四半期報告書-第25期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
■全般の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の終息がいまだ不透明な状況であり、経済活動が大幅に制限されています。世界経済につきましても同様に新型コロナウイルス感染症流行の第二波が懸念され、先行きが不透明な状況で推移しております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、2020年2月下旬より導入している時差出勤及びテレワークを引き続き行い、役職員の安全を確保しつつ、新たにFintech事業の構築や経営基盤の強化及び安定を目的として、2020年9月23日付でJトラストカードと株式交換契約を締結いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高378,270千円(前年同四半期比50.7%減)、営業損失199,096千円(前年同四半期は営業損失211,675千円)、経常損失205,744千円(前年同四半期は経常損失217,664千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失293,139千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失262,413千円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、4,336,915千円(前連結会計年度末と比べ1,330,403千円増)となりました。
流動資産は、3,642,408千円(前連結会計年度末と比べ1,398,908千円増)となりました。これは主に現金及び預金が1,770,903千円(前連結会計年度と比べ741,001千円増)、営業投資有価証券が1,072千円(前連結会計年度と比べ11,805千円減)、営業貸付金が1,766,200千円(前連結会計年度末と比べ497,018千円増)および貸倒引当金が7,378千円(前連結会計年度末と比べ245,751千円減)となったこと等によるものであります。
固定資産は、694,507千円(前連結会計年度末と比べ68,505千円減)となりました。これは主に有形固定資産が586,041千円(前連結会計年度末と比べ2,715千円減)、出資金が24,929千円(前連結会計年度末と比べ11,396千円減)、差入保証金が18,299千円(前連結会計年度末と比べ55,828千円減)となったこと等によるものであります。
流動負債は、2,319,880千円(前連結会計年度末と比べ1,639,029千円増)となりました。これは主に匿名組合預り金が1,661,092千円(前連結会計年度末と比べ1,095,892千円増)、預り金が565,830千円(前連結会計年度末と比べ558,240千円増)となったこと等によるものであります。
固定負債は、181,693千円(前連結会計年度末と比べ20,187千円減)となりました。これは主に長期借入金が151,500千円(前連結会計年度末と比べ19,530千円減)となったこと等によるものです。
純資産は、1,835,341千円(前連結会計年度末と比べ288,438千円減)となりました。これは主に利益剰余金が△1,448,773千円(前連結会計年度末と比べ293,139千円減)、その他有価証券評価差額金245千円(前連結会計年度末と比べ2,640千円増)となったこと等によるものです。
■事業セグメント別の状況
事業セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 投資銀行事業
<投資銀行分野>投資銀行分野では、資金調達ニーズのある国内外の企業を対象とする営業活動に注力するとともに、アライアンス強化による新規投資案件の開拓推進に努めたものの、前年のような大型案件の獲得(アドバイザリー契約締結による売上計上等)に至っておらず、更なる案件開拓に向けた体制強化に取り組んでおります。
<クラウドファンディング分野>クラウドファンディング分野では、投資型クラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」において、第2四半期連結会計期間に引き続き、業務提携先である株式会社日本保証とのタイアップ商品「日本保証 保証付きファンド」を主軸とした商品展開を進めてまいりました。
また、商品の購入や寄付等を通じて応援したい企業やプロジェクトに参加することができる個人向けクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND Lite」を2020年7月より公開し、業務提携先である株式会社KeyHolderグループとのタイアップ商品や有名YouTuberを起用した商品などを展開してまいりました。
今後も、投資型クラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」と新サービスである個人向けクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND Lite」とのシナジーを活用した様々な企画・商品展開を進め、事業拡大ならびにクラウドファンディング市場において独自のポジショニングを目指してまいります。
<ノンバンク・不動産分野>ノンバンク・不動産分野では、資金調達ニーズのある企業に対し、クラウドファンディングを活用した融資活動を行うとともに、課題としておりましたSAMURAI ASSET FINANCE株式会社の審査体制の強化に向け、引き続き業務提携先である株式会社日本保証との連携強化を進めております。
また、2019年7月に発生した融資先による返済遅延については、現在、債権回収に努めており、当第3四半期連結累計期間においては、50,000千円を回収し、同額を貸倒引当金の戻入として販売費及び一般管理費から控除しております。
なお、大阪市中央区東心斎橋の賃貸不動産は、賃料の見直しを図り、2020年5月より減額をしておりますが、引き続き堅調に収益を上げております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高218,837千円(前年同四半期比61.9%減)、セグメント損失3,942千円(前年同四半期はセグメント損失98,049千円)となりました。
② ITサービス事業
