有価証券報告書-第20期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/18 15:02
【資料】
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【項目】
104項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社及び子会社に商品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う商品・サービスについて各拠点の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は商品・サービス別の販売体制を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「ウェブソリューション関連事業」及び「ネットワークソリューション関連事業」、「ビジネスソリューション関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ウェブソリューション関連事業」は、ActiBookや、COCOAR、CMS Blue Monkey、Plusdbを始めとしたWebアプリケーションの企画、開発、販売に留まらず、Web制作やアクセスアップコンサルティング、システムの受託開発・カスタマイズといった顧客の売上増大や業務効率アップを目的としたWebアプリケーションに関するトータルソリューションを提供しております。
「ネットワークソリューション関連事業」は、ゲートウェイサービスとの接続が容易に可能であり、顧客企業の成長とニーズに合わせて組み合わせをし、総合的なネットワークインテグレーションを提供しているクラウド関連サービスや、ネットワーク機器販売やサービスを組み合わせたトータル的なソリューションを提供しております。
「ビジネスソリューション関連事業」は、ビジネスソリューション関連事業につきましては、ビジネスホン、MFP及びカウンターサービスを主力とした販売を行っており、また当社グループが長年にわたり情報通信機器やISP回線手配などの販売を行ってきたノウハウを活かし、LANなどの通信環境を意識したオフィスレイアウトの提案も行っております。また、電話回線手配などの回線加入受付代行による通信事業者からのインセンティブ収入事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1、2、
4、5、6
連結財務諸表計上額
(注)3
ウェブソリューション関連事業ネットワークソリューション関連事業ビジネスソリューション関連事業
売上高
外部顧客への売上高1,943,9382,160,3134,063,3638,167,614-8,167,614
セグメント間の内部売上高
又は振替高
-216,738556,651773,390△773,390-
1,943,9382,377,0524,620,0148,941,005△773,3908,167,614
セグメント利益323,102301,589254,650879,342△49,402829,940
セグメント資産681,295406,819966,8982,055,0133,112,5015,167,514
その他の項目
減価償却費156,01636,89535,566228,478415228,893
のれんの償却額--11,60011,600-11,600
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
255,7818,4216,549270,752166,757437,509

(注)1 セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去773,390千円であります。
2 セグメント利益の調整額△49,402千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4 資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の金額は、3,112,501千円であり、その主なものは、親会社での余剰運転資金、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。
5 減価償却費の調整額415千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
6 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額166,757千円は、主に全社資産への投資であります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1、2、
4、5、6
連結財務諸表計上額
(注)3
ウェブソリューション関連事業ネットワークソリューション関連事業ビジネスソリューション関連事業
売上高
外部顧客への売上高2,041,2812,432,7054,208,3498,682,336-8,682,336
セグメント間の内部売上高
又は振替高
-166,559490,840657,400△657,400-
2,041,2812,599,2654,699,1909,339,737△657,4008,682,336
セグメント利益359,357202,771232,989795,118△48,025747,093
セグメント資産695,030536,014998,7732,229,8183,432,4305,662,248
その他の項目
減価償却費220,62042,92039,242302,7841,309304,093
のれんの償却額-6,03212,72818,760-18,760
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
44,775144,09972,184261,05997,606358,666

(注)1 セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去657,400千円であります。
2 セグメント利益の調整額△48,025千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4 資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の金額は、3,432,430千円であり、その主なものは、親会社での余剰運転資金及び管理部門に係る資産等であります。
5 減価償却費の調整額1,309千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
6 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額97,606千円は、主に全社資産への投資であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
オリックス株式会社1,351,543ビジネスソリューション関連事業
ネットワークソリューション
関連事業
ウェブソリューション関連事業
株式会社クレディセゾン896,170ビジネスソリューション関連事業
ネットワークソリューション
関連事業
ウェブソリューション関連事業

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
オリックス株式会社1,501,928ビジネスソリューション関連事業
ネットワークソリューション
関連事業
ウェブソリューション関連事業
株式会社クレディセゾン1,138,093ビジネスソリューション関連事業
ネットワークソリューション
関連事業
ウェブソリューション関連事業


【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ネットワークソリューション関連事業ビジネスソリューション関連事業
当期末残高-30,73330,733--30,733

(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ネットワークソリューション関連事業ビジネスソリューション関連事業
当期末残高84,45785,700170,157--170,157

(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。