四半期報告書-第18期第3四半期(平成28年3月1日-平成28年5月31日)

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2016/07/15 16:06
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有報資料

(1) 業績
当第3四半期連結累計期間(平成27年9月1日から平成28年5月31日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気の下振れや平成28年熊本地震の経済に与える影響も懸念され、我が国の景気が下押しされるリスクを抱えております。
また、一般社団法人日本フードサービス協会の平成27年外食産業市場動向調査によりますと、「居酒屋」分野では、売上高、店舗数、客数、客単価ともに前年を下回り、一次会産業における大変厳しい環境が下げ止まらず、二次会産業を主力とするカラオケの利用頻度にも、影響が出るという市況が続いております。
このような経済環境の下、当社グループは、主力事業であるカラオケルーム運営事業について、全店舗の顧客層を商圏特性ごとに徹底的に分析し、その特性に応じた個別のサービスの提供や販売戦略の徹底を進め、既存店舗の収益力アップを重視した運営を行っております。また、前連結会計年度には連結子会社の合併、解散や売却等を行い、財務体質の改善及び主力事業であるカラオケルーム運営事業への事業集中を進めてまいりました。さらに今期において、当社のカラオケ事業の強みを十分に活かせるカラオケ店舗の新規出店について検討を開始、成長ステージへの準備を開始しております。
業績面につきましては、前連結会計年度における子会社の売却等を含む事業再編の影響や、一次会産業から流れてくる二次会利用としてのカラオケの利用頻度が減少傾向にある点、さらには運営事業者間の競争環境激化等の影響により、売上高及び各段階利益は減少となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,179百万円(前年同四半期比16.6%減)、経常利益191百万円(前年同四半期比54.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失37百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益238百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
なお、報告セグメントにつきましては、第1四半期連結累計期間より、前連結会計年度まで「カラオケルーム運営事業」に含めておりました不動産賃貸事業は、カラオケ本来の事業ではなく重要性が乏しいため報告セグメントに含めず「その他」に記載する方法に変更しております。前年同四半期比の金額及び比率につきましては、前第3四半期連結累計期間を当第3四半期連結累計期間において用いた報告セグメントの区分に組替えて算出しております。
以下の売上高にはセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。
(カラオケルーム運営事業)
当事業におきましては、カラオケルーム運営事業者間の競争はますます激化しており、当社の強みを活かした事業展開による利益を重視した戦略が必須の状況となっております。顧客層を徹底して分析し、店舗原価削減やメニュー改良等に取組み、既存店舗の収益力アップに着手、また、新規出店についても、商圏特性を徹底して精査、収益性を考慮し次の成長ステージに向け検討を再開しております。
業績面におきましては、比較可能な既存店※1の売上高が前年同四半期比93.8%となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間におけるカラオケルーム運営事業の売上高は5,791百万円(前年同四半期比6.5%減)、セグメント利益(営業利益)は662百万円(前年同四半期比9.2%減)となりました。
※1 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(フルサービス型珈琲ショップ運営事業)
京都を中心にからふね屋珈琲の屋号でフルサービス型珈琲ショップ運営を行っておりました、からふね屋珈琲株式会社につきましては、平成27年7月31日に発表いたしましたとおり、保有株式のすべてを株式会社ジェイアール西日本フードサービスネットに譲渡しております。
また、フルサービス型珈琲ショップ1店舗を運営しておりました鐵人化計畫股份有限公司につきましては、平成27年1月26日に発表いたしましたとおり、清算すべく手続きを進めております。
その結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高及びセグメント利益(営業利益)は発生しておりません。
なお、前年同四半期の売上高は608百万円、セグメント利益(営業利益)は27百万円でありました。
(CP事業)
当事業におきましては、「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っております。スマートフォンへの乗換えも進み、売上高及び利益は減少傾向となっております。
その結果、当第3四半期連結累計期間におけるCP事業の売上高は190百万円(前年同四半期比23.4%減)、セグメント利益(営業利益)は110百万円(前年同四半期比30.5%減)となりました。
(その他)
その他の業績概要は、以下のとおりです。
まんが喫茶(複合カフェ)運営事業におきましては、前連結会計年度に一部不採算店舗の撤退も行い、売上高は減少となりました。
収益改善の見通しが厳しい状況であったビリヤード・ダーツ遊技場運営事業におきましては、前連結会計年度に事業撤退を行っております。
音響設備販売事業におきましては、カラオケ機器及び周辺機器の販売並びに同機器のメンテナンス業務を行っておりますが、カラオケルーム運営事業への注力を進める中で、売上高は減少となりました。
不動産賃貸事業におきましては、賃料収入により安定的な収益を確保しております。
また、アメリカ合衆国の準州であるグアムに本店を置く、TETSUJIN USA Inc.はグアム・タモン地区「Guam Reef & Olive Spa Resort」内でエンターテインメントレストラン1店舗を運営しております。メニュー改善の一貫として導入しましたバーベキュープランが好評を得ており、今後旅行代理店各社のオプションプランとの連携強化を進めることで、収益確保に努めてまいります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間におけるその他の売上高は198百万円(前年同四半期比60.6%減)、セグメント損失(営業損失)は32百万円(前年同四半期セグメント利益25百万円)となりました。
(2) 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における、資産の合計は、7,884百万円となり、前連結会計年度末に比較して1,623百万円減少いたしました。
流動資産は、2,538百万円となり、1,166百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が1,029百万円減少及び受取手形及び売掛金が143百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は、5,345百万円となり、457百万円減少いたしました。主な要因は、有形固定資産が319百万円減少及び投資その他の資産が107百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における、負債の合計は、5,947百万円となり、前連結会計年度末に比較して1,528百万円減少いたしました。主な要因は、借入金が653百万円減少、未払法人税等が286百万円減少及び買掛金が121百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における、純資産の合計は、1,936百万円となり、前連結会計年度末に比較して94百万円減少いたしました。主な要因は、利益剰余金が102百万円減少した一方で、新株予約権が19百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は38百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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