四半期報告書-第44期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種の普及に伴い経済活動が正常化に向かう兆しが見られる一方、新型コロナウイルスの感染拡大懸念が残り、半導体不足や原材料価格の高騰などに伴う企業活動の抑制が見られるなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、半導体不足の影響により、新車販売台数は7月以降、前年を下回る水準で推移しております。また、中古車登録台数についても、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するための移動手段として高い需要がある一方、新車販売台数の減少による影響を受け、前年を下回る水準で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、多様化するユーザーニーズや今後の市場環境を踏まえて策定した「中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)」においてビジョンとして掲げた「サービスプラットフォームの構築」によるカーライフのトータルサポートの実現に向け、主に中古車販売店、整備工場、新車ディーラーを対象としたプライベートブランド商品・サービスの提供に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は52,850百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,461百万円の増加となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、現金及び預金ならびにタイヤ・ホイール販売事業における商品在庫の増加などから、35,450百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,826百万円の増加となりました。
固定資産につきましては、期末評価替えによる投資有価証券の増加などにより、投資その他の資産が増加した一方で、減価償却及び株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡による連結除外に伴う減少などにより、17,399百万円となり、前連結会計年度末と比較して、364百万円の減少となりました。
②負債
流動負債につきましては、短期借入金や未払法人税等の増加などにより、12,424百万円となり、前連結会計年度末と比較して、298百万円の増加となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済等により、1,082百万円となり、前連結会計年度末と比較して、245百万円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当501百万円が発生した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益3,623百万円の計上、期末評価替えによるその他有価証券評価差額金の増加などにより、純資産は39,343百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,409百万円の増加となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は、26,308百万円(対前年同期比1.8%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心としたサービスプラットフォームに関連するサービスの提供が順調に推移したことによるものであります。営業利益は、上記の増収による影響等により、3,084百万円(対前年同期比8.6%増)となり、経常利益は、3,230百万円(対前年同期比14.2%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期連結会計期間において株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益の計上があったことが影響し、3,623百万円(対前年同期比102.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①自動車関連情報
業界No.1のサービスプラットフォームの構築を目指し、各事業領域におけるシェアの拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めるとともに、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に取り組んでまいりました。当第2四半期連結累計期間におきましては、引き続き、中古車領域において「グーネット」のコンテンツ量最大化、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた取引社数の拡大等に取り組んでまいりました。整備領域においては「グーネットピット」におけるコンテンツの拡充を図り、有料掲載工場数の拡大に取り組み、新車領域においては「DataLine SalesGuide」の拡販に取り組んでまいりました。タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、当社の「グーネット」、「グーネットピット」、「MOTOR GATEショッピング」等とのシナジーを追求することで販売機会の拡大に努めてまいりました。また、中古車輸出事業においては大手中古車輸出業者とのアライアンスを強化するなど、ビジネスモデルの強化に向けた取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、売上高は24,284百万円(対前年同期比7.1%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心とするサービスプラットフォーム関連事業が堅調に推移したことによるものであります。営業利益につきましては、上記のサービスプラットフォーム関連事業の伸長に加え、株式会社グーネットエクスチェンジにおいて、大手中古車輸出業者とのアライアンス進展により収益性が改善したこと等により3,836百万円(対前年同期比13.1%増)となりました。
②生活関連情報
2021年6月1日付で当社は当社連結子会社である株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡いたしました。以上のことから、売上高は727百万円(対前年同期比62.9%減)、営業利益は59百万円(対前年同期比63.2%減)となりました。
③不動産
当社が自社物件の賃貸管理を行っており、売上高は72百万円(対前年同期比3.3%増)、営業利益は72百万円(対前年同期比12.2%増)となりました。
④その他
株式会社プロトソリューションにおいて外部顧客に対するソフトウエアの開発・販売などが伸長したことにより、売上高は1,223百万円(対前年同期比7.3%増)、営業利益は99百万円(対前年同期比65.7%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物につきましては、前連結会計年度末と比較して、2,258百万円増加し、23,743百万円となりました。現金及び現金同等物が増加した主な要因につきましては、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、タイヤ・ホイール販売事業における商品在庫の増加に伴う棚卸資産の増加が1,539百万円、法人税等の支払額又は還付額が1,090百万円となった一方、税金等調整前四半期純利益5,863百万円、支出を伴わない減価償却費及びのれん償却額の合計が618百万円発生したことなどから、860百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形・無形固定資産の取得による支出が636百万円、出資金の支払による支出が249百万円発生した一方、株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡による収入が2,854百万円発生したことなどから、1,907百万円の収入となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金による収入が200百万円発生した一方、長期借入金の返済による支出が167百万円、配当金の支払が501百万円発生したことなどから、513百万円の支出となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、72百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
第1四半期連結会計期間において、保有する株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡したことなどにより、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末と比較して、149名の減少となりました。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 生産実績については、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。不動産については、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 自動車関連情報の広告関連については、主に情報誌及びウェブサイトへの広告掲載料であります。また、情報・サービスについては、主に法人向けデータ提供料であります。物品販売については、主に中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(7) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種の普及に伴い経済活動が正常化に向かう兆しが見られる一方、新型コロナウイルスの感染拡大懸念が残り、半導体不足や原材料価格の高騰などに伴う企業活動の抑制が見られるなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、半導体不足の影響により、新車販売台数は7月以降、前年を下回る水準で推移しております。また、中古車登録台数についても、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するための移動手段として高い需要がある一方、新車販売台数の減少による影響を受け、前年を下回る水準で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、多様化するユーザーニーズや今後の市場環境を踏まえて策定した「中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)」においてビジョンとして掲げた「サービスプラットフォームの構築」によるカーライフのトータルサポートの実現に向け、主に中古車販売店、整備工場、新車ディーラーを対象としたプライベートブランド商品・サービスの提供に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は52,850百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,461百万円の増加となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、現金及び預金ならびにタイヤ・ホイール販売事業における商品在庫の増加などから、35,450百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,826百万円の増加となりました。
