半期報告書-第58期(平成26年1月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間における営業収益は、124,146千円であり、前中間会計期間122,198千円と比べ、1,947千円(1.5%)増加した。その主な要因は、来場客数の減少に伴うゴルフ営業収入が97,995千円と、前中間会計期間110,478千円と比べ、12,482千円(11.2%)減少したことと、昨年4月26日に稼動を開始した太陽光発電所の売電収入が26,151千円と前中間会計期間11,720千円と比べ、14,430千円(123.1%)増加したことによるものである。
当中間会計期間における売上総利益は、48,613千円であり、前中間会計期間40,896千円と比べ、7,717千円(18.8%)増加した。その主な要因は、上記で述べたとおり営業収益が増収となったことと、経費削減に努めた結果、ゴルフ営業原価の増加を抑えることが出来たことによるものである。
当中間会計期間における営業損益は、13,146千円の損失であり、前中間会計期間15,682千円の損失と比べ、2,535千円(16.1%)の損失改善が図られた。その主な要因は、一般管理費が61,760千円と、前中間会計期間56,579千円に比べ、5,181千円(9.1%)の増加に抑えることが出来たため、損失の改善ができたのである。
次に、当中間会計期間の経常損益は、6,397千円の損失となり、前中間会計期間9,429千円の損失と比べ、3,031千円(32.1%)の損失改善となった。その主な要因は、営業外損益に大きな増減がなかったことにより、営業損益の改善が経常損益の改善につながったものである。
当中間会計期間の特別損益は生じなかったため、経常損失と同様、税引前中間純損失は6,397千円の損失となり、前中間会計期間9,429千円の損失と比べ、3,031千円(32.1%)の損失改善となった。
(2) 財政状態の分析
①流動資産
当中間会計期間末における流動資産の残高は、38,020千円で前事業年度末30,780千円と比べ、7,239千円(23.5%)増加した。その主な要因は、現金及び預金が10,562千円増加したことによるものである。
②固定資産
当中間会計期間末における固定資産の残高は、1,368,685千円で前事業年度末1,373,765千円と比べ、5,080千円(0.3%)減少した。その主な要因は、建物、機械、構築物等の減価償却によるものである。
③流動負債
当中間会計期間末における流動負債の残高は、104,102千円で前事業年度末85,400千円に比べ、18,702千円(21.8%)増加した。その主な要因は、前受金が23,435千円、未払消費税が2,954千円、未払費用3,081千円がそれぞれ増加したが、未払金が5,156千円、預り金が5,584千円減少したことによるものである。
④固定負債
当中間会計期間末における固定負債の残高は773,460千円で前事業年度末783,439千円に比べ、9,979千円(1.2%)減少した。その主な要因は、長期借入金の返済金の減少14,158千円、リース債務の増加5,386千円等によるものである。
(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
(4) 経営者の問題認識と今後の方針
当社の経営は、現在の事業環境の厳しい分析と情報に基づき、最適の経営方針を立案するように務め実践している。
<ゴルフ場事業>会員の高齢化に伴う来場頻度の低下は、ビジターの誘致により補うほかないので、60歳以上のビジターの囲い込みと併せて、各種イベントの開催により若手及び女性プレーヤーに働きかけを行っている。
また、財務面では、来場者の増加目標を1,000人と設定し、売上増加による収益力アップ、それに伴う営業キャッシュ・フローのプラス確保、ならびに経常利益の確保を目指す。
さらに、清潔で機能的なハウス設備、周辺のどのゴルフ場よりも整備されたコースなどを差別化の核に据え、当倶楽部に来場しやすい環境づくりに取り組みたい。
<太陽光発電事業>新たな事業として昨年から太陽光発電事業への進出を図り、平成25年4月26日から四国電力への売電を開始した。その概要は、次のとおりである。
①太陽光発電規模:992kwh
②総事業費:286百万円
③太陽光発電収入:年間約50,000千円
④二酸化炭素削減量:300トン
⑤石油換算削減効果:18リットル(ポリタンク12,000本分)
以上により、収益の改善を図るとともに、地球環境への貢献を図っていきたいと考えている。