有価証券報告書-第42期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/24 12:16
【資料】
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【項目】
157項目
※6 減損損失
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類
東京都新宿区事業用資産工具器具備品、ソフトウェア、ソフトウェア仮勘定
東京都新宿区-のれん
オランダ アムステルダム事業用資産工具器具備品

(1)資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、事業用資産について事業セグメント単位を基礎としてグルーピングを行っております。また、本社等、特定の事業セグメントとの関連が明確でない資産については共用資産としております。のれんについては、原則として、会社単位をグルーピングとしております。なお、遊休資産については、当該資産単独で資産のグルーピングを行っております。
(2)減損損失の認識に至った経緯
収益性が低下している事業用資産について減損損失を認識しております。また株式会社オレガに対する出資に伴い、発生したのれんに関して、出資時に想定していた超過収益力が見込めなくなったことから、減損損失として計上しております。
(3)減損損失の金額
工具器具備品5百万円、ソフトウェア36百万円、ソフトウェア仮勘定304百万円、のれん198百万円の計545百万円であります。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値を使用しております。使用価値は、当連結会計年度までの実績より将来キャッシュ・フローを見込むのが困難であるため、零としております。のれんの回収可能価額については、将来の事業計画等に基づいて算定しております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類
東京都新宿区事業用資産工具器具備品
東京都新宿区-のれん
デンマーク コペンハーゲン事業用資産工具器具備品

(1)資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、事業用資産について事業セグメント単位を基礎としてグルーピングを行っております。また、本社等、特定の事業セグメントとの関連が明確でない資産については共用資産としております。のれんについては、原則として、会社単位をグルーピングとしております。なお、遊休資産については、当該資産単独で資産のグルーピングを行っております。
(2)減損損失の認識に至った経緯
収益性が低下している事業用資産について減損損失を認識しております。また株式会社Sound-FinTechに対する出資に伴い、発生したのれんに関して、出資時に想定していた超過収益力が見込めなくなったことから、減損損失として計上しております。
(3)減損損失の金額
工具器具備品4百万円、のれん30百万円の計35百万円であります。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値を使用しております。使用価値は、当連結会計年度までの実績より将来キャッシュ・フローを見込むのが困難であるため、零としております。のれんの回収可能価額については、将来の事業計画等に基づいて算定しております。