固定資産につきましては、期末評価替えによる投資有価証券の増加などにより、投資その他の資産が増加した一方で、減価償却及び株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡による連結除外に伴う減少などにより、17,399百万円となり、前連結会計年度末と比較して、364百万円の減少となりました。
②負債
流動負債につきましては、短期借入金や未払法人税等の増加などにより、12,424百万円となり、前連結会計年度末と比較して、298百万円の増加となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済等により、1,082百万円となり、前連結会計年度末と比較して、245百万円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当501百万円が発生した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益3,623百万円の計上、期末評価替えによるその他有価証券評価差額金の増加などにより、純資産は39,343百万円となり、前連結会計年度末と比較して、3,409百万円の増加となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は、26,308百万円(対前年同期比1.8%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心としたサービスプラットフォームに関連するサービスの提供が順調に推移したことによるものであります。営業利益は、上記の増収による影響等により、3,084百万円(対前年同期比8.6%増)となり、経常利益は、3,230百万円(対前年同期比14.2%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期連結会計期間において株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益の計上があったことが影響し、3,623百万円(対前年同期比102.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①自動車関連情報
業界No.1のサービスプラットフォームの構築を目指し、各事業領域におけるシェアの拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めるとともに、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に取り組んでまいりました。当第2四半期連結累計期間におきましては、引き続き、中古車領域において「グーネット」のコンテンツ量最大化、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた取引社数の拡大等に取り組んでまいりました。整備領域においては「グーネットピット」におけるコンテンツの拡充を図り、有料掲載工場数の拡大に取り組み、新車領域においては「DataLine SalesGuide」の拡販に取り組んでまいりました。タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、当社の「グーネット」、「グーネットピット」、「MOTOR GATEショッピング」等とのシナジーを追求することで販売機会の拡大に努めてまいりました。また、中古車輸出事業においては大手中古車輸出業者とのアライアンスを強化するなど、ビジネスモデルの強化に向けた取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、売上高は24,284百万円(対前年同期比7.1%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心とするサービスプラットフォーム関連事業が堅調に推移したことによるものであります。営業利益につきましては、上記のサービスプラットフォーム関連事業の伸長に加え、株式会社グーネットエクスチェンジにおいて、大手中古車輸出業者とのアライアンス進展により収益性が改善したこと等により3,836百万円(対前年同期比13.1%増)となりました。
②生活関連情報
2021年6月1日付で当社は当社連結子会社である株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡いたしました。以上のことから、売上高は727百万円(対前年同期比62.9%減)、営業利益は59百万円(対前年同期比63.2%減)となりました。
③不動産
当社が自社物件の賃貸管理を行っており、売上高は72百万円(対前年同期比3.3%増)、営業利益は72百万円(対前年同期比12.2%増)となりました。
④その他
株式会社プロトソリューションにおいて外部顧客に対するソフトウエアの開発・販売などが伸長したことにより、売上高は1,223百万円(対前年同期比7.3%増)、営業利益は99百万円(対前年同期比65.7%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物につきましては、前連結会計年度末と比較して、2,258百万円増加し、23,743百万円となりました。現金及び現金同等物が増加した主な要因につきましては、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、タイヤ・ホイール販売事業における商品在庫の増加に伴う棚卸資産の増加が1,539百万円、法人税等の支払額又は還付額が1,090百万円となった一方、税金等調整前四半期純利益5,863百万円、支出を伴わない減価償却費及びのれん償却額の合計が618百万円発生したことなどから、860百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形・無形固定資産の取得による支出が636百万円、出資金の支払による支出が249百万円発生した一方、株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡による収入が2,854百万円発生したことなどから、1,907百万円の収入となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金による収入が200百万円発生した一方、長期借入金の返済による支出が167百万円、配当金の支払が501百万円発生したことなどから、513百万円の支出となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、72百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
第1四半期連結会計期間において、保有する株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡したことなどにより、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末と比較して、149名の減少となりました。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) | |
| 自動車関連情報 | 2,483 | 105.8 | |
| 生活関連情報 | 33 | 47.1 | |
| その他 | 1 | 116.6 | |
| 合計 | 2,518 | 104.1 | |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 生産実績については、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。不動産については、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) | |
| 自動車関連情報 | 24,284 | 107.1 | |
| 広告関連 | 11,239 | 107.0 | |
| 情報・サービス | 2,856 | 111.7 | |
| 物品販売 | 10,188 | 106.0 | |
| 生活関連情報 | 727 | 37.1 | |
| 不動産 | 72 | 103.3 | |
| その他 | 1,223 | 107.3 | |
| 合計 | 26,308 | 101.8 | |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 自動車関連情報の広告関連については、主に情報誌及びウェブサイトへの広告掲載料であります。また、情報・サービスについては、主に法人向けデータ提供料であります。物品販売については、主に中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(7) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動はありません。