<ミドルウェアソリューション>「ミドルウェアソリューション」につきましては、引き続き主力製品である「Fast Connector」シリーズを中心に、既存顧客への導入拡大と新規顧客の獲得に注力し、2020年6月より開始いたしました「Fast Connector」シリーズのライセンスレンタルサービスにおいて、国内大手倉庫会社より新サービスの受注を獲得いたしました。
また、2020年9月29日付「FC Replicator2のライセンス追加受注に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、新規の大口案件として国内大手情報システム会社より、情報システム更改に伴う「FC Replicator2」のライセンス受注及びカスタマイズ案件を受注いたしました。
DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator」におきましては、国内大手警備会社及びグループ会社からライセンスの追加受注を獲得しております。
なお、既存顧客に導入いただいております保守サポートの年間契約につきましても、堅調に継続推移しております。
今後におきましては、主力製品である「Fast Connector」シリーズ並びに、コロナ禍の世情に対し、社内情報伝達等に最適なツールとなる「CorporateCAST+」のバージョンアップを進めるとともに、新規顧客の獲得に向けたホームページ等の刷新を図り、受注拡大に努めてまいります。
<システム開発ソリューション>「システム開発ソリューション」につきましては、新型コロナウイルス感染症への対策のため、リモートワークを導入する企業が増加していることを背景に、大手企業数社より、仕事の見える化・業務効率化を目的としたシステム改修の打診を受け、提案型の要件定義を行った結果、順調に案件受注に至っております。今後もリモートワークへの対応を目的としたシステム改修需要が見込まれることから、引き続き案件受注に向け取り組んでまいります。
また、2020年7月27日付「連結子会社におけるソフトウェア開発案件受注に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、日本国内非上場企業からの大型受託案件として、不動産投資型クラウドファンディングシステム開発案件を受注し、12月のリリースに向け、順調に開発を進めております。
なお、SES(システムエンジニアリングサービス)につきましては、現在、100%稼働となっております。
今後におきましても、開発支援プラットフォーム(自社開発)の進化をはかり、生産性向上に努めてまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、前年における特需(大手自動車メーカーからの他拠点向けライセンスの追加受注等)の発生はないものの、新型コロナウイルス感染症拡大を背景とした経済活動への大幅な制限の中、例年どおり推移し、売上高159,433千円(前年同四半期比17.2%減)、セグメント利益30,849千円(前年同四半期比47.7%減)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産及び受注実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績は81,099千円(前年同四半期11.0%減)となり、 受注実績は185,207千円(前年同四半期比4.2%減)となりました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
■全般の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の終息がいまだ不透明な状況であり、経済活動が大幅に制限されています。世界経済につきましても同様に新型コロナウイルス感染症流行の第二波が懸念され、先行きが不透明な状況で推移しております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、2020年2月下旬より導入している時差出勤及びテレワークを引き続き行い、役職員の安全を確保しつつ、新たにFintech事業の構築や経営基盤の強化及び安定を目的として、2020年9月23日付でJトラストカードと株式交換契約を締結いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高378,270千円(前年同四半期比50.7%減)、営業損失199,096千円(前年同四半期は営業損失211,675千円)、経常損失205,744千円(前年同四半期は経常損失217,664千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失293,139千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失262,413千円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、4,336,915千円(前連結会計年度末と比べ1,330,403千円増)となりました。
流動資産は、3,642,408千円(前連結会計年度末と比べ1,398,908千円増)となりました。これは主に現金及び預金が1,770,903千円(前連結会計年度と比べ741,001千円増)、営業投資有価証券が1,072千円(前連結会計年度と比べ11,805千円減)、営業貸付金が1,766,200千円(前連結会計年度末と比べ497,018千円増)および貸倒引当金が7,378千円(前連結会計年度末と比べ245,751千円減)となったこと等によるものであります。
固定資産は、694,507千円(前連結会計年度末と比べ68,505千円減)となりました。これは主に有形固定資産が586,041千円(前連結会計年度末と比べ2,715千円減)、出資金が24,929千円(前連結会計年度末と比べ11,396千円減)、差入保証金が18,299千円(前連結会計年度末と比べ55,828千円減)となったこと等によるものであります。
流動負債は、2,319,880千円(前連結会計年度末と比べ1,639,029千円増)となりました。これは主に匿名組合預り金が1,661,092千円(前連結会計年度末と比べ1,095,892千円増)、預り金が565,830千円(前連結会計年度末と比べ558,240千円増)となったこと等によるものであります。
固定負債は、181,693千円(前連結会計年度末と比べ20,187千円減)となりました。これは主に長期借入金が151,500千円(前連結会計年度末と比べ19,530千円減)となったこと等によるものです。
