有価証券報告書-第74期(2025/01/01-2025/12/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における当社のゴルフ場運営状況については、昨年に続き夏場の猛暑による来場者控えや豪雨によるベントグリーンコンディションの悪化の影響で、年間来場者は、対前年比1,179名減少の27,254名(メンバー12,870名、ゲスト14,384名)となりました。
収入面では、昨年から来場者減となったものの、プレー料金の改定、名義書換件数の増加が寄与し、当事業年度の収入は748,299千円(前年同期比62,802千円増)と改善いたしました。
費用面では、様々なコスト削減を行ったものの、諸物価の高騰、待遇改善による人件費の増加、また松の間伐費用、グリーンのエアレーション作業費用などコース維持管理費が増加いたしました。
以上により、当事業年度の業績は、営業収益748,299千円(前年同期比62,802千円増)、営業費用763,493千円(前年同期比6,327千円増)、営業外損益を加減して経常損失16,122千円(前年同期は経常損失77,448千円)となりました。また、退会者入会金取崩益、法人税・住民税及び事業税、法人税等調整額等を加減した結果、当期純損失2,658千円(前年同期は当期純損失37,694千円)となりました。
財政状態については、資産の部では流動資産が前事業年度末と比べ87,163千円増加し、368,069千円となりました。これらは主に、現金及び預金が95,306千円増加したことによるものです。固定資産は前事業年度末と比べて24,540千円減少し、4,810,328千円となりました。これは主に、減価償却により有形固定資産が減少したことによるものです。負債の部では、流動負債は前事業年度末と比べて65,477千円増加し、310,451千円となり、固定負債は前事業年度末と比べて196千円減少し、858,140千円となりました。これは主に、長期預り金の減少によるものです。
なお、当社はゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ95,306千円増加し、当事業年度末には319,915千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果増加した資金は176,972千円(前年同期は22,136千円の増加)となりました。これは主に営業債務43,963千円及び前受収益31,111千円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果使用した資金は70,384千円(前年同期は67,890千円の使用)となりました。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動の結果使用した資金は11,282千円(前年同期は131,623千円の使用)となりました。これは、主として長期借入金の返済による支出8,028千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.営業実績
最近2事業年度の営業実績は、次のとおりであります。
(ⅰ)営業収益
(注)当社の事業は、ゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省
略しております。
(ⅱ)入場者数
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の営業成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
当社の当事業年度の経営成績等は、営業収益748,299千円(前年同期比109.16%)、営業損失15,195千円(前年同期は営業損失71,669千円)、当期純損失2,658千円(前年同期は当期純損失37,694千円)となっております。
営業活動によるキャッシュ・フローの状況については、当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローの金額は176,972千円となっております。今後も、営業活動によるキャッシュ・フローの安定維持のため、利益の安定管理と運転資金管理を徹底していく方針であります。
b.当社の経営成績に重要な影響を与える要因
当社の営業に重要な影響を与える要因としては、景気動向や天候などの外部要因と、当社が所有するゴルフ場施設の適切な管理、運用という内部要因があります。会員及びゲストの皆様に快適で安心してご利用いただけるプレー環境を確保すべく、所有するゴルフ場施設を適切に管理、運営し、必要な設備投資を実施していく事が重要であると考えております。
なお、営業状況については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③生産、受注及び販売の実績」をご覧下さい。
c.資本の財源及び資金の流動性
資本の財源については、当社はゴルフ場施設という固定資産を、安定的に自己資本と固定負債にて調達する事を基本としており、当事業年度末においては、有形固定資産4,717,941千円に対し、自己資本4,009,806千円、固定負債858,140千円となっております。
当事業年度は主に設備新規取得等で70,384千円を支出しました。
資金の流動性については、ゴルフ場施設の維持、管理を適切に行うに足る現金及び現金同等物を維持することとしております。当事業年度末においては、現金及び預金残高は319,915千円となっております。
d.経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
目標とする経営指標等について、具体的な数値等はございませんが、中長期的な設備投資計画を実行していくための適切な当期利益額とキャッシュ・フローの確保を重視しております。
なお、当社はゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント毎の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討については記載を省略しております。
②重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、その作成にあたって採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における当社のゴルフ場運営状況については、昨年に続き夏場の猛暑による来場者控えや豪雨によるベントグリーンコンディションの悪化の影響で、年間来場者は、対前年比1,179名減少の27,254名(メンバー12,870名、ゲスト14,384名)となりました。
収入面では、昨年から来場者減となったものの、プレー料金の改定、名義書換件数の増加が寄与し、当事業年度の収入は748,299千円(前年同期比62,802千円増)と改善いたしました。
費用面では、様々なコスト削減を行ったものの、諸物価の高騰、待遇改善による人件費の増加、また松の間伐費用、グリーンのエアレーション作業費用などコース維持管理費が増加いたしました。
以上により、当事業年度の業績は、営業収益748,299千円(前年同期比62,802千円増)、営業費用763,493千円(前年同期比6,327千円増)、営業外損益を加減して経常損失16,122千円(前年同期は経常損失77,448千円)となりました。また、退会者入会金取崩益、法人税・住民税及び事業税、法人税等調整額等を加減した結果、当期純損失2,658千円(前年同期は当期純損失37,694千円)となりました。
