四半期報告書-第24期第1四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)

【提出】
2019/06/14 9:56
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
■全般の状況
当第1四半期連結累計期間(平成31年2月1日~平成31年4月30日)における、わが国経済は、経済政策を背景に企業収益や雇用・所得環境が改善し緩やかな回復基調が続きました。一方、世界経済につきましては、通商問題の動向や中国経済の先行きなど、海外経済の動向と政策に関する不確実性や金融市場の変動が引き続き懸念され、先行きは依然として不透明な状況で推移しております。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画「SAMURAI TRANSFORMATION」の基本戦略に基づき、既存事業における基盤及び営業力を強化し収益性向上に努めてまいりました。また、事業規模の拡大を目的として積極的に業務提携を行い、安定収益基盤の構築に向けた取組みを開始しております。その中でも、「クラウドファンディング分野」におきましては、認知度及び信用力の向上を目的とし、商品ラインナップの拡充やプロモーション活動等を積極的に進めております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績におきましては、売上高141,684千円(前年同四半期比82.8%増)、営業損失22,992千円(前年同四半期は営業損失83,925千円)、経常損失25,076千円(前年同四半期は経常損失86,443千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失43,087千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失88,425千円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における財政状態におきましては、総資産は、2,773,929千円(前連結会計年度末と比べ68,944千円増)となりました。
また、流動資産は、1,923,474千円(前連結会計年度末と比べ104,237千円減)となりました。これは主に現金及び預金は938,308千円(前連結会計年度末と比べ165,642千円増)となりましたが、営業貸付金が626,693千円(前連結会計年度末と比べ236,798千円減)となったこと等によるものであります。営業貸付金の減少額と現金及び預金の増加の差異については、現金及び預金の一部が投資その他の資産の購入に使用されたためであります。
固定資産は、850,454千円(前連結会計年度末と比べ173,182千円増)となりました。これは主に投資その他の資産225,459千円(前連結会計年度末と比べ176,958千円増)となったこと等によるものであります。
流動負債は、355,686千円(前連結会計年度末と比べ84,688千円増)となりました。これは匿名組合預り金が226,305千円(前連結会計年度末と比べ84,632千円増)となったこと等によるものであります。
固定負債は、218,546千円(前連結会計年度末と比べ6,353千円減)となりました。これは長期借入金188,390千円(前連結会計年度末と比べ6,510千円減)となったこと等によるものであります。
純資産は、2,199,695千円(前連結会計年度末と比べ9,390千円減)となりました。
■事業セグメント別の状況
事業セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(投資銀行事業)
投資銀行事業を「投資銀行分野」「クラウドファンディング分野」「ノンバンク・不動産分野」に区分しております。
「投資銀行分野」につきましては、資金調達ニーズのある国内外の企業を対象とする営業活動に注力し、上場企業を対象とした投資ファンドを組成するとともに当該ファンドへの投資活動を進めてまいりました。また既存投資案件につきましては、投資先への支援活動を継続的に進めております。
「クラウドファンディング分野」につきましては、業務提携先との債務保証付き案件の組成をはじめ、海外ネットワークを活かした海外案件の組成や、アーティストをはじめとしたコンテンツを活かした新たな案件の組成に向けた取組みを開始しております。
「ノンバンク・不動産分野」につきましては、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が資金調達ニーズのある企業に対し、クラウドファンディングを活用した融資活動を行ってまいりました。また、大口先からの融資返済に伴い融資残高は前連結会計年度末より減少しておりますが、新たな融資先の開拓を進めるべく継続的な営業活動を進めております。
なお、大阪市中央区東心斎橋の賃貸不動産は、堅調に収益を上げております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高64,525千円(前年同四半期比161.9%増)、セグメント利益8,055千円(前年同四半期はセグメント損失35,925千円)となりました。
(ITサービス事業)
「ミドルウェアソリューション」につきましては、主力製品である「FastConnector」シリーズを中心に、既存顧客への導入拡大と新バージョンの受注活動に注力してまいりました。
DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator」につきましては、平成30年11月26日及び平成31年3月28日付開示にありますように、大手自動車メーカーから、他拠点向けライセンスの追加受注及び、本番環境向け導入支援作業(システム基本設計並びに環境構築)の受注をいただいており、納品スケジュールに応じて順調に検収を得ております。
また国内大手企業からも継続発注をいただいており、ライセンス契約及び保守サポートの年間契約につきましては、堅調に推移をしております。
今後におきましても、「FastConnector」シリーズにおいて継続的なバージョンアップを行い、更なる受注拡大を行ってまいります。
「システム開発ソリューション」につきましては、新元号対応、消費税増税予定における特需が発生するなど、底堅い企業のITシステム投資を背景に受注が堅調に行えております。
システム受託開発におきましては、既存顧客に対して提案型での改修要件定義を行い受注が堅調に行えております。
また前連結会計年度からの施策である「受託開発チーム×FastConnectorシリーズ」におきましては、大手自動車メーカーへの本番環境向け導入支援作業を行い、作業遅延もなく順調に検収を得ております。
今後におきましても、自社開発の開発支援プラットフォームを進化させて生産性の向上に努めてまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高77,158千円(前年同四半期比46.0%増)、セグメント利益33,457千円(前年同四半期比376.9%増)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産及び受注実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績は29,564千円(前年同四半期比9.2%減)となりました。これは、当社グループの経営資源の一元化を進めたことによるコスト削減に起因するものです。
受注実績は118,664千円(前年同四半期比45.1%増)となりました。これも、当社グループの経営資源の一元化を進めたことによる受注活動の効率化に起因するものです。

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