有価証券報告書-第42期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 15:01
【資料】
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【項目】
116項目
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
場所用途種類減損損失
(千円)
校舎1件(奈良県)教室及び事務所建物及び構築物
工具、器具及び備品
その他
13,287
校舎3件(神奈川県他)教室及び事業所建物及び構築物
工具、器具及び備品
その他
24,937
校舎4件(茨城県)教室及び事業所建物及び構築物
工具、器具及び備品
その他
11,015
校舎4件(東京都他)教室及び事務所建物及び構築物
工具、器具及び備品
長期前払費用
その他
121,568

当社グループは、資産を事業資産及び遊休資産に区分し、事業資産については1校舎をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位と捉えグルーピングする方法を採用しております。
校舎のうち1校舎については移転しており、また11校舎については営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスとなっており、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。当該減少分は減損損失170,808千円として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物138,768千円、工具、器具及び備品11,939千円、長期前払費用957千円、その他19,142千円であります。
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載は省略しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
場所用途種類減損損失
(千円)
校舎5件(千葉県他)教室及び事業所建物及び構築物
工具、器具及び備品
長期前払費用
39,347
校舎5件(神奈川県他)教室及び事業所建物及び構築物
工具、器具及び備品
その他
32,799
校舎1件(茨城県)教室及び事業所工具、器具及び備品107
校舎15件(東京都他)教室及び事務所建物及び構築物
工具、器具及び備品
長期前払費用
その他
509,283
東京都本部資産建物及び構築物
工具、器具及び備品
長期前払費用
その他
88,773

当社グループは、資産を事業資産及び遊休資産に区分し、事業資産については1校舎をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位と捉えグルーピングする方法を採用しております。
校舎のうち3校舎については閉校しており、また23校舎及び本部資産については営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスとなっており、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。当該減少分は減損損失670,311千円として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物524,697千円、工具、器具及び備品39,384千円、長期前払費用24,961千円、その他81,267千円であります。
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、割引率の記載は省略しております。