損失は1,307千円(前事業年度は当期純利益5,983千円)となりました。
② 財政状態
(資産)
資産合計は、1,414,374千円(前事業年度比61千円増加)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比32,057千円増加)は、現金及び預金の増加が主な要因であります。固定資産の減少(前事業年度比31,996千円減少)は、減価償却費42,717千円の計上による減少並びにスタート室・キャディ室・従食空調設備交換工事、11番~14番カート道路整備、16番~17番カート道路拡張工事、2番・7番・16番・17番カート道路舗装整備、練習場ネット電動ウインチ4台取替工事等の設備投資11,314千円による増加が主な要因であります。
(負債)
負債合計は、15,706千円(前事業年度比1,368千円増加)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比1,368千円増加)は、未払法人税等、未払消費税等の増加が主な要因であります。
(純資産)
純資産合計は、1,398,668千円(前事業年度比1,307千円減少)となりました。
純資産の減少は、当期純損失の計上によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ32,120千円増加して54,845千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費42,325千円及び固定資産売却益37,311千円を主要因とし、37,311千円の収入(前事業年度は44,018千円の収入)となりました。
また、投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出12,321千円及び有形固定資産の売却による収入7,130千円を主要因とし、5,191千円の支出(前事業年度は60,387千円の支出)となりました。
④ 生産、受注及び販売の状況
(1) 生産実績
不動産賃貸業であり、該当する情報がないため、記載しておりません。
(2) 受注実績
不動産賃貸業であり、該当する情報がないため、記載しておりません。
(3) 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 前事業年度及び当事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
なお、本表の金額には消費税等は含まれておりません。
なお、参考のために、当社と密接な関係(当社のゴルフ場施設一切の賃貸先)を有している「福岡カンツリー倶楽部」の概要を「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)当社株主と福岡カンツリー倶楽部との関係」に記載しております。
⑤ 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この
財務諸表を作成するにあたって、決算日における資産・負債の報告数値、並びに報告期間における収益・費用の報
告数値は、過去の実績や状況に応じて合理的と考える要因等に基づき、見積り及び判断が必要となる場合がありま
す。経営者は、これらの見積りについての過去実績や状況に応じて合理的に判断しておりますが、見積り特有の不
確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項
(重要な会計方針)」に記載しております。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表
注記事項(追加情報)」に記載しております。
(2) 当社株主と福岡カンツリー倶楽部との関係
福岡カンツリー倶楽部の正会員となる資格は、現行規定によると、当社の株式5株以上を所有し、入会金6,000千円(昭和61年2月23日改定)を納入することになっています。但し、会員権譲渡証付株式を取得した者は上記入会金は免除されます。(会員は上記正会員のほか家族会員、週日会員があります。)
① 来場者の実績
② 会員数およびその利用度
③ 平均入場者及び平均プレイラウンド数による施設の収容実績
④ 料金規程とその営業収入
(注) 1 上記料金の他、ゴルフ場利用税…600円(通常期のゴルフ場利用税の金額)
(3) 当社と福岡カンツリー倶楽部との取引
(注) 取引条件ないし取引条件の決定基準等
営業取引のゴルフ場施設の賃貸料は、減価償却費、租税公課等の維持管理費をもとに決定しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績
当社は福岡カンツリー倶楽部にゴルフ場施設を一括貸与し、その管理運営を委託することによる賃貸料収入を得ております。
当事業年度の営業収益は、倶楽部への賃料12,000千円の減免により、ゴルフ場施設の賃貸料120,690千円となりました。
一方、営業費用は、修繕費及び雑費の増加により、前事業年度比4,023千円増加し、124,455千円になりました。
当事業年度の主な工事として、スタート室・キャディ室・従食空調設備交換工事、11番~14番カート道路道路整備、16番~17番カート道路拡張工事、2番・7番・16番・17番カート道路舗装整備、練習場ネット電動ウインチ4台取替工事を実施いたしました。
