四半期報告書-第44期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種が開始され、社会・経済活動に回復の兆しが見られる一方、断続的な感染拡大や三度目の緊急事態宣言発令などもあり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、半導体不足の影響が懸念される中、新車販売台数が前年実績を上回る水準で推移し、また、中古車登録台数についても、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するための移動手段として需要が底堅く、好調に推移いたしました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、多様化するユーザーニーズや今後の市場環境を踏まえて策定した「中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)」においてビジョンとして掲げた「サービスプラットフォームの構築」によるカーライフのトータルサポートの実現に向け、主に中古車販売店、整備工場、新車ディーラーを対象としたプライベートブランド商品・サービスの提供に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は50,918百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,530百万円の増加となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、現金及び預金ならびに未収入金の増加などから、33,554百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,930百万円の増加となりました。
固定資産につきましては、減価償却による有形固定資産の減少及びのれん償却による無形固定資産の減少などから17,363百万円となり、前連結会計年度末と比較して、400百万円の減少となりました。
②負債
流動負債につきましては、仕入債務の減少や未払費用の減少などにより、11,903百万円となり、前連結会計年度末と比較して、222百万円の減少となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済等により、1,223百万円となり、前連結会計年度末と比較して、104百万円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当が、501百万円発生した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益2,281百万円の計上により、純資産は37,791百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,856百万円の増加となりました。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は、13,661百万円(対前年同期比7.3%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心としたサービスプラットフォームに関連するサービスの提供が堅調に推移したことによるものであります。営業利益は、上記の増収による影響等により、1,780百万円(対前年同期比18.5%増)となり、経常利益は、1,865百万円(対前年同期比20.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益2,146百万円の計上が影響し、2,281百万円(対前年同期比124.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①自動車関連情報
業界No.1のサービスプラットフォームの構築を目指し、各事業領域におけるシェアの拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めるとともに、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に取り組んでまいりました。当第1四半期におきましては、中古車領域において「グーネット」のコンテンツ量最大化、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた取引社数の拡大等に取り組んでまいりました。整備領域においては「グーネットピット」におけるコンテンツの拡充を図り、有料掲載工場数の拡大に取り組み、新車領域においては「DataLine SalesGuide」の拡販に取り組んでまいりました。タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、当社の「グーネット」、「グーネットピット」、「MOTOR GATEショッピング」等とのシナジーを追求することで販売機会の拡大に努めてまいりました。また、中古車輸出事業においては大手中古車輸出業者とのアライアンスを強化するなど、ビジネスモデルの強化に向けた取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、売上高は12,351百万円(対前年同期比10.7%増)となりました。増収となった主な要因は「MOTOR GATE」を中心とするサービスプラットフォーム関連事業が堅調に推移したことや株式会社グーネットエクスチェンジにおける中古車輸出事業が前年の落ち込みから回復したことなどによるものであります。営業利益につきましては、上記のサービスプラットフォーム関連事業の伸長に加え、株式会社グーネットエクスチェンジにおいて、大手中古車輸出業者とのアライアンス進展により収益性が改善したこと等により2,210百万円(対前年同期比23.8%増)となりました。
②生活関連情報
2021年6月1日付で当社は当社連結子会社である株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡いたしました。以上のことから、売上高は667百万円(対前年同期比32.0%減)、営業利益は55百万円(対前年同期比31.8%減)となりました。
③不動産
当社が自社物件の賃貸管理を行っており、売上高は36百万円(対前年同期比2.3%増)、営業利益は36百万円(対前年同期比10.0%増)となりました。
④その他
株式会社プロトソリューションにおいて外部顧客に対するソフトウエアの開発・販売などが伸長したことにより、売上高は606百万円(対前年同期比7.5%増)、営業利益は59百万円(対前年同期比167.9%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、33百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、保有する株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡したことなどにより、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末と比較して、143名の減少となりました。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 生産実績については、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。不動産については、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 自動車関連情報の広告関連については、主に情報誌及びウェブサイトへの広告掲載料であります。また、情報・サービスについては、主に法人向けデータ提供料であります。