財政状態については、資産の部では流動資産が前事業年度末と比べ87,163千円増加し、368,069千円となりました。これらは主に、現金及び預金が95,306千円増加したことによるものです。固定資産は前事業年度末と比べて24,540千円減少し、4,810,328千円となりました。これは主に、減価償却により有形固定資産が減少したことによるものです。負債の部では、流動負債は前事業年度末と比べて65,477千円増加し、310,451千円となり、固定負債は前事業年度末と比べて196千円減少し、858,140千円となりました。これは主に、長期預り金の減少によるものです。
なお、当社はゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ95,306千円増加し、当事業年度末には319,915千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果増加した資金は176,972千円(前年同期は22,136千円の増加)となりました。これは主に営業債務43,963千円及び前受収益31,111千円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果使用した資金は70,384千円(前年同期は67,890千円の使用)となりました。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動の結果使用した資金は11,282千円(前年同期は131,623千円の使用)となりました。これは、主として長期借入金の返済による支出8,028千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.営業実績
最近2事業年度の営業実績は、次のとおりであります。
(ⅰ)営業収益
| 区 分 | 前事業年度 (自令和6年1月1日 至令和6年12月31日) | 当事業年度 (自令和7年1月1日 至令和7年12月31日) | |||
| 金 額 | 総営業収益に対する割合 | 金 額 | 総営業収益に対する割合 | ||
| 営業収益 | 千円 | % | 千円 | % | |
| プレー収入 | 350,928 | 51.19 | 374,482 | 50.04 | |
| 年会費収入 | 131,456 | 19.18 | 131,115 | 17.52 | |
| 入会金収入 | 38,106 | 5.56 | 49,439 | 6.61 | |
| レストラン収入 | 76,879 | 11.22 | 75,631 | 10.11 | |
| その他収入 | 88,128 | 12.85 | 117,632 | 15.72 | |
| 合 計 | 685,497 | 100.00 | 748,299 | 100.00 | |
(注)当社の事業は、ゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省
略しております。
(ⅱ)入場者数
| (単位:人) |
| 前事業年度 (自令和6年1月1日 至令和6年12月31日) | 当事業年度 (自令和7年1月1日 至令和7年12月31日) | |||||
| メンバー | ゲスト | 計 | メンバー | ゲスト | 計 | |
| 1月 | 1,011 | 615 | 1,626 | 985 | 769 | 1,754 |
| 2月 | 1,138 | 1,174 | 2,312 | 1,030 | 813 | 1,843 |
| 3月 | 1,247 | 1,333 | 2,580 | 1,220 | 1,179 | 2,399 |
| 4月 | 967 | 1,573 | 2,540 | 1,104 | 1,380 | 2,484 |
| 5月 | 1,265 | 1,707 | 2,972 | 1,156 | 1,637 | 2,793 |
| 6月 | 1,047 | 1,040 | 2,087 | 1,076 | 1,189 | 2,265 |
| 7月 | 984 | 1,165 | 2,149 | 906 | 930 | 1,836 |
| 8月 | 873 | 780 | 1,653 | 940 | 875 | 1,815 |
| 9月 | 1,098 | 1,095 | 2,193 | 968 | 1,063 | 2,031 |
| 10月 | 1,276 | 1,572 | 2,848 | 1,213 | 1,429 | 2,642 |
| 11月 | 1,043 | 1,862 | 2,905 | 1,148 | 1,825 | 2,973 |
| 12月 | 1,224 | 1,344 | 2,568 | 1,124 | 1,295 | 2,419 |
| 合計 | 13,173 | 15,260 | 28,433 | 12,870 | 14,384 | 27,254 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の営業成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
当社の当事業年度の経営成績等は、営業収益748,299千円(前年同期比109.16%)、営業損失15,195千円(前年同期は営業損失71,669千円)、当期純損失2,658千円(前年同期は当期純損失37,694千円)となっております。
営業活動によるキャッシュ・フローの状況については、当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローの金額は176,972千円となっております。今後も、営業活動によるキャッシュ・フローの安定維持のため、利益の安定管理と運転資金管理を徹底していく方針であります。
b.当社の経営成績に重要な影響を与える要因
当社の営業に重要な影響を与える要因としては、景気動向や天候などの外部要因と、当社が所有するゴルフ場施設の適切な管理、運用という内部要因があります。会員及びゲストの皆様に快適で安心してご利用いただけるプレー環境を確保すべく、所有するゴルフ場施設を適切に管理、運営し、必要な設備投資を実施していく事が重要であると考えております。
なお、営業状況については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③生産、受注及び販売の実績」をご覧下さい。
c.資本の財源及び資金の流動性
資本の財源については、当社はゴルフ場施設という固定資産を、安定的に自己資本と固定負債にて調達する事を基本としており、当事業年度末においては、有形固定資産4,717,941千円に対し、自己資本4,009,806千円、固定負債858,140千円となっております。
当事業年度は主に設備新規取得等で70,384千円を支出しました。
資金の流動性については、ゴルフ場施設の維持、管理を適切に行うに足る現金及び現金同等物を維持することとしております。当事業年度末においては、現金及び預金残高は319,915千円となっております。
d.経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
目標とする経営指標等について、具体的な数値等はございませんが、中長期的な設備投資計画を実行していくための適切な当期利益額とキャッシュ・フローの確保を重視しております。
なお、当社はゴルフ場事業及びこれらに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント毎の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討については記載を省略しております。
②重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、その作成にあたって採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。