有価証券報告書-第16期(平成26年12月1日-平成27年11月30日)

【提出】
2016/02/26 10:19
【資料】
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【項目】
98項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ.当該資産除去債務の概要
連結子会社である株式会社エスプールプラスが運営する農園施設用土地の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
ロ.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から14年と見積り、割引率は0.686%~1.058%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ.当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 平成25年12月1日
至 平成26年11月30日)
当連結会計年度
(自 平成26年12月1日
至 平成27年11月30日)
期首残高26,078千円26,353千円
見積りの変更に伴う増加額(注)-8,808
有形固定資産の取得に伴う増加額-36,025
時の経過による調整額275312
資産除去債務の履行による減少額-△8,808
期末残高26,35362,692

(注)当連結会計年度において、本社移転を決定し合理的な見積りが可能となったため、見積りの変更を行っております。
2.連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務の概要
当社及び当社グループは、本社及び各支店事務所等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係わる債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、将来移転する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。