物品販売については、主に中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(6) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変更はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種が開始され、社会・経済活動に回復の兆しが見られる一方、断続的な感染拡大や三度目の緊急事態宣言発令などもあり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、半導体不足の影響が懸念される中、新車販売台数が前年実績を上回る水準で推移し、また、中古車登録台数についても、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するための移動手段として需要が底堅く、好調に推移いたしました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、多様化するユーザーニーズや今後の市場環境を踏まえて策定した「中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)」においてビジョンとして掲げた「サービスプラットフォームの構築」によるカーライフのトータルサポートの実現に向け、主に中古車販売店、整備工場、新車ディーラーを対象としたプライベートブランド商品・サービスの提供に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は50,918百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,530百万円の増加となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、現金及び預金ならびに未収入金の増加などから、33,554百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,930百万円の増加となりました。
固定資産につきましては、減価償却による有形固定資産の減少及びのれん償却による無形固定資産の減少などから17,363百万円となり、前連結会計年度末と比較して、400百万円の減少となりました。
②負債
流動負債につきましては、仕入債務の減少や未払費用の減少などにより、11,903百万円となり、前連結会計年度末と比較して、222百万円の減少となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済等により、1,223百万円となり、前連結会計年度末と比較して、104百万円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当が、501百万円発生した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益2,281百万円の計上により、純資産は37,791百万円となり、前連結会計年度末と比較して、1,856百万円の増加となりました。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は、13,661百万円(対前年同期比7.3%増)となりました。増収となった主な要因は、「MOTOR GATE」を中心としたサービスプラットフォームに関連するサービスの提供が堅調に推移したことによるものであります。営業利益は、上記の増収による影響等により、1,780百万円(対前年同期比18.5%増)となり、経常利益は、1,865百万円(対前年同期比20.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、株式会社プロトメディカルケアの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益2,146百万円の計上が影響し、2,281百万円(対前年同期比124.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①自動車関連情報
業界No.1のサービスプラットフォームの構築を目指し、各事業領域におけるシェアの拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めるとともに、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に取り組んでまいりました。当第1四半期におきましては、中古車領域において「グーネット」のコンテンツ量最大化、「グーネット」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供及び機能向上を通じた取引社数の拡大等に取り組んでまいりました。整備領域においては「グーネットピット」におけるコンテンツの拡充を図り、有料掲載工場数の拡大に取り組み、新車領域においては「DataLine SalesGuide」の拡販に取り組んでまいりました。タイヤ・ホイール等の販売は、引き続き、主要取扱ブランドの販売強化ならびにタイヤ・ホイールのセット販売の強化に取り組むとともに、当社の「グーネット」、「グーネットピット」、「MOTOR GATEショッピング」等とのシナジーを追求することで販売機会の拡大に努めてまいりました。また、中古車輸出事業においては大手中古車輸出業者とのアライアンスを強化するなど、ビジネスモデルの強化に向けた取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、売上高は12,351百万円(対前年同期比10.7%増)となりました。増収となった主な要因は「MOTOR GATE」を中心とするサービスプラットフォーム関連事業が堅調に推移したことや株式会社グーネットエクスチェンジにおける中古車輸出事業が前年の落ち込みから回復したことなどによるものであります。営業利益につきましては、上記のサービスプラットフォーム関連事業の伸長に加え、株式会社グーネットエクスチェンジにおいて、大手中古車輸出業者とのアライアンス進展により収益性が改善したこと等により2,210百万円(対前年同期比23.8%増)となりました。
②生活関連情報
2021年6月1日付で当社は当社連結子会社である株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡いたしました。以上のことから、売上高は667百万円(対前年同期比32.0%減)、営業利益は55百万円(対前年同期比31.8%減)となりました。
③不動産
当社が自社物件の賃貸管理を行っており、売上高は36百万円(対前年同期比2.3%増)、営業利益は36百万円(対前年同期比10.0%増)となりました。
④その他
株式会社プロトソリューションにおいて外部顧客に対するソフトウエアの開発・販売などが伸長したことにより、売上高は606百万円(対前年同期比7.5%増)、営業利益は59百万円(対前年同期比167.9%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、33百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、保有する株式会社プロトメディカルケアの全株式を譲渡したことなどにより、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末と比較して、143名の減少となりました。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) | |
| 自動車関連情報 | 1,184 | 107.5 | |
| 生活関連情報 | 25 | 68.7 | |
| その他 | 0 | 88.0 | |
| 合計 | 1,209 | 106.2 | |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 生産実績については、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。不動産については、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) | |
| 自動車関連情報 | 12,351 | 110.7 | |
| 広告関連 | 5,543 | 107.6 | |
| 情報・サービス | 1,393 | 112.0 | |
| 物品販売 | 5,413 | 113.8 | |
| 生活関連情報 | 667 | 68.0 | |
| 不動産 | 36 | 102.3 | |
| その他 | 606 | 107.5 | |
| 合計 | 13,661 | 107.3 | |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 自動車関連情報の広告関連については、主に情報誌及びウェブサイトへの広告掲載料であります。また、情報・サービスについては、主に法人向けデータ提供料であります。物品販売については、主に中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(6) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変更はありません。