(重要な後発事象)
1 取締役、監査役、従業員、子会社従業員に対するストック・オプション(新株予約権)の付与について当社は、2021年5月20日開催の取締役会において、2021年6月28日開催予定の第42期定時株主総会における承認を前提に、会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき、当社取締役、監査役、従業員、子会社従業員に対して、ストック・オプションとして発行する新株予約権の募集事項の決定を当社取締役会に委任する件とした議案を、以下のとおり付議することを決議いたしました。
(1)株主以外の者に対し特に有利な条件をもって新株予約権を発行する理由
当社グループの業績向上に対する貢献意欲や士気を一層高め、優秀な人材を継続的に確保すること、また、適正な監査に対する意識を高めること等を目的として、当社取締役、監査役、従業員、子会社従業員に対して、特に有利な条件をもって新株予約権を発行するものであります。
(2)株主総会決議による委任に基づき募集事項の決定をすることができる新株予約権の数の上限
6,000個(普通株式600,000株)
(3)新株予約権の払込金額
本新株予約権につき金銭の払込みを要しない。
2 借入金返済条件の変更について
当社は、シンジケートローン契約における借入金返済条件の変更について全ての取引金融機関と合意しております。三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケートローンについては、2021年6月30日迄に借入金返済条件の変更に関する契約を締結しております。また、みずほ銀行をアレンジャーとするシンジケートローンは、2021年7月30日迄に借入金返済条件の変更に関する契約を締結予定です。
(1)目的
運転資金の確保
(2)借入先の名称
・三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケートローン(4件)
・みずほ銀行をアレンジャーとするシンジケートローン(1件)
(3)同意書の取得時期
2021年6月15日(三井住友銀行)、6月16日(みずほ銀行)
(4)条件変更の内容
2021年6月末以降6か月間の期間内に期限の到来する元本返済について猶予とする。
(5)条件変更の内容
条件変更が損益に及ぼす影響は軽微であります。