有価証券報告書-第25期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/03/28 16:35
【資料】
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【項目】
121項目
(企業結合等関係)
Ⅰ.事業分離(株式会社フィスコデジタルアセットグループ)
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
投資事業組合YIHトラスト2号
投資事業組合MIHトラスト2号
投資事業組合THトラスト2号
投資事業組合Fコインファンド2号
(2) 分離した事業の内容
仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有することによる当該会社の経営管理、グループ戦略の立案及びこれに附帯する業務
(3) 事業分離を行った主な理由
事業運転資金の調達
(4) 事業分離日
2018年3月2日
(5) 法的形式を含む取引の概要
子会社の第三者割当増資に伴う持分比率の低下
2.実施した会計処理の概要
第三者割当増資による新株の発行により、フィスコデジタルアセットグループに対する当社の持分比率が低下し、連結の範囲から除外したため、持分変動利益68,315千円を特別利益に計上しております。
3.セグメント情報の開示において、分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
仮想通貨・ブロックチェーン事業
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 3,000千円
営業損失 3,402千円
Ⅱ.事業分離(株式会社フィスコ仮想通貨取引所)
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
株式会社フィスコデジタルアセットグループ
(2) 分離した事業の内容
仮想通貨の取引所運営、仲介、ファイナンス、仮想通貨を利用した金融派生商品の開発、仮想通貨の取引所運営に関するシステムの開発・販売およびコンサルティング、その他の仮想通貨の一般サービス
(3) 事業分離を行った主な理由
親会社における事業運転資金の調達
(4) 事業分離日
2018年3月2日
(5) 法的形式を含む取引の概要
親会社が持分法適用関連会社となったことに伴う持分の低下
2.セグメント情報の開示において、分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
仮想通貨・ブロックチェーン事業
3.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 11,890千円
営業利益 1,222千円
Ⅲ.事業分離(株式会社サンダーキャピタル)
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
株式会社フィスコデジタルアセットグループ
(2) 分離した事業の内容
仮想通貨に関する投資業
(3) 事業分離を行った主な理由
親会社における事業運転資金の調達
(4) 事業分離日
2018年3月2日
(5) 法的形式を含む取引の概要
親会社が持分法適用関連会社となったことに伴う持分の低下
2.セグメント情報の開示において、分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
仮想通貨・ブロックチェーン事業
3.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 317,509千円
営業利益 311,029千円
Ⅳ.共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業
名 称:株式会社バーサタイル
事業内容 :アパレル事業、コンサル事業、ワイン関連事業
被結合企業
名 称:株式会社ネクスプレミアムグループ
事業内容 :アパレル事業、コンサル事業
名 称:株式会社ネクスファームホールディングス
事業内容 :ワイン関連事業
(2) 企業結合日
2018年11月12日
(3) 企業結合の法的形式
株式会社バーサタイルを分割会社とし、株式会社ネクスプレミアムグループ及び株式会社ネクスファームホールディングスを分社型新設会社とする新設分割
(4) 結合後企業の名称
株式会社ネクスプレミアムグループ
株式会社ネクスファームホールディングス
(5) 企業結合の目的
当社グループが提供するアパレル事業・コンサル事業を株式会社ネクスプレミアムグループへ集約、ワイン関連事業を株式会社ネクスファームホールディングスへ集約することで、当該事業の品質の向上及び間接業務の効率化を図り、収益性を向上させることを目的としております。
2. 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。