四半期報告書-第19期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

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2018/05/15 15:31
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(重要な後発事象)
当社は、平成30年5月10日開催の取締役会において、株式会社ケイブとの間で資本業務提携契約を締結し、ケイブが実施する第三者割当増資を引き受けることを決議いたしました。
1.資本業務提携の理由
当社グループは、平成12年3月の創業から、エンターテイメントジャンルを中心とした、デジタルコンテンツの配信を基軸事業として展開し、平成26年11月には持株会社と事業会社を分離した企業体系へシフトして、再成長に向けて経営陣体制も刷新すると共に、積極的に新規事業やM&Aを推進しております。
現在の当社グループでは、それ等の取り組みの成果によって、エンターテイメントコンテンツの配信事業領域はデジタルの範囲のみならず、当社連結子会社の株式会社ブレイク(以下「ブレイク」といいます。)にて展開する、クレーンゲーム機やカプセル自動販売機などのアミューズメント施設のプライズゲーム機器用の景品商材(以下「プライズグッズ」といいます。)の企画・製造・販売など、デジタルに相対して物理的にリアルと位置付けられるコンテンツ事業領域にまで、大きく拡大することができております。
更には、同じく当社連結子会社であるフォーサイドメディア株式会社(以下「フォーサイドメディア」といいます。)においても、台湾にある樂磚股份有限公司(英語名Joy Brick)との協業にて、グローバルエリアにて既に配信実績を持つ、スマートフォンにアプリをインストールして楽しむスマートフォンネイティブゲーム(以下「スマートフォンゲーム」といいます。)を、日本および韓国市場向けにカスタマイズして配信する取り組みを開始しており、日本国内のみならずグローバルに事業拡張し、これから先にある未来の社会にも貢献する企業へと更に成長させ、経営成績と企業価値を共に向上させる為、新たな市場に対しても挑戦し続けることに努めております。
一方、ケイブに関しても、当社よりも先行した平成6年6月の創業以降、「ケイブが創ると未来はもっと楽しくなる。」というコンセプトに一貫し、アミューズメント施設等の業務用アーケードゲームから、家庭用の据え置き型コンシューマーゲーム・パソコン向けオンラインゲーム・モバイル向けブラウザーゲームなど、エンドユーザーであるゲームファンと接するプラットフォームの領域を、インターネットや各種デバイスの技術革新に合わせて進化拡張させながら、主としてシューティングゲーム(主に弾丸やレーザーなどの飛び道具を用いて敵を攻撃するゲームのジャンル)を提供し続けており、ゲームコンテンツの提供会社として立ち上がり、とても数多くの経験実績と、有効的なノウハウ等の知見を積み上げてきた企業です。
そして、現在のケイブにおいては、世界的なスマートフォンの普及に伴い特に急成長している、スマートフォンゲームの配信に最も注力しており、その結果、ケイブの売上高のほぼ100%は、オンライン上で提供するコンテンツ配信事業によるもので構成されるようになり、名実ともに“オンラインエンターテイメント企業”としての地歩を固めつつあります。その代表的なコンテンツタイトルとなるのが、平成27年4月のサービス開始から順調に売上を伸ばしている「ゴシックは魔法乙女」であり、平成29年5月期では全体売上高の80%以上を占めるまでに至っておりました。
これ等のスマートフォンゲームのビジネスは、成長市場であるが故に競合企業も多く、クォリティの高い優良ゲームを提供するには、マーケティングや企画立案の初期段階から長い時間を必要とし、その上で多くの開発費と広告宣伝費を投じてリリースしても、結果的に成功への不確実性が高いことが大きな課題でありました。そこで、ケイブはフォーサイドメディア同様に、「ロード・オブ・ダンジョン」と言う、韓国のゲーム会社によって開発された、既に配信実績のあるスマートフォンゲームの配信権利を獲得し、平成29年11月に日本市場でカスタマイズ配信開始いたしました。そして、その販売状況が順調であることから、このような取り組みを“海外パブリッシュ案件”として、今後も収益の第二の柱として推進する方針です。
このように、当社グループとケイブの両社が、共に基軸事業として展開するコンテンツ市場は、サービスのライフサイクルスピードがとても速く、これからも日々進化するAI(Artificial Intelligence/人口知能)・AR(Augmented Reality/拡張現実)・VR(Virtual Reality/仮想現実)などの新たな発明やテクノロジーによって、デジタルとリアルの合間に位置づく2.5次元領域の市場が創出され、サービスや商品のクォリティが更に拡充できることや、様々なモノがインターネットに繋がるIoT(Internet of Things/モノのインターネット)によって、得られる膨大なビッグデータを活用した革新的な事業など、継続的に新たなビジネスの機会が創造されることと期待されております。
そのような事業概況と市場背景の中、上述のとおりに当社グループとケイブの経営課題は双方共通しており、それぞれ自らのノウハウおよびリソースと強みを最大限活用し、既存事業の拡大や周辺事業への拡張、または、新規事業を創出して行くことが不可欠であります。その為、元々親和性の高い両社での業務提携による成長可能性と、資本提携も含めた場合の波及効果等の有効性を、双方で慎重に協議検討して参りました。
その結果、当社グループとケイブでは、下記の通りに協業を行うことにより、双方の事業に対して大きなシナジーと波及効果を創出することが出来て、企業価値の向上に繋げることが可能であると判断し、更には今後の両社の連携をより強固なものとするため、資本業務提携契約を締結し、ケイブが実施する第三者割当増資を引き受けることが得策として、今回の決議に至ったものであります。
2.資本業務提携先の概要
(1) 会社名 株式会社ケイブ
(2) 所在地 東京都目黒区上目黒二丁目1番1号 中目黒GTタワー
(3) 事業内容 趣味性の高いエンターテイメントコンテンツを、モバイルメディアをはじめとして企画・制作・運営・マーケティングするエンターテイメント事業
(4) 資本金 1,290,206千円
3.資本提携の内容等
当社は、平成30年5月28日付(予定)で第三者割当増資にて発行される普通株式(増資後の発行済株式総数に対する所有割合4.63%)を199,728,000円にて引き受ける予定です。
4.取得株式数、取得価格及び取得前後の所有株式の状況
(1) 移動前の所有株式数-株(議決権の数:-個)(議決権所有割合:-%)
(2) 取得株式数144,000株(議決権の数:1,440個)
(3) 取得価格199,728,000円
(4) 移動後の所有株式数144,000株
(議決権の数:1,440個)
(議決権所有割合:4.63%)

5.日程
(1) 契約締結日 平成30年5月28日(予定)
(2) 増資払込日 平成30年5月28日(予定)
(3) 事業開始日 平成30年6月1日(予定)

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