以上の結果、当事業年度の業績は、営業損失は3,765千円(前事業年度は営業利益12,194千円)となり、経常損失は4,216千円(前事業年度は経常利益12,244千円)、当期純損失は1,307千円(前事業年度は当期純利益5,983千円)となりました。
② 財政状態
(資産)
資産合計は、1,414,374千円(前事業年度比61千円増加)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比32,057千円増加)は、現金及び預金の増加が主な要因であります。固定資産の減少(前事業年度比31,996千円減少)は、減価償却費42,717千円の計上による減少並びにスタート室・キャディ室・従食空調設備交換工事、11番~14番カート道路整備、16番~17番カート道路拡張工事、2番・7番・16番・17番カート道路舗装整備、練習場ネット電動ウインチ4台取替工事等の設備投資11,314千円による増加が主な要因であります。
(負債)
負債合計は、15,706千円(前事業年度比1,368千円増加)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比1,368千円増加)は、未払法人税等、未払消費税等の増加が主な要因であります。
(純資産)
純資産合計は、1,398,668千円(前事業年度比1,307千円減少)となりました。
純資産の減少は、当期純損失の計上によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ32,120千円増加して54,845千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費42,325千円及び固定資産売却益37,311千円を主要因とし、37,311千円の収入(前事業年度は44,018千円の収入)となりました。
また、投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出12,321千円及び有形固定資産の売却による収入7,130千円を主要因とし、5,191千円の支出(前事業年度は60,387千円の支出)となりました。
④ 生産、受注及び販売の状況
(1) 生産実績
不動産賃貸業であり、該当する情報がないため、記載しておりません。
(2) 受注実績
不動産賃貸業であり、該当する情報がないため、記載しておりません。
(3) 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 賃貸収入金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 不動産賃貸業 | 120,690 | 90.9 |
| 合計 | 120,690 | 90.9 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 前事業年度及び当事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
なお、本表の金額には消費税等は含まれておりません。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 賃貸収入金額(千円) | 割合(%) | 賃貸収入金額(千円) | 割合(%) | |
| 福岡カンツリー倶楽部 | 132,627 | 100.0 | 120,690 | 100.0 |
なお、参考のために、当社と密接な関係(当社のゴルフ場施設一切の賃貸先)を有している「福岡カンツリー倶楽部」の概要を「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)当社株主と福岡カンツリー倶楽部との関係」に記載しております。
⑤ 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この
財務諸表を作成するにあたって、決算日における資産・負債の報告数値、並びに報告期間における収益・費用の報
告数値は、過去の実績や状況に応じて合理的と考える要因等に基づき、見積り及び判断が必要となる場合がありま
す。経営者は、これらの見積りについての過去実績や状況に応じて合理的に判断しておりますが、見積り特有の不
確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項
(重要な会計方針)」に記載しております。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表
注記事項(追加情報)」に記載しております。
(2) 当社株主と福岡カンツリー倶楽部との関係
福岡カンツリー倶楽部の正会員となる資格は、現行規定によると、当社の株式5株以上を所有し、入会金6,000千円(昭和61年2月23日改定)を納入することになっています。但し、会員権譲渡証付株式を取得した者は上記入会金は免除されます。(会員は上記正会員のほか家族会員、週日会員があります。)
① 来場者の実績
| 事業年度 | 会員 | ビジター | 合計 | ||||||
| 入場者 (名) | 1日平均 (名) | 比率 (%) | 入場者 (名) | 1日平均 (名) | 比率 (%) | 入場者 (名) | 1日平均 (名) | 比率 (%) | |
| 前事業年度 (自 令和2年2月1日 至 令和3年1月31日) | 16,802 | 54 | 51 | 16,144 | 52 | 49 | 32,946 | 106 | 100 |