純資産は、1,835,341千円(前連結会計年度末と比べ288,438千円減)となりました。これは主に利益剰余金が△1,448,773千円(前連結会計年度末と比べ293,139千円減)、その他有価証券評価差額金245千円(前連結会計年度末と比べ2,640千円増)となったこと等によるものです。
■事業セグメント別の状況
事業セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 投資銀行事業
<投資銀行分野>投資銀行分野では、資金調達ニーズのある国内外の企業を対象とする営業活動に注力するとともに、アライアンス強化による新規投資案件の開拓推進に努めたものの、前年のような大型案件の獲得(アドバイザリー契約締結による売上計上等)に至っておらず、更なる案件開拓に向けた体制強化に取り組んでおります。
<クラウドファンディング分野>クラウドファンディング分野では、投資型クラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」において、第2四半期連結会計期間に引き続き、業務提携先である株式会社日本保証とのタイアップ商品「日本保証 保証付きファンド」を主軸とした商品展開を進めてまいりました。
また、商品の購入や寄付等を通じて応援したい企業やプロジェクトに参加することができる個人向けクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND Lite」を2020年7月より公開し、業務提携先である株式会社KeyHolderグループとのタイアップ商品や有名YouTuberを起用した商品などを展開してまいりました。
今後も、投資型クラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」と新サービスである個人向けクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND Lite」とのシナジーを活用した様々な企画・商品展開を進め、事業拡大ならびにクラウドファンディング市場において独自のポジショニングを目指してまいります。
<ノンバンク・不動産分野>ノンバンク・不動産分野では、資金調達ニーズのある企業に対し、クラウドファンディングを活用した融資活動を行うとともに、課題としておりましたSAMURAI ASSET FINANCE株式会社の審査体制の強化に向け、引き続き業務提携先である株式会社日本保証との連携強化を進めております。
また、2019年7月に発生した融資先による返済遅延については、現在、債権回収に努めており、当第3四半期連結累計期間においては、50,000千円を回収し、同額を貸倒引当金の戻入として販売費及び一般管理費から控除しております。
なお、大阪市中央区東心斎橋の賃貸不動産は、賃料の見直しを図り、2020年5月より減額をしておりますが、引き続き堅調に収益を上げております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高218,837千円(前年同四半期比61.9%減)、セグメント損失3,942千円(前年同四半期はセグメント損失98,049千円)となりました。
② ITサービス事業
<ミドルウェアソリューション>「ミドルウェアソリューション」につきましては、引き続き主力製品である「Fast Connector」シリーズを中心に、既存顧客への導入拡大と新規顧客の獲得に注力し、2020年6月より開始いたしました「Fast Connector」シリーズのライセンスレンタルサービスにおいて、国内大手倉庫会社より新サービスの受注を獲得いたしました。
また、2020年9月29日付「FC Replicator2のライセンス追加受注に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、新規の大口案件として国内大手情報システム会社より、情報システム更改に伴う「FC Replicator2」のライセンス受注及びカスタマイズ案件を受注いたしました。
DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator」におきましては、国内大手警備会社及びグループ会社からライセンスの追加受注を獲得しております。
なお、既存顧客に導入いただいております保守サポートの年間契約につきましても、堅調に継続推移しております。
今後におきましては、主力製品である「Fast Connector」シリーズ並びに、コロナ禍の世情に対し、社内情報伝達等に最適なツールとなる「CorporateCAST+」のバージョンアップを進めるとともに、新規顧客の獲得に向けたホームページ等の刷新を図り、受注拡大に努めてまいります。
<システム開発ソリューション>「システム開発ソリューション」につきましては、新型コロナウイルス感染症への対策のため、リモートワークを導入する企業が増加していることを背景に、大手企業数社より、仕事の見える化・業務効率化を目的としたシステム改修の打診を受け、提案型の要件定義を行った結果、順調に案件受注に至っております。今後もリモートワークへの対応を目的としたシステム改修需要が見込まれることから、引き続き案件受注に向け取り組んでまいります。
また、2020年7月27日付「連結子会社におけるソフトウェア開発案件受注に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、日本国内非上場企業からの大型受託案件として、不動産投資型クラウドファンディングシステム開発案件を受注し、12月のリリースに向け、順調に開発を進めております。
なお、SES(システムエンジニアリングサービス)につきましては、現在、100%稼働となっております。
今後におきましても、開発支援プラットフォーム(自社開発)の進化をはかり、生産性向上に努めてまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、前年における特需(大手自動車メーカーからの他拠点向けライセンスの追加受注等)の発生はないものの、新型コロナウイルス感染症拡大を背景とした経済活動への大幅な制限の中、例年どおり推移し、売上高159,433千円(前年同四半期比17.2%減)、セグメント利益30,849千円(前年同四半期比47.7%減)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産及び受注実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績は81,099千円(前年同四半期11.0%減)となり、 受注実績は185,207千円(前年同四半期比4.2%減)となりました。