四半期報告書-第42期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 9:36
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向に支えられ、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が継続しております。しかしながら、通商問題の動向や中国経済の先行きなど、海外経済に関する不確実さもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、新型車の販売が寄与したことから、登録車、軽自動車ともに新車販売台数が前年実績を上回った一方、中古車登録台数は前年実績を下回る水準で推移しております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、積極的な事業投資により、主に中古車販売店、整備工場、新車ディーラーを対象としたプライベートブランド商品・サービスの開発及び提供を強化するとともに、コスト構造の見直しなどを通じて収益性の向上を図り、自動車関連情報事業における№1ポジションの確立に取り組んでまいりました。また、当社グループのリソースを活用した新たな事業基盤の構築及びシナジーの具現化による販売機会の拡大、アライアンス強化を通じたユーザー接点の拡大を推進した一方で、連結子会社の吸収合併による不採算事業の廃止も進めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は43,751百万円となり、前連結会計年度末と比較して128百万円の減少となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、法人税等の支払、配当金の支払に加えて株式会社プロトベンチャーズにおける投資事業組合への出資に係る支出などにより現金及び預金が減少したこと、売上債権が減少したことなどから、25,749百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,338百万円の減少となりました。
固定資産につきましては、株式会社プロトベンチャーズにおける出資金が増加したことに加え、タイヤ・ホイール販売事業における設備投資により有形固定資産が増加したことなどから、18,001百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,210百万円の増加となりました。
②負債
流動負債につきましては、短期借入金及び未払法人税等が減少したことなどにより、13,505百万円となり、前連結会計年度末と比較して530百万円の減少となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済などにより、1,721百万円となり、前連結会計年度末と比較して92百万円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当が501百万円発生した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益1,035百万円の計上などから純資産は28,524百万円となり、前連結会計年度末と比較して494百万円の増加となりました。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は、14,698百万円(対前年同四半期比7.1%減)となりました。営業利益は、グーシリーズにおけるコスト構造の見直しや連結子会社における不採算事業の廃止等が寄与したことにより、1,448百万円(対前年同四半期比14.6%増)となり、経常利益は、デリバティブ評価損の計上等により、1,436百万円(対前年同四半期比1.1%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、法人税等負担額の減少が寄与し、1,035百万円(対前年同四半期比13.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①自動車関連情報
取引社数の拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めるとともに、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に取り組んでまいりました。
当第1四半期におきましては、中古車領域において「グーネット」のコンテンツ量最大化、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた、取引社数の拡大と生産性の改善などに取り組んでまいりました。また、整備領域においても「グーピット」におけるコンテンツの拡充を図り、カーライフのトータルサポートの強化に取り組んでまいりました。
タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、当社の「グーネット」、「グーピット」、「MOTOR GATEショッピング」等とのシナジーを追求することで販売機会の拡大に努めてまいりました。
また、当第1四半期において連結子会社であった株式会社バイクブロスを当社が吸収合併し、不採算事業であったバイクパーツ・用品の通販事業、及びバイク専門誌の発行事業を廃止しております。
以上のことから、売上高は13,219百万円(対前年同四半期比7.6%減)となりました。営業利益につきましては、プロモーション強化による当社グループブランド力の向上や有力企業とのアライアンス強化によるユーザー接点の拡大を図った一方、グーシリーズにおけるコスト構造の見直しや株式会社バイクブロスの不採算事業整理による効率化などにより1,793百万円(対前年同四半期比15.4%増)となりました。
②生活関連情報
介護・医療・福祉関連事業につきましては、引き続き、商品・サービスのブランド力向上を図るとともに、ウェブサイトの機能向上、コンテンツ・サービスの拡充などを通じて営業基盤の強化による取引社数の拡大に努めてまいりました。
趣味・資格の情報検索サイト「グースクール」、及び株式会社プロトソリューションにおけるグーホーム事業につきましては、引き続き、収益性の改善に取り組むとともに、コンテンツの拡充や取引社数の拡大に取り組んでまいりました。
以上のことから、売上高は1,044百万円(対前年同四半期比3.8%減)となりました。減収となった主な要因は、2019年2月に「おいくら」を事業移転したことに加え、福祉関連用品のレンタル及び販売に係る収入が減少したことなどによるものであります。営業利益につきましては、売上減収の影響により、51百万円(対前年同四半期比28.0%減)となりました。
③不動産
当社及び株式会社プロトリオスが自社物件の賃貸管理を中心に行い、売上高は46百万円(対前年同四半期比5.4%減)、営業利益は47百万円(対前年同四半期比3.5%減)となりました。
④その他
株式会社プロトソリューションにおいて外部顧客に対するソフトウエアの開発・販売、人材派遣事業が寄与したことなどから、売上高は388百万円(対前年同四半期比2.2%増)、営業利益は14百万円(対前年同四半期比27.1%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、16百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数の著しい増減はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(百万円)前年同四半期比(%)
自動車関連情報1,24394.2
生活関連情報3686.4
その他085.8
合計1,28093.9

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 生産実績については、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。不動産については、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(百万円)前年同四半期比(%)
自動車関連情報13,21992.4
広告関連5,16199.5
情報・サービス1,259100.4
物品販売6,79886.5
生活関連情報1,04496.2
不動産4694.6
その他388102.2
合計14,69892.9

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 自動車関連情報の広告関連については、主に情報誌及びウェブサイトへの広告掲載料であります。また、情報・サービスについては、主に法人向けデータ提供料であります。物品販売については、主に中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(6) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変更はありません。

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