| 当事業年度 (自 令和3年2月1日 至 令和4年1月31日) | 17,620 | 57 | 46 | 20,937 | 67 | 54 | 38,557 | 125 | 100 |
② 会員数およびその利用度
| 区分 | 平均会員数 | 令和4年1月31日現在会員 | |||
| 前事業年度 (自 令和2年2月1日 至 令和3年1月31日) | 当事業年度 (自 令和3年2月1日 至 令和4年1月31日) | ||||
| 正会員 | 1,325名 | 1,325名 | 1,325名 | ||
| 家族会員 | ― | ― | ― | ||
| 週日会員 | 71 | 71 | 71 | ||
| 合計 (イ) | 1,396 | 1,396 | 1,396 | ||
| 会員入場月平均(ロ) | 1,400 | 1,468 | (注) 平均会員数は期首、期末の平均による。 | ||
| 1.0回 | 1.0回 | |||
③ 平均入場者及び平均プレイラウンド数による施設の収容実績
| 区分 | 前事業年度 (自 令和2年2月1日 至 令和3年1月31日) | 当事業年度 (自 令和3年2月1日 至 令和4年1月31日) |
| 入場者総数 (イ) | 32,946名 | 38,557名 |
| 1人平均プレイラウンド数 (ロ) | 1.00R | 1.00R |
| (開場日数) 18HS基準延入場者(イ)×(ロ)=(ハ) | ( 306日) 32,946名 | ( 308日) 38,557名 |
| 収容能力に対する比率 (ハ)÷(240名×開場日数) | 44% | 52% |
④ 料金規程とその営業収入
| 収入区分 | 規程 | 収入実績(千円) | 収入比率 (%) | 収入実績(千円) | 収入比率 (%) | |
| 前事業年度 (自 令和2年2月1日 至 令和3年1月31日) | 当事業年度 (自 令和3年2月1日 至 令和4年1月31日) | |||||
| 1 グリーン・フィ | ビジター | 土曜、日曜及び祝日 12,000円 | 49,583 | 9 | 54,459 | 8 |
| 上記以外の週日 3,500円 | 32,388 | 6 | 42,138 | 6 | ||
| 2 会費 | 年額 90,000円 | 82,821 | 15 | 124,365 | 18 | |
| 3 キャディ・フィ | 1R 6,000円 | 152,208 | 27 | 180,265 | 26 | |
| 4 マッチ・フィ | 18ホールマッチ 1,000円 | 2,875 | 1 | 3,039 | 1 | |
| 27ホール以上マッチ 1,500円 | ||||||
| 5 貸ロッカー | 会員及びビジター 1回 300円 | 8,243 | 1 | 10,858 | 1 | |
| 6 名義書換料 | 会員名義 書換料 | 法人会員 400,000円 | 47,900 | 9 | 67,000 | 9 |
| 譲渡によるもの 700,000円 | ||||||
| 7 練習場収入 | 練習ボール30ヶ入1箱300円 | 6,079 | 1 | 6,793 | 1 | |
| 練習のみのグリーンフィ メンバー 200円 ビジター 1,500円 | 175 | 0 | 159 | 0 | ||
| 8 セルフ収入 | 会員5,200円 | 4,640 | 1 | 4,759 | 1 | |
| ビジター | 土曜、日曜及び祝日 14,000円 | 1,495 | 0 | 1,708 | 0 | |
| 上記以外の週日 9,500円 | 1,031 | 0 | 1,200 | 0 | ||
| 9 カートフィ | メンバー | 1R 3,155円 | 86,511 | 16 | 100,932 | 15 |
| ビジター | 1R 8,200円 | |||||
| 10 直営ショップ 売上 | 12,862 | 2 | 14,831 | 2 | ||
| 11 直営レストラン 売上 | 67,277 | 12 | 83,315 | 12 | ||
| 合計 | 556,088 | 100 | 695,821 | 100 | ||
(注) 1 上記料金の他、ゴルフ場利用税…600円(通常期のゴルフ場利用税の金額)
(3) 当社と福岡カンツリー倶楽部との取引
| 名称 | 住所 | 入会金 (千円) | 事業の内容 | 議決権等の被所有割合 (%) | 関係内容 | |||
| 役員の 兼務等 | 事実上の関係 | |||||||
| 福岡カンツリー倶楽部 (会員制クラブ) | 福岡市東区 大字上和白 | ゴルフ場の経営 | ― | 兼任10人 | 当社のゴルフ場施設の賃借及び当社への労務提供 | |||
| 取引内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期首残高 (千円) | 期中増加額 (千円) | 期中減少額 (千円) | 期末残高 (千円) | ||
| 営業取引 | ゴルフ場施設の賃貸 | ― | ― | ― | ― | ― | ||
| 経費の 立替等 | 未払金 | 5,082 | 55,202 | 55,271 | 5,013 | |||
(注) 取引条件ないし取引条件の決定基準等
営業取引のゴルフ場施設の賃貸料は、減価償却費、租税公課等の維持管理費をもとに決定しております。