四半期報告書-第41期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/12 10:59
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益又は四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景況感に不安はあるものの、企業の設備投資活動には積極的な姿勢が見受けられます。
当社グループの主要な事業領域である情報サービス業界においても、企業のIT投資は回復傾向にあり、受注量は増加していますが、一方、利益率の低迷は未だ続いております。
このような環境の中、商品販売分野が大幅に増加したことにより、当第2四半期連結累計期間において、売上高は647,985千円(前年同期比80.9%増)となりました。
また、売上高の増加、原価率の改善、及び、コスト削減等により、営業利益は26,579千円(前年同期は営業損失94,611千円)となりました。経常利益は24,302千円(前年同期は経常損失133,872千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15,916千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失124,438千円)となりました。
このような状況において、当社グループは当初計画の業績達成はもとより、これまで培ってまいりましたIT活用による提携企業へのコンサルティング機能をさらに高め、先進的マーケティングソリューションの提供等により新たなサービスの創造とマーケットの開拓、さらに新たな異業種企業との提携による収益創出事業の展開を図ってまいります。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[コンサルティング/設計/構築]
企業システムのコンサルティング及び設計開発の業務受託等につきましては、大手企業のシステム構築の継続に加え、利益率を考慮した外部要員の活用などにより売上高は260,718千円(前年同期比93.0%増)、セグメント利益は77,332千円(前年同期はセグメント損失1,628千円)となりました。
[運用/保守]
企業システムの運用及び保守の業務受託につきましては、運用業務契約の一部が終了したことなどから、売上高は91,355千円(前年同期比10.1%減)となりましたが、原価率の改善及びコスト削減により、セグメント利益は10,521千円(前年同期比1301.2%増)となりました。
[商品販売]
商品販売につきましては、大手取引先の大型サーバの入替受注などにより売上高は207,934千円(前年同期比570.8%増)、セグメント利益は1,543千円(前年同期はセグメント損失5,917千円)となりました。
[BPO/サービス]
BPO(業務アウトソーシング)及び決済等各種サービスの提供につきましては、継続的な取引による売上を確保しましたが、売上高は87,977千円(前年同期比2.8%減)、セグメント損失は1,216千円(前年同期はセグメント損失15,528千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により94,089千円、投資活動により2,586千円それぞれ増加し、財務活動により43,639千円減少しました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金の残高は当期期首残高より53,035千円増加し83,046千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は94,089千円増加(前年同期は30,512千円減少)しました。売上債権の増加147,313千円により資金が減少しましたが、税金等調整前四半期純利益21,901千円の計上、仕入債務の増加169,552千円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は2,586千円増加(前年同期は58,611千円減少)しました。無形固定資産の取得による支出15,944千円により資金が減少しましたが、定期預金の減少20,000千円等により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により、資金は43,639千円減少(前年同期は20,645千円増加)しました。これは、借入金の返済による支出63,600千円が主な要因であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
ITシステムがビジネスのあらゆる業務を支える重要なインフラとなっている今日、システム開発の現場では工期の短縮や品質・信頼性の向上等において、これまでにも増して厳しい条件が課される状況にあります。また、企業のIT投資は景況感に左右される傾向が強く、当社グループのシステム構築案件や商品・サービスの受注にもその影響が及びつつあります。
このような環境の中、当社グループは収益性の高いコンサルティング事業の売上拡大及び外部要員を活用しシステム構築受注の新規開拓に注力してまいりました。その中でも、株式会社北栄の、那覇空港第2滑走路増設工事並びに平成28年4月から予定されています大型埋立工事の受注に向けての基盤整備を進めてまいりました。
また、当社グループの主力事業であります、クレジット会社向けシステム並びに物流システム、セキュリティシステム等の構築、各種商品の販売、構築したシステムの運用保守、商工会議所・商店街等団体向けサービスなど既存ビジネス分野において、新規顧客の開拓及び受注強化、業務効率の向上に努めてまいりました。
さらに、観光地での地域活性化支援サービスとして、スマートフォンなどを使った観光情報発信のプラットフォーム「Easy Navi」の拡販および、段ボール業界向け販売管理システムを汎用化し、サポートを含めたパッケージ商品として拡販をめざしております。今後の情勢は、最後まで予断は許されないものの、新規事業の案件は徐々に増加しつつあります。
当社グループは今後も、ITを活用したビジネスインテグレータとして新たなサービスの創造とマーケットの開拓を鋭意図ってまいります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは引き続き、サービス品質の向上と新たなサービスの創造による事業展開に取り組みます。具体的には、当社の最大の強みである技術力の一層の向上と蓄積に努めるほか、プロジェクト推進力や営業力、サービス開発力の強化を加速させ、外部企業との提携強化及び人材の育成、体制の整備を図ってまいります。

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